DVDのコバナシ。

 先日、ターミネーター1、2のDVDを勢い余って衝動買いしてしまいました。「1」は「新生アルティメット」うんぬん。「2」は「スペシャルコレクション」うんぬん。どちらもなんか豪華仕様だった。2に関しては隠しコマンドで本篇の特別版が見れるというし、豪華豪華。値段?そこはお口をミッフィーちゃんにしてください。
 ところで、このDVDを見て思ったのですが、「一体どのタイミングでDVDを買えばいいのか」、という点に気付きました。
 どういうことか。実は、今回購入したDVDは「1」のDVD初版から8年(初版は98年。「新生~」自体は2007年なので実質9年ですが、ディスク内容は06年に発売されたものと同様なので8年)たってから発売されたもの。「2」は4年ですが、そうなるとその数年間に「ターミネーター」のDVDを買ってしまった人は損です。熱狂的なファンは何回でも買えるでしょうが、ましてや僕のような金なしヘッポコ野郎(口悪いぞおい)は1枚で十分でしょう。ともかく損である。
 最近は「コレクターズうんたら」は通常版と同時発売されますが、幾分か昔の映画は後々貴重な資料が発見されたりするので仕方のないことと思います。にしても「2」のほうはなぜにブルーレイを発売し続けるのか。ファンの要望でフジテレビの吹き替えつけるなら最初からつけろと言いたい。マクレディの声でしゃべるT-800なんか聞きたくないのだと。
 管理人は最近の映画より昔の映画が見たい「懐古的人間」なので、DVDを買う時には慎重に選びたいのですが、実はこういう映画のDVDの一番いいバージョンに限って「OO枚限定生産」とかいうのさ(ブルーレイの「2」はそうだった)。
 よくよく吟味すれば生産が終了し、かといってガッと買えば後々もっといいバージョンが発売される…。うーむ、もどかしいシンドローム。


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最終更新:2011年01月12日 23:24
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