ノックは夜中に

ノックは夜中に/メン・アット・ワーク

Who Can It Be Now?/Men at Work


 あなたはあるでしょうか。夜中、1人でTVを見てると、急にドアをノックする音が。不審に思ってドアを開けてみると、誰もいない…よくありがちな怪談話ですよね。そんな話とは程遠いですが、そのような恐怖をモチーフとしたのが、本曲「ノックは夜中に」。オーストラリア出身のグループ、メン・アット・ワークは、本曲と「ダウン・アンダー」が大ヒット。その2曲が収録されたアルバム「ワーク・ソングス」は600万枚のセールスをたたき出し、オージーロックさながらの活躍を見せてくれました。で、本曲はズバリ、「夜中にドアをノックした男を食い止めようと若干説得させ、悩む」曲。相当アバウトですが、サビなんか「Who Can It Be Now?」しか言わねぇもん。そりゃこんな説明になるさね。MVも、歌詞に合わずユニーク。「精神状態は問題なしさ」とか言っときながらズボンはいてないとか、1番はメンバーがドアをノックしているのに、2番はロックバンドにいそうなへんなおっさんとか2人組の男性がドアをノックし、最終的には宇宙人までもが(!)ドアをたたく内容。「ダウン・アンダー」同様、ユニークで楽しませてくれるMVですよ。

最終更新:2010年07月12日 22:10
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