【個体名】
洪水の6月
【年齢】
不明
【性別】
不明
【種別】
中級 / 流動属 / 人型
【能力】
触れたものから“力”を啜る能力。
草原を行けば枯れ道が出来、川を行けば水は腐って淀んでいく、といった感じ。
“力”とは体力や気力と呼ばれる、目に見えないエネルギーの事。
尚、物理的なエネルギーも消せないわけではないが、戦闘等で使えるほどではない。
自身の体の部位を伸縮、移動したり、形や強度を変える能力。
人でいう心臓の部位を別の箇所に移動させたり、自身の腕を刃物の形に変更したり出来る。
各変更についても限界がある。
伸縮:自身の身長よりも長くすることはできない。
移動:自身の体以外へは移動することができない。
形:最低限、人としての形を保っておかなくてはならない。
強度:水のような柔らかさから氷ぐらいの固さまで、今ならリーズナブルな価格で変更できます。
【容姿】
騎士のように鎧をつけている首無しの人型。
女性のような体つきをしており、身長は低い。
【設定】
ミルラと行動を共にしている。多くの能力者達を喰らい続けた
木偶兒多流の突然変異体。
その姿はさながらデュラハンを彷彿させる。鎧の下は普通の木偶兒多流と同じ。
人を食べた影響で多少の意志を持ってはいるが、感情などの心といった類は一切持っていない。
首が無いため、伝えることがある際は紙に書く。交渉担当のミルラとは対照的に戦闘を受け持つ。
最終更新:2011年06月25日 18:16