カモン・アイリーン/デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
Come On Eileen/Dexys Midnight Runners
独特のファッションが印象的なデキシー。この曲のMVでもいかんなく発揮されています。というより、もう少し抑えてほしかった。いや、裸にチョッキとオーバーオール（MVに出てる女性も）ってどーゆーことなのか。ニュー・ロマンティックとは別物のビジュアル系ですね（笑）
この曲は
１９８３年に発売されたアルバム「女の泪はワザもんだ！！」（すごすぎる邦題。ちなみに現在は「カモン・アイリーン」に改題）に収録された作品。若干、某国民的アニメ的な音楽性が聴きどころですが、まずはMVがユニーク。とりあえずデキシーの面々が街角で歌う内容ですが、いかんせん格好が格好なので笑っちゃいます。しかもなぜかセクシーさすら感じさせません。でもそこがデキシーらしいですね。
ちなみに、８０年代の日本を代表するロックバンド、BOOWYのファーストシングル、「ホンキー・トンキー・クレイジー」は、本曲のメロディーを逆になぞって製作されたらしいですが、詳細は不明です。
あと余談ですが、この曲の空耳が異常に過激なのは有名。「いやー、パンツ いやー、めくれば おＯんこ！」…。聞こえるには聞こえる（しかもかなりはっきり）が、なんでこんな聞こえ方したのか。不明。
最終更新：2010年10月10日 20:21
