涙のフィーリング

涙のフィーリング/REOスピードワゴン

Can't Fight This Feeling/REO Speedwagon


 ウィキ曰く、70年代に「アメリカで最も売れていないが、長続きしているバンド」と言われたREOスピードワゴン。そこまで言われたバンドがようやくヒットを飛ばしたのが80年代。80年代に「涙のレター」をヒットさせた彼らはその後人気が上昇、某奇妙な冒険漫画(笑)の登場人物の名前のもとになったり、しかもそのキャラの名前が某甘~いお笑いコンビの名前の由来になったりと、そんな複雑な環境まで生みだしてしまいました。。そんな彼らの曲の中でも名作とされる、通称「REO涙の三連発」の中核をなすのが本曲。かの「リックロール」とは違い、特別な恋心などは歌っていないが、なぜか安心される、しっかりしたバラードになっています。またMVも印象的で、ある青年の一生をつづった作品に。最初はボーカル、ケヴィン・クローニンのドアップで驚かせられるが、不覚にも、初めてMVで泣いてしまいました…。ラストにはケヴィンが特殊メイクで老人になってくれたりもします。ちなみに個人的に好きなシーンは少年期に、人との関係を閉ざし窓を閉めるシーン(顔がみんなノイズがかってるとこね)で、その少年が着ている服に「REOスピードワゴン」のロゴが書いてあるところです(笑)

最終更新:2010年07月12日 22:07
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