ジェシーズ・ガール/リック・スプリングフィールド
Jessie's Girl/Rick Springfield
日本で言う「福山雅治」的な人気者(らしい)である、リック・スプリングフィールド。もともとミュージシャンだったのですが、全然売れず、移籍を繰り返し、挙句の果てにレコード会社が倒産したという不運にも見舞われましたが、その後俳優に転身、米の人気ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」で、ノア・ドレーク役を演じてヒット。その流れに乗って音楽活動を再開しました。そんな彼の復帰第1作「ワーキング・クラス・ドッグ」からの作品が「ジェシーズ・ガール」。「80年代OGロック四天王」の1人であるリックの本領が発揮された1曲です。というのも、じつは本アルバムは「エヴリシング・フォー・ユー」以外すべてリックが作った作品で、本作もその1つ。友達であるジェシーの彼女が欲しくて、、ジェシーにジェラシーを焼く作品です(笑)。また、MVでは、アルバムの表紙を飾ったワーキング・クラス・ドッグ(リックの愛犬であるブルテリア)も登場してくれます。
最終更新:2010年07月12日 21:45