吏族+理力使い - (2007/01/24 (水) 05:16:33) の編集履歴(バックアップ)
最終更新 2007-03-0222:52:59
【森国人+吏族+理力使い】
名称 | 吏族+理力使い |
要点 | 吏族:宮廷服 理力使い:長い杖 |
周辺環境 | 吏族:政庁 理力使い:魔法陣 |
評価:吏族 | 体格-1・筋力-1・耐久力0・外見0・敏捷0・器用+1・感覚0・知識+1・幸運0 |
評価:理力使い | 体格0・筋力-1・耐久力-1・外見0・敏捷-1・器用+1・感覚+1・知識+1・幸運0 |
特殊:吏族 | アイドレス事務局(尚書省)に出仕できる。・戦闘事務行為 |
特殊:理力使い | 詠唱戦行為・~300m戦闘修正+2・~500m戦闘能力+1 |
次のアイドレス:吏族 | 法官、護民官、執政(摂政)、特色運動 |
次のアイドレス:理力使い | 魔法使い、幻影使い、理力建築士 |
評価合計(森国人+吏族+理力使い) | 体格-2・筋力-2・耐久力-2・外見+1・敏捷0・器用+2・感覚+2・知識+3・幸運0 |
「森国人+吏族+理力使い」(作・榊聖)
「政庁(円卓会議場)」(作・YOT)
「魔法陣(瞑想通信用)」(作・YOT)
「ずるずるのびらびら、邪魔じゃない?」
……彼らの服装をみて、藩王が漏らした言葉。
ゴロネコ藩国では、多くの民が吏族と理力使いを同職として認識している。
実際、吏族の多くが、理力使いを兼任しているので、まあ間違いとは言い切れない。
藩王自身、両者の違いをよく解っていないのだから、民がそうでも仕方あるまい。この国の頭脳労働担当で顔でもある。
実際、吏族の多くが、理力使いを兼任しているので、まあ間違いとは言い切れない。
藩王自身、両者の違いをよく解っていないのだから、民がそうでも仕方あるまい。この国の頭脳労働担当で顔でもある。
「ずるずるのびらびら」
この国の宮廷服が、見るものに与える印象を表した言葉である。
登庁時の服装規定は、「袖・裾丈は七分丈以上」「身分証のバッジは分かり易く着用」「肌の露出は控えめに」の三点だけのゆるいものではあるのだが。
いつの頃からか、吏族たちの服の袖は膨らみ、裾は床に引きずるほど長くなっていった。最低でも3枚は服を重ね着するのが基本である。
会議など、皆が揃うと一種異様な光景になるため、一度、きちんと宮廷服のデザインを決めようという議題が出たのだが、「此処まできて、今更だ。面倒くさい」という意見と「これぐらい規定がゆるい方が、わが国らしい」という意見から議題見送り、現状維持になった経緯がある。
一見、重く動きづらそうにみえるのだが、仕事の様子を見ているとそれほど支障はないようである。
常に片手には、理力使いの証たる長い杖を持ち歩く。長さによる政庁への持ち込み規制は無い。
この国の宮廷服が、見るものに与える印象を表した言葉である。
登庁時の服装規定は、「袖・裾丈は七分丈以上」「身分証のバッジは分かり易く着用」「肌の露出は控えめに」の三点だけのゆるいものではあるのだが。
いつの頃からか、吏族たちの服の袖は膨らみ、裾は床に引きずるほど長くなっていった。最低でも3枚は服を重ね着するのが基本である。
会議など、皆が揃うと一種異様な光景になるため、一度、きちんと宮廷服のデザインを決めようという議題が出たのだが、「此処まできて、今更だ。面倒くさい」という意見と「これぐらい規定がゆるい方が、わが国らしい」という意見から議題見送り、現状維持になった経緯がある。
一見、重く動きづらそうにみえるのだが、仕事の様子を見ているとそれほど支障はないようである。
常に片手には、理力使いの証たる長い杖を持ち歩く。長さによる政庁への持ち込み規制は無い。
政庁は、王都の中心に存在する塔にあり、頂上部には瞑想通信用の装置が存在する。
理力使いたる吏族たちが瞑想通信を行うと、送受信用の装置の下に、色鮮やかで巨大な光の魔方陣が現れる。
夜間、森で迷った際には、良い目印と言える。
塔内の室温は常に適温で保たれており、快適で過ごしやすいよう色々と気を配られている。
会議場など皆が使用する施設は、広く空間を取られており、共和国国旗が必ず飾られている。
外へと出向く際には、塔の構造上、少々不便である。
例えば、塔上層部に存在する藩王の執務室から、塔近くにある定食屋にいく場合、隣接した建物を経由する為、直線距離のおよそ3倍以上を移動しなければならない。
その為か、外に出なくてもいいように偶数の階には、所用を済ませるための売店が存在している。
理力使いたる吏族たちが瞑想通信を行うと、送受信用の装置の下に、色鮮やかで巨大な光の魔方陣が現れる。
夜間、森で迷った際には、良い目印と言える。
塔内の室温は常に適温で保たれており、快適で過ごしやすいよう色々と気を配られている。
会議場など皆が使用する施設は、広く空間を取られており、共和国国旗が必ず飾られている。
外へと出向く際には、塔の構造上、少々不便である。
例えば、塔上層部に存在する藩王の執務室から、塔近くにある定食屋にいく場合、隣接した建物を経由する為、直線距離のおよそ3倍以上を移動しなければならない。
その為か、外に出なくてもいいように偶数の階には、所用を済ませるための売店が存在している。
(草案:YOT・改稿:榊聖)