ミスター・テレフォンマン/ニュー・エディション
Mr.Telephone Man/New Edition
ニュー・エディション。まだ年端もいかぬ5人組の少年たちによるグループです。いわば80年代のジャクソン5。メンバーにはあの「ボビ男」ことボビー・ブラウンや、ラルフ・トレスヴァントもいました。
本曲は、
1984年に発売されたアルバム「ニュー・エディション」からの作品。同アルバムからは、「クール・イット・ナウ」などもヒットしましたが、管理人が個人的に好きなのはこっちの方。この曲は、「
ゴーストバスターズ」などでおなじみレイ・パーカーJr.が制作したもの。もともとはジュニア・タッカーさんの曲です。当時まだ中学生ぐらいのメンバーは声変わりをしたのかしないのかよく分からない程の美声コーラスを披露してくれます。この曲は単純なバラードソング。「テレフォン・マン、彼女のところに電話をかけると、いっつもカチカチ音が鳴るんだ」って、それはただの故障だろ。そもそもなんでカチカチなるのさ。ニューヨーク恐ろしい。
ちなみに、テレフォン・マンはおそらく歌詞中の「オペレーター」と思われます。でも何のオペレーターなのでしょう。MVじゃ配線工事をしてるおっさんに歌披露してたけどさ、オペレーターじゃなかったらなんでしょう。電話交換手ですかね。
最終更新:2010年12月07日 20:10