木偶兒多流


精を食し、泡沫の中で増長する。―――異界の詩人


【通称】
木偶兒多流(デグニダル)

【職業】
下級 / 流動属 / 人型

【能力】
『"力"ヲ啜ル者』
“力”とは体力や気力と呼ばれる、目に見えないエネルギーの事
「でぐにだる」は肉体が泥やスライムのように一定で無く、それに触れたものから“力”を啜る
草原を行けば枯れ道が出来、川を行けば水は腐って淀んでいく、といった感じ
尚、物理的なエネルギーも消せないわけではないが、戦闘等で使えるほどではない

【容姿】
前述のとおり肉体は泥、或いはスライムと表せるような流動体。灰~茶色が多い。
基本的には人型だが、その場合は一匹の漏れもなく「首が無い」 人型となる

他にも動物などに形を変えられるなど応用性の高い生物だが知性は低く、鈍い

【設定】
裏世界に生きる無数のモンスター。所謂モブキャラだが、兎に角何処にでも現れる
“こちら側”に入り込んだ『新鮮なエネルギー』を求めて徘徊する性質があり、若干不死属性入り
腕や足を吹き飛ばされた程度なら直ぐに部位が復活するという高い生命力を見せる

弱点は人でいう心臓を攻撃することだが、体を真っ二つにするなどの極端に大きなダメージでも死に至る

下級の、そこらに湧く程度のモノ達は全高が2mもないのが殆どだが
ほんの一握りに限り特殊な中級程度の、10m単位のモノが出現することも有るとか

ちなみに名の由来は「子供のように純粋で、木偶のようにひたすらな数の多い流動体」だという。適当だ

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最終更新:2011年06月25日 17:47
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