「お前のそれもカラカ=ゾーイ!?」
人物
星のカービィシリーズに登場する
キャラクター。
声優は緒方賢一(アニメ版。英語版はテッド・ルイス)、桜井政博(星のカービィ64、スマブラX)、熊崎信也(星のカービィ ウルトラスーパーデラックス、星のカービィWii、星のカービィ トリプルデラックス)
主な概要
呆れかえるほど平和な国「プププランド」を統治する大王。ゲーム・
アニメ共にカービィのライバルとして立ち回り、いざとなれば木槌のようなハンマーを片手に戦う。2頭身のペンギンのような容姿で、黄色いたらこ唇が一際目立つ。赤いガウンと赤い帽子、黄色い手袋、腹巻きらしきものを着用している。
アニメ版での概要
自ら独裁者を名乗るプププランドの自称1万7052代目(ただしプププランドは元々キャピイ族の土地である上歴史的に有り得ない数字のため、本人が誇張しているだけの可能性が高い)の大王。
ドクター・エスカルゴン、
ワドルディ、
ワドルドゥ、
メタナイト卿、フームとブンの父であるパーム大臣などを部下に持ち、こき使っている。自身の悪だくみを邪魔するフーム、魔獣を倒すカービィ達とは作中において何度も対立している。
容姿からして明らかに大人だが、幼い頃のトラウマ(原因は不明)により精神発達が幼児段階で止まり(アニメ第83話においてヤブイとゲストキャラ・チップの会話で判明)、非常に自分勝手で乱暴な性格。カッとなるとすぐに「極刑ZOY」と激昂する。頭も悪く、レストランカワサキのメニューといった簡単なものなら読めるが、小説のような字の圧倒的に多い本は全く読む事ができない。
語尾に「ゾイ(空イロや一部ではZOYと表記することもある)」とつける。
一人称は「おれさま」である事が多いが、『夢の泉』の説明書やアニメでは「ワシ」一部の漫画では「わがはい」など例外もある。
星のデデデ~エスカルゴン(陛下と閣下の旅)においてのデデデ大王
ひょんなことからエスカルゴンとともに領地拡大のたびに出ることになる
基本的に性格は原作通りだがやたらと良くわからないネタを疲労することもある
旅をするうちにやがて自分の出生の秘密を知ることとなる
SSにおいてのデデデ大王
シーズン2から登場。
ひょんなことから
バートたちについていくことに。
当時
205系から肉壁とかいろいろ扱いが悪かった。
その後は普通のファイターとなっている
武器
武器は木槌のようなハンマーを使う。
他にもニューデデデハンマー(マスクドデデデに扮した時に使用)とかも持っている。
補足
- 「ワガママだけど実はいいヤツ」という設定が一般である(ただしたまに迷惑なことをすることもあるが)
- 「VS.デデデ」というデデデ固有の戦闘BGMがある
- 借金がやたら多い(多いときには117京411兆2464億1370万8686デデンという額までに達してしまっていた)
- 現在の所は準皆勤賞のキャラクターで、シリーズにおいて一切登場しなかった作品は『鏡の大迷宮』の一作のみだけであり、それ以外では脇役であっても必ず登場している。
技
技は主にスマブラ系が多い
通常必殺ワザ。カービィの「すいこみ」とは違って能力をコピーすることはできず、相手を星型弾にして吐き出す。
どこからかワドルディ(ワドルドゥやゴルドーの場合もある)を投げつける 投げられるワドルディからしてみればたまったもんではない
上必殺ワザ。原作でも使用している大ジャンプからの急降下プレスする技 復帰に使用するという使い方もある。
下必殺ワザ。ハンマーヘッドのジェットエンジンを展開しエネルギーをチャージ、ジェットの加速を加えた強烈な一撃を放つ技。
SS内ではよく使用している技である
最後の切りふだ。口笛を合図に、子分であるワドルディ、ワドルドゥ、ゴルドーを大勢呼び寄せる。
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最終更新:2014年10月08日 22:18