We Are The World/USA for Africa
1980年代は、チャリティー等の目的で多数のアーティストがコラボレーションすることが珍しくなかった時代。
1984年の「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」に始まり、本曲や「サン・シティ」「スターズ」といった曲が誕生していきました。その中でも、特にメンバーが豪華で知られるのが本プロジェクト。
この曲は
アフリカの飢餓を救済する目的で製作されたシングル。「僕たちは世界だ、仲間だ」というように、全世界のつながりを再確認させられる曲。今一番必要な歌ですねぇ。
前年に企画された「バンド・エイド」(前述の「ドゥ・ゼイ~」を製作したプロジェクト)はイギリスで活躍していたメンバーを集めたのに対し、こちらはアメリカのメンバーを結集。リードボーカルをとった人物だけでなく、コーラスも有名な方ばかり。詳しいメンバーはwiki参照ですが、気になるのはスティーヴ・ペリー。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースがわざわざメンバー全員で来たのになぜジャーニーが全員じゃあないのか。詳しいことは知りません。
2010年には「ウィ・アー・ザ・ワールド:25フォー・ハイチ」と題してカヴァー。当時起こったハイチの大震災に向けています。さらに動画サイト「youtube」では同志たちが「youtube edition」を製作。こちらも有名です。
最終更新:2011年06月10日 21:21