色々な線路の引き方

線路を引く時に出る左下の値の意味

  • 線路を引こうとしたり、線路を選択すると図のような黄色い枠が左下に出る。
  • それぞれの意味について簡単に説明しておく。
    • Length:線路の長さ
    • 高度:左の数値が線路を引き始めた場所の高さ(海抜)。右の数値が線路を引く先の場所の高さ(海抜)。
    • 差:引く線路を通過すると上がる(マイナスの場合は下がる)高さ
    • 傾斜:差をLengthで割ったものを1000倍したもの。つまり、1mにつき何mm高度が変化するものを表している。図のを実際に計算すると-6.99・・・となることから、四捨五入されているものと思われる。
    • 曲線半径:線路を弧として円を描いた場合の半径の大きさ。小さい方がきついカーブになる。

2つの線路をつなげる

  • 別々に作った線路のつなげ方。
    • ただ単純に片方の線路からもう片方の線路へ細い線を伸ばしてみればよい。
  • こんな感じ。音が鳴ったらマウスをクリック。すると一応線路がつながる。
  • なめらかにつながっていないと見た目は線路がつながっていても基本経路などが作成できない。
  • なめらかの基準は見た目で判断するしかないが、なめらかでない例。
  • 図の赤丸の部分がなめらかでない。もしこの部分を含む基本経路を作成しようとすると・・・
  • このようなエラーが出て作成できない。
  • もしどうしてもつなげたい場合などはエラーメッセージのこのエラーのところを参照。

超長い直線線路の引き方

  • 20万分の1より広域な縮尺では線路は引けないが、縮尺を変えずに長い(ただし直線の)線路を引く方法を紹介する。
  • 今回は渋谷から札幌まで直線線路を引いてみることにする。
  • まずは適当に線路を作成する。
  • 駅を必ず1つ以上作る。接続点に駅を作るとベスト。
  • 同様に長い線路をつなげる先にも線路と駅を作成する。
  • そのまま線路を伸ばしながら駅名検索ボタンをクリック。つなげる先の駅名を入れる。
    • 駅名検索以外にも現在地・時刻の地図をクリックする、地勢図を選ぶなど、遠くに瞬間的に移動する方法であればどの方法でもできるが、駅名で飛ぶ方がピンポイントに確実に移動できる。(線路作成時は地図をスクロールできないため)
  • つなげる先で音が鳴ったらマウスをクリック。すると超長い832kmの線路が引けた。
  • 少し地図をずらすと長い線路は消えてしまうが、実際には線路は引けている。
  • 実はすこしずれて線路が引かれている。これをちょっと調整すれば自然な感じになる。
  • 少し調整して基本経路を作ってみた。航空路線などに応用できそう。

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最終更新:2011年12月21日 05:22
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