Janetterのテーマについて
ユーザーテーマのインストール
設定 - デザインの「新しいテーマを追加する」でインストールできます。
拡張子「*.janettheme」を「*.zip」に変更して、解凍し、「C:\Program Files (x86)\Janetter2\Theme\Items」にコピーすることで手動によるインストールが可能です。
テーマのアンインストール
設定 - デザイン画面で、削除したいテーマに切り替え、テーマのサンプル画面を 右クリック>テーマ削除 で削除できます。
使用中のテーマは削除できません。別なテーマに切り替えてから操作を行ってください。
- デザインタブを開く
- 削除したいテーマを選ぶ
- 右クリック
- 削除
直接、「C:\Program Files (x86)\Janetter2\Theme\Items」から削除することもできますが、Janetter起動中には行わないでください。
ユーザースタイルシート
「%APPDATA%\Jane\Janetter2\UserStyleSheets」フォルダ内のcssをすべて読み込んで適用します。
すべてのテーマを対象にした共通cssです。
開発者向け情報
V2ではV1とは仕様が大きく変更されました。
名前 |
ver1.x系 |
ver 2.x |
テーマファイルの拡張子 |
.janetheme |
.janettheme |
テーマの配置場所 |
「%APPDATA%~」 |
「C:\Program Files (x86)\Janetter2\Theme\Items」 |
デバッグ方法 |
/ |
起動オプション「--debug」 |
URLの取得 |
「Ctrl+Alt+Shift+P」 |
コントロールボックス(システムメニュー)内の「URL Copy」 ※デバッグモードで起動させておく必要があります |
theme.ini
テーマファイルの制作者情報や、ウィンドウデザインに関する設定ファイルです。
カスタマイズするときには書き換える必要がありますので、注意してください。
カスタムテーマ/theme.iniへ移動
CSS
ウインドウの内側(タイムラインや書き込み欄)のデザインを決めます。
HTMLの知識が必要です。
カスタムテーマ/CSSに移動
template
画面に生成されるHTMLの型となるものです。細かい変更を行う際に編集します。
カスタムテーマ/.tplに移動
Javascript
「Theme/Common/js/plugins」フォルダに置いたjsは自動で読み込むようになっています。
極力、スクリプトの変更は行わないか、関数の上書きで対応してください。
今後のバージョンアップ等でJanetterが起動しなくなる等の不具合を起こす恐れがあります。
Webkit系ブラウザを使った開発
- Janetterを"--debug"オプションをつけて起動させる
例:「"C:\Program Files (x86)\Janetter2\bin\Janetter.exe" --debug」
- 左上のロゴを右クリック
- URL Copy を選択
- ブラウザーのアドレスバーにペースト
※v4からJanetterSrv.exeが接続を1クライアントからのみしか受け付けなくなり、上記の方法だけではブラウザで開けなくなりました。
以下に手順を記します。
- Janetterを"--debug"オプションをつけて起動させる
例:「"C:\Program Files (x86)\Janetter2\bin\Janetter.exe" --debug」
- 左上のロゴを右クリック
- URL Copy を選択
- メモ帳などに、ペーストしておきます。
- 以下のサイトからProcess ExplorerをDLし、実行します。
- Process Explorer
- http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896653
- Processの一覧からJanetterSrv.exeを探し、右クリック - Properties... を開きます。
- Command line:の内容をコピーします。
- Janetterを終了します。
- コマンドプロンプトを開き、Command line:の内容でJanetterSrv.exeを実行します。
- ブラウザを開き、URL Copyしておいた内容をブラウザーのアドレスバーにペーストして開きます。
※ブラウザが勝手に?を%3Fに置き換え、「ページが見つかりません」と出るので、%3Fを?に手で直してください。
profile_htmlの動作確認をしたいとき
登録している自分のアカウントのプロフィール画面を開いてテストする
「
file:///(ファイルまでのパス)/(ファイル名).htm
?screen_name=<screen_name>」
任意のscreen_nameを指定してテストするとき
「
file:///(ファイルまでのパス)/(ファイル名).htm
?screen_name=<screen_name>&juid=<user_id>」
user_idには自分のアカウントのuser_idを書きます。user_idはプロフィール画面右下の「#(数字)」から調べることができます。
または「
http://twitter.com/users/show/<screen_name>.xml」にアクセスし、<id></id>で囲まれたところに書かれたuser_idを控えることでも調べられます。
notice.htmの動作確認をしたいとき
上記の方法で、JanetterSrv.exe(必須)とテーマのindex.htmをChromeで開きます。
notice.htmをchromeで開く際に、テーマのindex.htmの後ろについている?以降をそのまま付加して開きます。
Chromeで開いた場合、テーマ画面での設定変更(TLを通知対象に変更等)はnotice.htmへは反映されないため、反映させるにはリロードします。
最終更新:2013年01月09日 23:55