DynagenでCCIEを目指す
CCIE R&S Lab
最終更新:
it_certification
試験概要
使用参考書
受験結果
未受験
学習過程
2010/01/12
CCIE Writtenに合格してからの受験期限がある事が判明。 まとめると以下の通りです。なんか、Cisco社が受験料を少しでも多く得ようとする魂胆がちらほら見えますが…
受験 | 期限 |
1回目 | Writtenに合格してから1年半以内 |
2回目 | 1回目の不合格から1年以内 |
3回目 | 2回目の不合格から半年以内 |
4回目以降 | 前回の不合格から半年以内 かつ Written合格から3年以内 |
情報源
http://www.cisco.com/web/JP/event/tra_ccc/ccc/certprog/paths/expert/ccie/policies.html
2010/02/19
Lab対策の動作確認ができる環境を、どうやって手に入れようかとあれこれ考えました。勤務先ではLab対策ができるような環境はないし、実機購入は高くて手がでません。Dynagenのようなエミュレータを使うにしても、Cisco認定パートナーではない私は容易にIOSを手に入れる事ができません。
そこで、中古実機を少しだけ購入する事にしました。「中古実機を購入すれば、実機からIOSを吸い出してエミュレータを動かす事ができるのでは?」と思い、2611XM 3台セットをGreen Network PLAZAというお店で購入しました。
http://www.network1.jp/
2010/02/21
Dynagenのインストールを試みるものの失敗。IOSのバージョンが対応していないような気がするが、「IOSが間違っている」と断定できる情報は入手できず。
google等で情報収集するものの「英語のDynamipsマニュアル読め。英語くらいできるようにならないと、ネットワークエンジニアとして成長できない」との主張しか得られず…。英語のマニュアルを読んでも、IOSのバージョンいくつ以上との記載しか見当たらず、今回使おうとした「advsecurityk9」でも大丈夫かどうかの情報は得られず。
2010/02/28
インターネット上で宝探しをしていると、某所からIOSを入手できる事が判明しました。一番オーソドックスそうなエディションに見えた「ipbasek9」をダウンロードし、Dynagenを起動!すると、見事、起動に成功しました。
今後はDynagenを使って、ガリガリ検証を進めていきたいと思います。
2010/03/06
Dynagenでいろいろ試してみました。ある程度使えるようになってきたので、CCIE Written用の問題集の設定例を用いて動作検証を行ってみました。
2010/03/08
「詳解IPマルチキャスト 概念からCisco製品での設定例まで」を本屋さんで衝動買い。マルチキャストはWrittenでも苦手分野だったし、Cisco製品の設定例が豊富に載っていたので買ってしました。
2010/03/10
Internet ExpertのWorkbook Volume Iを購入。少しだけ問題を解いてみると、あと一年半で合格する自信がなくなってきたので、Written受験延期を決心しました。
http://www.ine.com/
2010/03/16
CCIE Lab公式対策本である「Routing TCP/IP, Volume 1 (2nd Edition) (CCIE Professional Development)」を購入
2010/03/22
「Routing TCP/IP, Volume 1 (2nd Edition) (CCIE Professional Development)」は、あまりに分厚く電車の中ではとても読めません。そこで、カッターで分解し製本テープで製本しなおしました。1章毎Routing TCP/IPが完成です。
2010/03/26
今から1年半後の合格は難しいと思いますが、学習が軌道に乗ってきました。以下の書籍を基に、「1日1シナリオ」を目標に頑張りたいと思います。
- Routing TCP/IP, Volume 1 (2nd Edition) (CCIE Professional Development)
- 詳解IPマルチキャスト 概念からCisco製品での設定例まで