さよなら鬼塚先生  ◆j1I31zelYA


――始めて知る、大なる悲觀は
大なる樂觀に一致するを。


                    藤村操「巌頭之感」


############


まず最初に知ったのは、殺してしまえば復讐心は満たされるのだ、ということ。
『復讐なんかしたって満たされない。むなしいだけ』という言葉は、しょせんドラマや漫画で使い古されたフィクションでしかないとよく理解できた。
悪びれもせずに『私を許せるのか』と嘲笑してきた女が、許せなかった。
日常をくれるクラスの仲間を殺した女が、憎かった。
激情が生まれてしまえば、引き金を引くことなど造作も無かった。
小さな鉄の弾丸ひとつで、女が永久に黙らされたのが愉快だった。

そして、思い知った。

罪の意識は、復讐のむなしさや殺人を拒む良心とは関係がないのだということ。
殺したことに清々していても、間違ったことはしていないと居直っていても、苦しいものは苦しいということ。

帰りたい場所があった。
最近ようやく仲良くなれた母親と、毎日バカ騒ぎができるクラスメイトと、大好きな担任の先生。
それまで寂しい記憶ばかりだったのが、やっと楽しい記憶を積み重ねていけるようになった。
『おはよう』と言えばみんなの笑顔が返ってくる登校風景が、一日の始まり。
学ぶことなんかなかったはずの授業は、担任教師の思いつきでゲーム大会や運動会に早変わりしてしまうから退屈しない。
そんな思いつきに、村井と藤吉と草野の三バカがまず乗せられたかと思えば、
そそんな男子たちを冷めた目で見ている上原杏子だとか、慌てて止めようとしながらも楽しそうにしてる吉川とか、
よく分かってないのにキャーキャー黄色い声をあげるトロ子だとか、冷静に突っ込みを入れる菊地とかがいて。
耳が痛くなるほど騒がしくて、学校が終わってからもクスクス思い出し笑いするぐらい楽しかった。
そんな思い出が、いつも麗美をあたためてくれていた。



轟、と。



嵐が吹きぬけたみたいに、目に映る景色が変わってしまった。

少年少女の遺体からなる血まみれの室内が、あたたかさを吹き飛ばした。
手に持った拳銃から感じる硝煙の臭いが、教室のぽかぽかした空気を忘れさせた。
女を撃ち殺したビジョンが長期記憶でリピート再生されて、三年四組の思い出を塗りつぶした。

恐れていたことが、起こったのだとおぼろげに悟る。
凄惨な記憶が積み重なって、心が決壊してしまうこと。
『これ』を忘れて、また楽しい記憶を築きあげろというのは無理だった。

「えーっと……これから何をしなきゃいけないんだっけ?」

ひとしきり哄笑をあげた後になって、ぽつりと呟き、正気に戻った。
いや、『正気』なのかどうかは、判別がつかなかったけれど。

頑張らなきゃいけなかったことは覚えている。
色々と背負っていたはずだし、生きて帰らなきゃいけなかったから。

目の前には、少年少女4人分の死体。
ついさっき殺した奴もいれば、クラスメイトもいる。
知り合いの死体と、リボンをつけた少女の死体は、マシンガンで撃たれたのか『鉢の巣』と呼ぶのがふさわいしい有り様だった。
こんな死体が、今も会場のどこかで当たり前に生産されているのだろうか。酷い話だ。

「うん。まずは、『死体漁り』させてもらいますか」

うそぶくように呟いて、死体たちのそばに歩み寄った。

マシンガンを持った死体もいれば、拳銃を持った死体もいる。
近くには4人分のディパックもあるし、きっちり回収しておかなきゃいけない。
殺し合いに乗った人間にこれだけの銃器を拾われたりしたら、とんでもないことになる。

死体に歩み寄ると、まずは吉川のぼるの前にしゃがみこんだ。
おだやかそうな表情で絶命している少年と、顔を向き合わせる。

やっほー、吉川。久しぶりじゃん。
いくらアンタでもこんなに早く死体になるなんてね。それも、女に殺されるなんて。
女からいじめられるのは卒業したんじゃなかったっけ?
ああ、『いくらアンタでも』ってのは失礼だったかな。アンタ、学校のサバゲーでアタシと菊地のペアに勝ったことあるもんね。
正直、あの時は悔しかったわー。流石のあたしも『ペットボトルロケットランチャー』なんて発想はなかった。
結局先生が怒って賞金は無しになったんだっけ? またリベンジしたいなぁ。
……もう、遊べないんだけどさ。

「んじゃ、もらってくよ」

とはいえ吉川は手ぶらだったので、『もらう』のは一緒にいたらしい2人からになる。
リボンの少女が握っていた拳銃を指から取り外した。
初めて触れた死体は、固いのにどこかふにゃふにゃしていた。
ジャージの少年が着ていた防弾チョッキは、諦めようと判断した。
死体から脱がせるのはとても大変そうだったし、既に麗美は防弾耐爆コートという上位互換にあたる装備を持っている。
合流した後で高坂にあげるにしたって、死体が着ていた血濡れの防弾チョッキを着たがるかどうか。

神崎麗美の思考は、ごく冷静に回っていた。
心のバランスを欠いていても、理屈で判断をする能力はきちんと働いていた。
生まれて15年、神崎麗美は理屈で全ての事象を判断し、割り切ってきたから。
感情の歯車がタガを外してしまっても、片輪となった理性はくるくると回転を続ける。

それは鬼塚と出会うまでの麗美が習い性としてきた、もろい自己防衛の盾でもあり、
しかしある時は知りたくないことに気付いてしまう、我が身を追いつめる刃となる力だった。



「え…………?」



投げ捨てられたボウガンを拾った時、その理性は『もしかして』を閃いてしまった。



「いや……考えたくない……」



マシンガンで撃たれている吉川とリボンの少女。防弾チョッキの少年。
そして床に散らかったたくさんの野菜と、そのひとつに刺さったボウガンの矢。
そして吉川の死体の前にいた、あの短髪の女。



殺した女は、殺し合いに乗る意志などなかったのではないか?



リボンの少女や吉川と違って、チョッキの少年の遺体はきれいなものだった。後頭部に突き抜けた、銃創が一発。
つまり少年を殺した凶器は、マシンガンではなく少女の持つ拳銃。
よって防弾チョッキの少年を殺したのは、リボンの少女なのだろう。
そして、リボンを殺した凶器はマシンガンなのだから、殺された順番は『チョッキ→リボン→吉川』になる。
死体に吐寫物が付着しているのだから、吉川が殺されたのは最後だろう。
これだけ派手な戦闘が続行している間に、しゃがみこんで嘔吐する余裕などあるはずない。
つまり、まず最初にリボンの少女がチョッキを撃った。
それを見た短髪の女が、リボンを撃った。
吉川はリボンが殺されたのを見て、短髪に反発したのだろうか。
とにかくリボンのついでに撃ち殺された。
つまり、ここで起こったのは虐殺ではなく、内乱。



「バカは、1人じゃなかった? ……そんなの、考えたくない」



おそらくはリボンの女が招いた、不測の内輪もめだったのではないか。
ボウガンの矢も、パニックに陥った誰かが誤射してしまったのだろう。
だとすれば、短髪の女が嘔吐してしまったのも、麗美になかなか気付かなかったほど憔悴していたのも頷ける。



「だからって、許せるわけない……!」



だから女は嘲笑ったのだ。
未だその手を汚さずに済んでいた麗美に嫉妬して。
憔悴して、捨て鉢になっていたから。
自分を殺してくれる道化がやってきたぞと、嗤ったんだ。
本当に殺して生き延びるつもりなら、麗美を退けるつもりなら、
『許せますか』なんていけしゃあしゃあと挑発したりしない。



「どれだけっ……きたないのよっ!!」



友人の仇を討ち果たしたつもりが、その仇に踊らされていた?



これ以上だれかを殺されない為に殺したつもりが、
ただのバカな人殺しの自殺に付き合わされただけだった?



だとしたら、私が人を殺したのは、間違って――







「違うっ……!!」







絶叫が、売店に響き渡った。

違う。
その結論だけは、あってはならない。

こんなに、苦しい思いをしたのに。
こんなに、あたたかさを奪われてしまったのに。
なのに、殺すことはなかったなんて、間違ってる。

『許せますか』と聞かれたら、許せなかった。
だから、撃った。その気持ちこそが本心だった。
誰だってあんなことを言われたら、あんな顔で嗤われたら撃つしかない。
そうでなければ、もう自分で自分が信じられない。
殺す以外に、道は選べていたというのなら。
こんな簡単に間違える人間が、『殺し合いに乗らずに仲間を集めて脱出する』なんてできっこない。

跡部と滝口の遺志を継いで、がんばろうと誓った矢先だったのだ。
『がんばる』と言った舌の根も乾かぬうちに、道を踏み外す人間なんて。
『絶対に諦めない』なんて決意を守れるはずがない。
信じられない。

やり直すとか、罪を償うとか、罪を背負って生きるとか。
そんな言葉は、もう殺す必要がなくなって初めて言えることだ。
そこに至る為にはもう殺しちゃ駄目で、
また仲間を集めなきゃいけなくて、
首輪を外す方法を考えて、
元の世界に帰る手段も考えなきゃいけなくて、
主催者の追撃をかわさなきゃいけなくて、
そこに至るまでに、この8時間で経験した何倍ものピンチが待ち構えているはずで。
道のりは、絶望的に遠かった。

我慢できなかった。
自分の力で何とかしなきゃと思い続けるのは、もう限界だった。
耐えきれなくなったから、助けを求めた。



「助けてよ……先生……」



助けに来てよ。
アタシ、人殺しになっちゃったんだよ?
吉川が、三年四組の生徒が、死んじゃったんだよ?
あんた学苑のヒーローだろ? いち教師だろ?
なんで四組の生徒が誘拐されて、殺し合いやらされてるのに助けに来ないの?
いつもなら、バイクに乗ってガラスの窓を突き破って、生徒を助けに来てくれるじゃない。

理屈で考えれば、それは無茶な要求だった。
滝口のような違う世界に住む者までが集められた、どことも分からぬ地図と無人の町。
神を自称する主催者に、五十人余りの参加者を拉致する組織力。
鬼塚英吉の頭脳が中学生以下であることを差し引いても、とうてい助けに来てもらうことなど困難だろう。

しかし、こと鬼塚英吉という教師のことだけは、理屈ではかっちゃいない。
不可能でも、わけのわからない神様が相手でも、それでもあの先生は奇跡を起こす。
そんな信仰が、多寡の差はあれど三年四組の生徒には根付いている。

その男は、そう思わせてしまうだけの不思議な力を持つ教師だった。
起こしてきたミラクルの数々は、両手の指で数えるよりずっと多い。
その奇跡は、麗美のことだって何度も救ってくれた。
富士樹海の時も、雪の中で死にそうになった時も、追ってこられないだろうと突き放した麗美の元に、間に合うのがお約束のように駈けつけた。

先生が助けにこないなんて、おかしい。
普通の中学生なら、ただの甘えで終わって、それ以上進展は見込めない言葉だった。
けれど、神崎麗美は頭が良かった。
どうして助けにこないんだろう。そこで思考を止めなかった。
論理的に、手がかりのピースをつないで、『どうして』なのかを考えてしまっていた。
既存の情報が、それまでに集まった記憶が、麗美に手がかりを置いて行く。
情報は整理され、当たりハズレが取捨選択される。

神崎麗美の思考は、ごく冷静に回っていた。
心のバランスを欠いていても、理屈で判断をする能力はきちんと働いていた。
心がボロボロになっても、心がボロボロになったからこそ。
自分を『信じる』ことができなくなってしまった心は、理屈に判断の置き場を求めた。

やがて、神崎麗美の理屈は、最悪の解を導き出す。

「そうよ……滝口が、言ってたじゃない」

ヒントは、今は亡き滝口優一郎が語ってくれたことだった。

曰く、滝口のいた世界に存在した『プログラム』は、この殺し合いとよく似ていた。
その企画に滝口たちが巻き込まれた時、そのクラスの担任教師は怒って企画者に立ち向かった。
そして生徒を守ろうとする信念に殉じて、殺されたのだと。





先生は、もう殺されてしまっている?





有り得ない。

即座に有り得ないと断じた理由は、あまりにもシンプルで強固。
鬼塚英吉が死ぬはずない。あまりにも現実味がない。
殺しても死にそうにないとか、ゴキブリ並みの生命力という比喩でさえ、鬼塚の前ではなまやさしい。
地球上にあるエネルギー全てをかき集めたって、鬼塚英吉という男の持つ生命力にはとうてい及ばない。
あの教師はそういう存在だった。
誰が死んだって、先生が死ぬなんて有り得ない。
ましてや、生徒を置き去りにして死ぬなんて。

しかし、だったらどうして鬼塚は駈けつけて来ないんだという反証が持ち上がる。
生徒の命が危ないのに、先生が助けに来ない。
死んでなければ来るはずなのに、やって来ない。

鬼塚という教師は、必ず生徒を助けにやってきた。
それこそ誘拐されようが、殺されかけようが、自殺を決行されようが。
生徒を死なせることなんて、絶対にしなかった。
でも、現実としてここには吉川の死体が転がっている。
先生が、生徒の危機に間に合わなかった。
それこそ、死ぬのと同じぐらい有り得ない。

もちろん、いつもいつも無条件で助けてくれたわけではなかった。時には厳しかった。
好き放題に暴れながら、都合のよいときだけ助けを求めるような生徒は無視された。
けれど、虐められている生徒や、大人にひどい目に遭わされている生徒のことは、無視しなかった。
麗美ががんばったこととか、さびしがっていることは、きちんと理解して向き合ってくれた。

こんなに、がんばったのに。
先生に、もう死ぬような真似はしないと約束したからがんばったのに。

おかしな戦闘狂に襲われた時も、高坂に指示を出してがんばった。
そいつに追いかけっこを挑んだ時も、死ぬところだったけどがんばった。
遊園地に向かって逃げた時も、どんな奴が待ってるか分からないけどがんばった。
滝口と跡部が殺された時も、一人は嫌だと泣いたけどがんばった。
跡部たちの死を無駄にしちゃいけないと、がんばって走った。
仲間のために、本当にがんばったんだ。

つぶやく。
こんなにがんばったのに、やっぱりおかしいじゃない、と。

もし生きているなら、とっくに助けに来てくれてるはず。
滝口や跡部が殺される前に、来てくれたはず。
吉川を、四組の生徒を、死なせたりしないはず。
麗美の代わりに、吉川を殺した女を殴ってくれたはず。

だったら、鬼塚が殺されていないと証明する手段はなんだ?

唯一の方法がある。
生還して、生きている鬼塚を確かめることだ。

そのためにはどうしたらいい?

もう殺しちゃだめで、
また仲間を集めなきゃいけなくて、
首輪を外す方法を考えて、
元の世界に帰る手段も考えなきゃいけなくて、
主催者の追撃をかわさなきゃいけなくて、
そこに至るまでに、この8時間で経験した何倍ものピンチが――



――ああ、ダメだ。



証明できない。



もう、会えない。



先生が生きていることを、証明できない。

目の前が、真っ暗になった。







帰りたいという一念が、がんばらなきゃという思いが。
そもそもの、死にたくないという気持ちが。
ぐしゃりと、原型もなく、完膚なきまでに、壊れた。奪われた。


無理だ。無理だ。無理だ。無理だ。
もう、がんばれない。

鬼塚英吉が死んだら、神崎麗美が生きていける理由はない。

暗く影の落ちた世界とは対照的に、頭の中は白かった。

生きていけない。

生きていたいと思えない。

どうしよう。死んでしまおうか。

死ぬ方法なら、いくらでも挙げられる。
自分で考えるまでもなく、受動的に待っているだけで死ねるかもしれない。
なんと言っても、ここは殺し合いの場所だ。
人を殺したがっている人ぐらい、探せばすぐ見つかるだろう。

けれど、拳銃で頭を撃ち抜いて自殺しましょう、という手段は選びたくなかった。

そもそも死にたいと思うようになったのは、先生に助けを求めたからで。
それはなぜかというと、人を殺してしまって色々と信じられなくなったからだ。

つまり、ここですぐ自殺を選べば、自分を嗤った女のせいで死んだことになる。
それだけでなく『殺したことは間違っていました』と認めたも同然になってしまう。
それは、死んでも嫌だった。

だったら、せめて何かをなしとげてから死にたいところだが、何をするにもエネルギーが足りていない。

なしとげる『何か』としては、まず復讐が第一候補だろうか。
最近ではかなり丸くなってきたものの、神崎麗美とは基本的に恨みを忘れない女だ。
自分で死ぬにしても、そこまで追い込んだやつに罰も与えないままでは死ねやしない。
ネックになるのは、相手をさっき殺してしまっていることか。
ほかに復讐の対象になりえるのは『主催者』だけれど、そいつの攻略が難しいことはさっき確認したばかり。
あとは、この女と同じような人殺しを、ぶっ殺して回るのもいいかもしれない。
とはいえ、マリリンや跡部を殺したやつみたいな化け物もいるのだから、この復讐だってなかなか難しそうだ。

喪失感が、まだ麗美のエネルギーを枯らしていた。
ここでもうひと働きするには、また起爆剤となる出来事が必要かもしれない。

「まっいいか。そのへんをぶらついてりゃ、殺したくなるようなヤツにも会えるデショ」

そうだそうしようと手をひとつ叩き、ディパックを背負って売店の奥へと歩みを進めた。
時間はたっぷりとあるのだし、まずは物資でも探してみようと思ったのだ。
マリリンとの勝負で使った水素ガスみたいに、役に立つものが見つかるかもしれない。


############


顔をあげると売店の壁にかかった時計があって、なんと短針の指す数字がふたつも動いていた。
ちょっとの間考え込んでいただけだったのに、どれほどの時間を思考の海に沈んでいたのか。

冷静なつもりでいても、とっくに狂っているのかもしれない。
先生が死んだなんて考えている時点で、正気の沙汰じゃないなと己を嗤った。

そして、微笑を口元に浮かべる。



さよなら――大好きだった先生。


【H-04/道の駅/一日目 昼】
【神崎麗美@GTO】
[状態]:健康
[装備]:携帯電話(逃亡日記@未来日記)、ベレッタM92(残弾13)、火山高夫の防弾耐爆スーツ@未来日記、催涙弾×1@現実 、イングラムM10サブマシンガン@バトルロワイアル
[道具]:基本支給品一式 、インサイトによる首輪内部の見取り図@現地調達、カップラーメン一箱(残り17個)@現実、シグザウエルP226(残弾15) 、
997万円、ミラクルんコスプレセット@ゆるゆり、草刈り鎌@バトルロワイアル、クロスボウガン@現実、矢筒(19本)@現実、
火山高夫の三角帽@未来日記、メ○コンのコンタクトレンズ+目薬セット(目薬残量4回分)@テニスの王子様 、売店で見つくろった物品@現地調達(※詳細は任せます)
基本行動方針:――。
1・とりあえずしばらくは自殺しない。起爆剤を求めてぶらつく。

[備考]鬼塚英吉は主催者に殺されたのではないかと思っています。




Back:HAPPY FATE 投下順 だけど、しあわせギフトは届かない
Back: 時系列順 だけど、しあわせギフトは届かない

革命 神崎麗美 枯死 ~絶対危険領域~


最終更新:2021年09月09日 19:35