【名前】
犬崎 智里 <いぬざき ちさと>
【年齢】
17
【性別】
女
【職業】
学生
【能力】
特殊な力を持つ剣を召喚する能力
現在召喚できる剣は下二つ
≪バラード≫
通称『癒す剣』『治す剣』
『癒しの力』を持つ満月のような白き長剣。
これに刺された者は活力と癒しを与えられるだろう。
例え限界まで体力を消耗していたとしても全快まで体力を回復させることができ、
内臓を抉られでもしない限り怪我を治すことができる剣。
ただし回復の際は使用者の体力を消耗し、現在の犬崎の体力では怪我の具合にもよるが一日に3人が限界である。
また、一瞬で回復するのではなく少しずつ回復するタイプなので全快までに時間がかかる
意識すれば叩く事が出来るものの戦闘中はまったく役に立たない剣
≪ノクターン≫
通称『壊す剣』『殺す剣』
『破壊の力』を持つ夜空のような黒き長剣。
刃が黒き炎に覆われているため、普段から触れたら火傷するほどの熱を持っている。
闘争心、憤怒、殺意の感情が芽生えるほどその熱は強力になっていき、
意識を集中させると刃の黒き炎が大きくなり、敵に向かって発射させることが可能
ただし一度に一発しか発射できず、発射している間は普通の長剣と化する。
純粋な刃物としての出来も上々で軽く手を乗せたらさっくり斬れてしまうほど
戦闘中一番使われる剣。
【容姿】
黒髪にポニーテール、
目つきが普通の女子高生と比べ幾分か鋭い
【設定】
高校1年の三月、親の仕事の都合で箱庭市に引っ越してきたことが切欠で
裏世界に関わりを持つようになった少女
櫻井に半殺しにするよう頼んだ結果、剣を召喚する能力『ライバルズ』が開花するも当初は『治す剣』しか使えず、
始めの数か月は魔物から逃げ惑うか殺傷能力がほとんど皆無の『治す剣』で戦う日々を送っていた。
しかしある時力が無い事を嘆くだけの自分に本気で嫌気がさし、血が滲むような特訓を始める。
その結果『壊す剣』を召喚できるようになり、さらに剣術と裏世界で生き残る知恵を身につけ、
引っ越して来た頃とは比べられないほど心身ともに成長した。
性格も大きく変わり、『生真面目で大人しめ』な性格から『活発的で寛容』な性格になり、
自分に害をなす者から逃げる事を『恥』だと考えなくなった。
過去に親友に告白した結果、振られたことがあり、その事がトラウマとなって腐った。
最終更新:2011年12月10日 21:50