インヴィジブル・タッチ/ジェネシス
Invisible Touch/Genesis
かつてはピーター・ゲイブリエル(ガブリエルのほうがわかりやすい?)らが加入していたプログレバンド、ジェネシス。ピーターが脱退してもなお、ドラムだったフィル・コリンズの奮闘により、キャッチー色を強めていきました。そんな彼らの1番のヒットが本曲「インヴィジブル・タッチ」。同名アルバムからの作品です。かつてはプログレバンドとして名をはせていましたが、本アルバムはポップ色を強め、大衆向けバンドとして大きく飛躍した作品でもありました。しかし、プログレファンからの酷評も多く、かつてのファンからは批判を浴びましたが、皮肉なことに、本アルバムがジェネシス最初で最後の全米No.1作品となりました。で、本曲は2010年現在、情報番組「とくダネ!」のOPとして使用されています。イントロの「ダダダンダダダン!」というドラムの音色が朝にふさわしいですね。おはよーございます!あ、かつらが…
ちなみに、本アルバムを全米No.1の座から引きずり落としたのは、元メンバー、ピーター・ゲイブリエルのアルバム「ソウ」。意外と不運なアルバムです。
最終更新:2010年07月12日 21:21