徳川家康

名前:徳川家康
声:大川透
タイプ:バランス
属性:光
武器:手甲
防具:草摺
一人称:「ワシ」

特徴

武器に頼らない格闘攻撃が主体のため、リーチの短さがネックになる。一対一には強いが集団をさばくのは苦手であり、難易度が上がるほど辛くなる。通常攻撃は全体的に素早いのだが、リーチの短さとその攻撃の素早さのせいで、集団戦では狙った敵を捉えきるのに苦労する。また通常攻撃中の移動距離が多いため、拠点を攻めている最中に左右にズレやすい。拠点攻めは、序盤は東風の乱舞、後半は耐心磐石などしっかり狙える固有技で削ろう。

天道突き
正面に正拳突きを放つ技。固有技長押しで威力と攻撃範囲が変化する。行動中や攻撃中にもタメる事が可能。移動中の間にタメておき、陣大将撃破用に使うといったこともできる。また、バサラ技の終わりに使用することも可能。技レベルMAX時のみ、約3分間ため続ける事で威力が10倍になる。その威力は究極の信長の体力を8割削るほど。(愚か者の法装備推奨)
虎牙玄天
固有技長押しで距離の変化する突進技。通常攻撃で追加攻撃に派生。タメると打ち上げ攻撃に変化。
陽岩割り
地面に拳を撃ち衝撃波を発生させる技。タメることで威力と攻撃範囲が拡大。斜面では斜面に沿って攻撃範囲が拡がる。最大までタメると、大きな岩の分『葵の極み』より攻撃範囲が広い。また足元より下にも広く攻撃範囲が発生し、一部ステージでハメが出来る。*1出が早く裏タメが可能になったことで、雑魚戦でかなり重宝するようになった。
東風の乱舞
広範囲に及ぶ乱舞攻撃。空中発動可。通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。東風の乱舞(空中)を高難易度の敵武将に当て続けようとしても落としてしまうので注意が必要。
葵の極み
家康の足元に敵を上空に打ち上げる家紋が発生。レベルアップでタメが可能になり、より範囲が拡大。最大でほぼ画面いっぱいになる。『陽岩割り』と違い斜面に影響を受けない。なお、3武器に舞鶴をつければバサラゲージが恐ろしいスピードで溜まる。
耐心磐石
前方に頭突きを繰り出す。通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。またタメも可能。レベルアップすると頭突きの回数が増加。タメ攻撃を一定回数(技LvMAX時は7回)出すと家康が痛がるモーションが発生し隙が出来てしまうので痛がる手前でタメを止め連打に移行するとよい。裏タメを利用することで前作とほぼ同様の戦い方が出来る。宴からタメた頭突きには岩が発生するようになり、当り判定がわかりやすくなった。
絆一願
忠勝の槍を前方に投げる技。着弾した槍は地面を掘りながら周囲を巻き込む。槍を出した時に当り判定あり。レベルアップするとタメが可能に。タメると巻き込みに竜巻が発生し、範囲が拡大。タメている最中にレバー左右で向きを、上下で角度を調整可能。陣地、会話前の武将、壁際に着弾させると優位に戦える。
バサラ技
「唄い奏でよ、希望を乗せて! そんな世の中にしてみせる!」
「絆の糸よ、衣を紡げ! みんなを包んでやってくれ!」
旗を掲げた拳による乱舞攻撃。周囲の敵を拳での乱撃で巻き上げ、フィニッシュの突きでまとめて吹き飛ばす豪快な技だ。フィニッシュの突きの後のモーションを「天道突き」でキャンセルして追撃をかけることができる。

詳細

15歳または19歳。 葵の葉をモチーフにした金色の甲冑に身をまとった少年として描かれている。太陽のように明るい人懐っこさを持つ部下想いの人情家。戦場では一人も部下を失いたくないという信念を持ちながらも、争いのない平和な世の中を目指す。
幼い頃は今川家に人質として取られていたらしく、義元のことは「義元様」と呼んでいる。義元、利家を始め、一部の武将や自身の部下からは、幼名である「竹千代」と呼ばれている。織田家とは同盟を結んでおり、信長、濃姫、蘭丸、利家、まつ、慶次は倒しても撤退扱いとなる。長政ほどではないが、信長の無慈悲な振る舞いにより、他の勢力との間で板挟みに遭うことがしばしばある。

戦国時代での家康

『1』におけるアニメデモの出演は3回と最多クラス。忠勝に依存している己の未熟さを承知しながらも天下泰平を目指す。『2』では、忠勝の圧倒的なパワーに目を付けた武将達によって何度も誘拐され、人質大名と化した。関ヶ原の戦いでは、斥候200に本隊10万という圧倒的な兵力に物を言わせた人海戦術を起用している。
通常攻撃のモーションは前田利家と同一。『英雄外伝』よりプレイヤー武将に昇格するが、ストーリーモードがなく固有技がデフォルトの2つのみである。ただし、長曾我部元親外伝に登場し、元親と男の友情を育んでいる。まだ幼い大将であるが部下達にも非常に慕われていることも確認できる。
『3』では主人公格の一人。肉体面・精神面ともに大きく成長した青年期の姿で登場。小牧長久手の戦いに敗北した後、豊臣の傘下として忍んでいたが、世界進出を望み戦火を拡大する秀吉に反旗を翻し激しい戦いの末に討ち取った。「絆」の力で天下を治めることを決意し、東軍総大将として関ヶ原の合戦に挑む。
絆を説きながらも秀吉を討った矛盾や、己の夢で悲しみを生んでしまう罪を背負う覚悟を固めており、西軍総大将の石田三成からは激しい憎悪を受け、友人関係にあった元親や慶次・利家との関係も変化してしまったが、言い訳すらしようとせず全てを受け入れる。人知れず孤独を抱えながらも笑顔と優しさを絶やさず、「絆」の力による平和な世を目指す。また、自分と同じく武田信玄を師と仰ぐ真田幸村に対しては互いに魂をぶつけ合う。
天下泰平のため、避けられない戦の苦行を自ら背負うため、己も傷つくことを選び、武器を捨て素手で戦うようになった。素手での戦闘スタイルは、大柄な体格によりデフォルメのきいていた前作の秀吉に対し、比較的リアルな動きのモーションが目立ち、ボクサーを彷彿とさせるような描写になっている。また、通常攻撃は全てタメ打ちが可能で、固有技・固有奥義もタメが可能なものが多い。固有技に関しては空手とボクシングの技が目立つものがある(天道突き=正拳突き、虎牙玄天=ボディーブローor下突き、陽岩割り=下段突き)。挑発ボタンまたは特定のアイテムで、服についているフードを被るとタメの時間が短縮される。

イロスマサイドストーリーでの家康

三成を探しに空想世界へと飛び降りた。そこから、偶然にフィフスホースがあり、そこに侵入してイシドリュウジとその部下と戦った。そのあとは、ラグナロクと合流し、同率して本拠地へ。5章では友であった三成に話をしに来たが、まだ憎んでいる。理解してもらいたいため決着をつけるのである。
最終更新:2012年01月08日 12:28
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