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投稿 ニル - (2007/07/15 (日) 07:35:43) のソース
タイトル : ニル 記事No : 160 投稿日 : 2005/12/21(Wed) 06:13 投稿者 : まき(じゅん) ニルの成功、不成功は、かなり、試合の行方を左右します。 観戦していると、上級者は、そうとう思いきったニルをしますね。 いきなり、ハイカードを捨てる。みかたが、よりハイを持ってなかったら即死です。 確率論的なかけなんでしょうけど、私にはできませんね。 私は臆病なので、めったに、自らは、ニルしません。 ニルカバーはわりと自信があります。ただ、相手のスペードやカードを 使って、みかたをカバーする方法はまだまだ、勉強できていません。 私がやってるカバーは、オーソドックスなものです。 ニルを殺す方法。これも、むつかしいですね。 一巡目では、殺せないはずなので、3順目や、Sで殺すのが私の方法です。 まだまだ未熟ですね。ニルを殺すか、成功させるかは大違いです。 とくに、終盤、ダブルで逆転されたりしては、悔しいものです。 いずれにせよ、観戦しててよく思うのは、実力もさることながら、 カード運がかなり影響を与えているということです。このことから、 確率論的に、最善な方法で打つことが、長い目での勝率アップとなる感じがします。 この感覚はまだ、全く身についてないです。 これからですね。1日1試合だから、歩みは遅々としたものでしょうけど。 タイトル : Re: ニル 記事No : 161 投稿日 : 2005/12/21(Wed) 10:19 投稿者 : syukel まきさんの言う通り、ニルは試合の行方を左右しますね。ニルを殺す方法も難しいでふ。そもそもニルした人の成功確率って何%ぐらいと思います?おらが思うに70%ぐらいはあるのでは(適当^^)?だったら、ニルは成功するっていう前提のもとでビッドを打つのがいいかもしれませんね。相手にバッグを与える。相手のカバービッドをセットするとかね。カード運は試合に影響を与えるけど、それはきっと平等なはず・・・ってかそう思わないとやってらんない。。その場その場の最善な方法を選択することが、勝率アップに繋がるとは同感です。頑張ってね^^ タイトル : ニルには、想像力が必要^^ 記事No : 162 投稿日 : 2005/12/21(Wed) 16:45 投稿者 : spencer pにはどんな手があるだろ、何ビッドするだろ。。。 いろいろ想像してビッドすれば、ニル率も成功率も上がると思います^^ タイトル : Re: ニル 記事No : 163 投稿日 : 2005/12/21(Wed) 20:23 投稿者 : くりく URL : http://c-clack.hp.infoseek.co.jp/FLTC.html (> 観戦していると、上級者は、そうとう思いきったニルをしますね。) 思い切ったニルにも色々種類があることに気がついてますか? 単に好きだからリスクが高くても押す人もいますが、 確率論ではなく、ニルしないと追いつけない、ニルしないとOPにDNされる、そういうスコア上の都合で押すことも多いです。 観戦をよくなさるのでしたら「こんなのでよく押すなあ」とか「成功率」とかよりも、そのときのスコアや、Nしたひとより先にどんなビッドが出てたかをよく見比べて、どうしてそこで危なげなニルをしたか考えてみてほしいと思います。ニルは、ハンドが小さいから押すだけではありません。 (> いきなり、ハイカードを捨てる。みかたが、よりハイを持ってなかったら即死です。) そのときのニルのハンドはどうでしたか? ニル失敗が早く決定することでOPをセットする作戦に変更するとか、ニルカバーしようとしてバックを取り過ぎた上にニルも失敗という最悪のパターンを避けるとか、また、他の3人のビッド合計が高いときにPにトリックを取らせてセットされるのを防ぐとか、色々考えて先に大きいのを出す人もいます。 小さい方から出せばニル成功だったということも多々あるので、良し悪しはどうとはいえませんが、必ずしも確率論や運試しで大きいほうを出しているのではありません。 また、そういう危ないニルは、さっきも書いたように、たいていスコアに連動したビッドであることが多いです。勝ってる時にそういう危なげなニルをすると、Pに渋い顔をされるでしょうね。 syukelさんがニルの成功率は70%と書いていらっしゃいますが、私もそのくらいかそれ以上あると思います。でもそれは運が良いとかじゃなくて、ニルしたひととカバーするひとの判断力も手伝っているんだと思いますよ。 ニルカバーにしても、1トリック目からカバーが始まるのではありません。ビッドするときにすでにカバーは始まっています。特に、ニルしたひとの後にカバーがビッドするとき、ビッドを上下させることでニルの成功率も変わり、カバーのハンドのほうが弱くてもニルを成功させることが出来たりします。だからニルとカバーを切り離して考えないで下さいね。 (> いずれにせよ、観戦しててよく思うのは、実力もさることながら、カード運がかなり影響を与えているということです。このことから、確率論的に、最善な方法で打つことが、長い目での勝率アップとなる感じがします。) 私の場合、1ビッドも多くハンド回りがいいほうではありませんが(この言い分は、ランダムに配られるカードに個人差があるわけはないので、ただの言い訳ですね。)「カード運が悪くて負けた」と思うことは、20戦に1回未満です。 リードがまずかったとか、ビッドがまずかったとか、何かしら負ける原因はあるはずです。カード運で勝負が決まると思っているひとは、そういう些細なミスに気がついてないだけではないでしょうか。そういうのに気がついていても、黙っているPは沢山います。「怒られなかった=ミスがなかった」とは思わないほうが良いですね。 私は完璧なプレーヤーではないので、「ハンドで負けた」なんて奢ったことは、めったに言いたくありません。 それと、確率を考えて賭博的に楽しむプレイスタイルもありますが、きちんとスコアとビッドを連動させて、運に頼らないプレイができることも大事だと思いますよ。どちらもそれぞれの楽しみ方なので、正解はありませんが。 タイトル : Re^2: ニル 記事No : 170 投稿日 : 2005/12/24(Sat) 19:05 投稿者 : まき(じゅん) レスありがとうございます。 そうですね。一ビットの違いが10点の違い、一バックの違いとなる。 この積み重ねが大きいですね。まずは、ここを押さえることでしょうね。 ニル成功率、私もそう思います。ビット時にあきらめて、たくさんトリック を取るか。途中であきらめて、セットを狙う、または、バックを取らせるか。 カード運については、上級者の試合観戦、自分が試合をしてみての感想です。 私も、結局運というものは、50、50に収まるのだと思います。 ですから、最終的には、一勝一敗に持っていければ、ゲームを楽しめるのだと 思っています。まだまだ遠い道のりですが、少しづつ、近づきたいものです。