キッス・オン・マイ・リスト/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
Kiss On My List/Daryl Hall & John Oates
ホール&オーツの、80年代に入って初めての全米No.1曲。アルバム「モダン・ヴォイス」に収録されました。本アルバムは、ホール&オーツの人気を押し上げたといっても過言ではなく、とくに本曲が人気あったりします。理由は簡単。ポップでキャッチーな音楽に、「君のキスは僕のリストに入ってるよ」という魅力的な歌詞。これ聞かされたら女の子メロメロでしょう…と言いたいところですが、実はこれ、アンチ・ラヴソング、つまり失恋曲。へ!?っていう方もいるかと思いますが、ウィキによれば、
ダリル・ホール自身、「君のキスは最高に素敵な物の一つとしてリストに載っているけど、唯一無二ではない。そういう歌だからね。みんなは『君を愛している。君がいなければ僕は死んでしまう』という内容の歌だと思っているけど、本当はその正反対なのさ」と語っている
そうだ。「これで彼女にプロポーズしました!」って人いそうだけど、意味わかったらやべぇぞ…
最終更新:2010年08月15日 17:34