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応用戦術/スペードのリード - (2006/04/11 (火) 09:20:21) のソース
スペードのリード 13. スペードでリードしない。 スペードでリードしていい: A)Pがビッドをメイクできる、又は貴方がPの分をカバー出来る B)Pが高いスペードでビッドをしていることが分かった場合。スペードでリードしなけれ ばOPがチビスペードでラフして来るので、セットの機会をOPに与える事に成りかねな い。貴方のチームがセットされそうも無ければ、スペードリードはOPのスペードを減ら せてセットできるチャンスになる C)OPの片方、又は両方にスペード以外のスートに切れていれば、スペードでリードする (26.参照) D)貴方が懸命にリードから外れようとして外れられない場合でA)が確定しているならス ペードでリードしなさい E)OPをセットする方法の一つに、もし手札が2つのスートだけなら(一つにスペードを含 む)スペードを無くして残りのスートを強くする方法がある。ただし、一枚はスペードを 残しておく事。スペードと枚数の多いスートの数を計算する。この時Pが貴方の一方 スートをラフする事でビッドを計算しているかもしれないので、A)が確保されていること に注意する事。 F)Pがセットに行こうとスペードをリードし始めた時 G)ニル阻止を狙っている時 (58、59、60、65 参照) 14. OPとPがスペード以外のスートが切れた時にそのスートをリードする事はスペードでリードす る事と同じくらいの効果がある。貴方のPはラフしに行かなければならない。もしPがスペードで他のスートをラフする計算をしていたなら、自分のチームがセットされ易くなる。意図的に右側と、もしかしたら左側のプレーヤーからスペードを減らしたい場合も、このリードは有効である。何故なら貴方にスペードは残っているから。一つ難点はもし、左側のプレーヤーが自分のPも、そのスートが切れている事に気が付いたら、スペードでは無く他のスートを出してスペードを温存する。更に、このリードでOP及びPのスペードの強さを知る事が出来る。