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    50 名無しさん 2025-10-05 09:47:28

    広瀬道貞社長 定例社長会見要旨  
    2004年5月25日

    【小泉総理訪朝報道について】
    広瀬社長:今回の小泉総理の訪朝については、私たちは2番組5時間半という特別番組を編成した。プライムタイムの特別番組は、視聴率が17.3%と予想を上回る結果となった。皆さんがこのような報道を待っていて、その期待に応えられたということだと思う。早い時期に大型特番で行くことを決めたので、準備に時間をかけることができた。「ニュースステーション」などで経験のあるプロデューサー達が手がけ、コメンテーターも優秀な人に出演していただくことができた。取材地域が限定されたので、家族会中心の報道となったため、失望感が漂い険しい報道となった。ただ、そうした動きだけではなく、福岡にいらした山崎拓さんにも出ていただいて、拉致問題のみならず六カ国協議への貢献が大きかったということに目を向けてもらいたいというような発言も引き出し、バランスのとれた中味のある特番になった。羽田に小泉総理が降り立った9時5分には、最高視聴率35.6%を記録するなど、NHKはじめ他社にひけをとらなかった。反省点はあるが、報道機関としてきちっとした対応をしたことに対する評価であり、よかったと感じている。反省点というのは、一時「2名生存」と報道したことだが、細田官房長官から家族会への説明で、「今後10名については調査をやり直す」という中で北朝鮮側は「2人は入国記録がないので8人」と言う捉え方だった。その「8名」と言う表現を「2名生存」とうけとめたらしい。十分な確認がとれないままOAしてしまったが、すぐわかることなので、20分後に訂正したというのが事の経緯である。

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    49 名無しさん 2025-10-05 09:45:10

    【スポーツ今後の予定】
    早河常務:24日に放送した女子サッカーアテネ五輪アジア最終予選準決勝「日本×北朝鮮」は16.3%の高視聴率をマーク。これは3月に放送した男子の最終予選も含め、AFCのパッケージ購入の中の一部である。女子サッカーとしては史上最高の3万人を超えるサポーターと、茶の間が一体となって白熱したことは我々としても誇りに思っている。今後の予定としては、6月1日(火)五輪代表親善試合「日本×ガーナ」、6月9日(水)W杯アジア地区一次予選「日本×インド」、7月17日(土)~8月7日(土)の「アジアカップ2004」の放送が決まっている。アジアカップについては、日本が準決勝まで行けば最大6試合を放送することになる。オリンピックの前にサッカーの夏となるよう力を入れていきたい。また、2006年日本で開催される第11回シンクロナイズドスイミング・ワールドカップについても、ゴールデンタイムで4~5日放送することが決まっている。2005年、2007年の世界水泳の間に、もう一つ大きな水泳イベントを獲得することができた。
    オリンピックについては、バレーやサッカーなどの調整がついていないこと、またテレビ朝日に関してはキャスター陣など含めてまだ決定していないこともあり、改めてお話する機会を設けたいと思っている。現在決まっているところでは、女子ソフトボール予選「日本VSアメリカ」。これはシドニー五輪の決勝と同一カードでもある。同じく女子ソフトボール予選「日本×カナダ」、谷本選手が出場する柔道女子63㎏、塘内選手が出場する柔道男子81kg、事実上の決勝戦となる野球の「日本×キューバ」、室伏選手にメダルの期待がかかる男子ハンマー投げ決勝、末續慎吾選手に注目が集まる陸上男子100メートル決勝。そして野球の決勝などを放送する予定である。

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    48 名無しさん 2025-10-05 09:44:24

    【報道ステーションについて】
    広瀬社長:報道ステーションは、始まってから3週間の平均が12.0%。新聞・雑誌などに見る期待度も高いのでもっと伸びると期待している。焦る必要はまったくなく、慣れていくに従って最終的に14%で推移してくれればと考えている。古舘さんだけでなく加藤さんや河野アナ、スポーツの武内アナ、徳永アナ、お天気の市川アナなどそれぞれのファンがいるようで、古舘さんへの激励だけでなく「皆で明るくやってもらいたい」というお声をいただいているようである。特に加藤さんの役割が大きいが、バランスよく問題の在り処を指摘してくれている。古舘さんとの組み合わせは大成功だったと思う。

    【ドラマの状況について】
    広瀬社長:全体にドラマが不振であると言われて久しいが、「ドラマが多い」「飽きられてきた」などとは私は思っていない。テレビ朝日では2003年度は本格大型ドラマに挑戦してきた。「流転の王妃・最後の皇弟」「それからの日々」「砦なき者」などである。皆さんからの評判も、視聴率もよかった。本格的ないいドラマが求められていることを痛感したので、今後も積極的に追求していきたい。プライム2などでバラエティの制作には自信をつけてきた。長期間得意とはいえなかったドラマもプロデューサー、ディレクター共に育ってきて十分やっていけるという手ごたえを感じている。新たな気持ちで挑戦をしていきたい。

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    47 名無しさん 2025-10-05 09:43:30

    広瀬道貞社長 定例社長会見要旨  
    2004年4月27日

    【視聴率状況について】
    広瀬社長:2004年度は、私たちはプライムタイム平均視聴率で13.0%に持っていきたいと考えている。2003年度の平均は、全日7.1%(前年同期比+0.1%)、ゴールデン11.3%(+0.8%)、プライム12.1%(+0.5%)、プライム2 7.9%(+0.8%)となった。プライムは12%台の後半を目指したが、やや未達であった。プライム2というのは我々独自の分類であるが、この時間帯ではほとんどの日で1位ないし2位を獲得していた印象である。2004年度もまずは順調な滑り出しだ。先週末までの成績が全日7.4%(前年同期比+0.3%、前期比+0.1%)、ゴールデン11.8%(前年同期比+0.6%、前期比+0.3%)、プライム12.2%(前年同期比+0.1%、前期比±0%)と前期に比べても確実に上がっている。特に目立つのは前期不調であったABC枠の健闘である。3枠すべてが13%以上のスタートを切り、番組の売れ行きもよくいい結果を出している。この調子で13%をめざして頑張っていきたい。
    早河常務:期末期首番組については、3月15日(月)~4月11日(日)の4週間で全日7.6%。史上初めて3位を獲得している。ゴールデン12.6%、プライム13.0%といずれも6年半ぶりの高さとなっている。プライム、ゴールデン、全日、プライム2の全区分で前年同期にくらべて数字を上げている。高視聴率の要因としては、サッカー3試合の中継があったことと、「ロンドンハーツ」「いきなり!黄金伝説。」の拡大版の健闘、土曜ワイドの堅調や「相棒」の好調、そして事務所のご厚意もあり告別式の日に弔意を込めて放送した「ザ・ドリフターズ結成40周年特番」などが挙げられる。

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    46 名無しさん 2025-10-05 09:40:48

    また、秋に放送予定の5夜連続放送のスペシャルドラマ「弟」は、青年期の石原慎太郎さん役にTOKIOの長瀬智也さんを迎えることを発表した。裕次郎役の徳重聡さんと通じる雰囲気もあり、好感度の高いキャスティングになったと自負している。全てのキャスティングが出揃うまで時間がかかるが豪華なキャストでスケールの大きい作品に仕上げていきたいと考えている。
    また、2006年9月に開催されるシンクロナイズドスイミングのW杯の日本での開催が決定した。当社では、ゴールデン帯で4日~5日間放送対応する予定である。シンクロナイズドスイミングに関しては、バルセロナの世界水泳大会でゴールデンで放送し、4日間平均13.9%を獲得したこともあり、非常に期待している。2005年、2007年の世界水泳の放送も決定しており、これで毎年大型の水泳物件が放送できることとなった。

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    45 名無しさん 2025-10-05 09:40:02

    マイナス点というのはさほど考えたことがないが、私が社長になってから5年の間は、久米さんに一年でも長く、元気を出しつつ頑張っていただけるように心を砕き、心配をしていた。視聴率については、先週金曜日までで14.4%。「報道ステーション」についても、13%~14%取ることができればと考えている。

    【編成状況について】
    早河常務:明日(3月24日)放送予定のドリフターズの番組は、ドリフターズ結成40周年とテレビ朝日開局45周年の意味合いのあるものであったが、いかりやさんのご逝去にあたり、テレビ朝日開局45周年は外し、追悼の意をこめたタイトルとした。番組そのものは3月11日に収録されたドリフターズとその他のメンバーによるバラエティであり、番組内容に追悼の意はないが、番組の最初と最後に追悼の表現を行い放送することを私どもで希望し、所属事務所にご了承をいただいている。今週末は、3月27日(土)、「開局45周年 土曜ワイド劇場 松本清張・証言」、東山紀之さんと萩原健一さんの心理サスペンスをお送りする。そして3月28日(日)の「開局45周年 日曜洋画劇場 パールハーバー」は3時間規模でお送りする。こちらでは内山理名さんが声優に初挑戦している。3月29日(月)には「暴れん坊将軍スペシャル」、4月2日(金)には、野沢尚さん原作脚本、ドラマ界の巨匠鶴橋康夫さんの監督による開局45周年記念ドラマ「砦なき者」。テレビというものを考えさせる内容になっている。キャストも役所広司さん、妻夫木聡さん、鈴木京香さんという豪華な顔触れが実現した。45周年記念のスペシャルドラマは、「流転の王妃・最後の皇弟」「それからの日々」と内容・視聴率共に高い評価をいただいている。今回もそれらに負けないものと期待している。

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    44 名無しさん 2025-10-05 09:39:11

    早河常務:アテネへの出場も決まり、盛況のうちに終了した五輪最終予選の視聴率については、UAEラウンドでバーレーン戦(1日)19.7%、レバノン戦(3日)20.4%、UAE戦(5日)21.6%。日本ラウンドでバーレーン戦(14日)22.5%、レバノン戦21.4%、出場が決まったUAE戦は27.7%となった。2月にも日本代表の試合を3試合放送しており、いずれも15%以上の視聴率を取りレギュラーの底上げに貢献している。今回の五輪最終予選は、3年前に購入したAFCパッケージがようやく実ってきたという印象である。この先は、3月31日にアウェイで開催されるW杯アジア地区一次予選「日本対シンガポール」、6月9日にはホームで開催されるW杯アジア地区一次予選「日本対インド」の放送が決定している。また、AFCで来月始まる女子サッカーのアテネ五輪最終予選も放送する。日本がアテネに行くかどうか、と言う段階ではゴールデンで対応する予定である。また同じくAFCで7月17日から8月7日、アジアカップの放送が決定している。A代表が戦うもので、決勝まで行けば6試合をゴールデンで放送する。

    ※「報道ステーション」への期待と「ニュースステーション」総括について
    広瀬社長:「報道ステーション」の成功は、私たちにとって大変大きな課題で、真剣に取り組んできた。古舘さんを中心に、コメンテーターの加藤千洋さん、サブキャスターの河野明子アナ、天気やスポーツリポートをする若いアナウンサーなどが参加をしていて、先日のリハーサルでは非常にフレッシュな印象を受けた。18年前の久米さんや周りの人々も同じような感じだったのかもしれない、と思った。現在の「ニュースステーション」は破綻の少ない、安心してみることができる成熟した番組になっているが、「報道ステーション」はフレッシュさにおいて新しく皆さんに受け入れられるのではないかと期待している。スタッフが足りなければつぎ込むなど、全力を尽くしていくつもりである。
    「ニュースステーション」が18年間高い評価を得つづけることができたのは、「中学生にも分かるニュース」というコンセプトのもと、非常に分かりやすいニュース報道に徹したことが一つの要因であったと思う。

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    43 名無しさん 2025-10-05 09:37:04

    広瀬道貞社長 定例社長会見要旨  
    2004年3月23日

    【視聴率状況について】
    広瀬社長:私たちは、プライムタイムを中心に改革を進めている。プライムタイム平均視聴率は先週は13.8%、先々週は12.5%で、いずれも第3位の成績であった。1月改編での目標は、第3位を確かなものにし、視聴率で12.7%をクリアすることであったが、結果現時点で12.2%と0.5%未達であった。1月改編の総括としては、概ね好調ではあったが、ABC制作の金曜21時台が1ケタ台の視聴率しかとれず苦戦したのが大きく響いたと考えている。全般的にレギュラー番組、ドラマやバラエティは好調で、更に足腰を強くしていきたい。1月期はプライムではないが、「やじうまワイド」「スーパーモーニング」「ワイド!スクランブル」「スーパーJチャンネル」といった全日の帯番組が好調で、すべて1%程度視聴率を上げている。出演者の努力やスタッフの工夫もさることながら、昨年実行した報道局と情報局の合併、体制の一体化が効果を生んだと考えている。帯番組の好調が全日の視聴率アップに繋がっており、営業面でもスポット収容力が上がるなどの功績を残したと評価している。
    4月改編での主たる目標は、プライムタイム平均視聴率13.0%である。そのためには、金曜21時のABC枠の改編が成功すること、そしてテレビ朝日としては「ニュースステーション」から「報道ステーション」へのバトンタッチを上手く行い、成功させることに全力を傾けたい。また、13%台を確固たるものにするためには、スポーツなどの更なる権利獲得を進める必要があると考え、強い姿勢で取り組むつもりである。10月改編には、13.5%を狙うことを社員、系列、そして皆さんに公言している。4月期に何とか13.0%を取って足がかりにしたいと考えている。1位の局の視聴率がダウンしていることもあり、4局間の差が縮まっている。13%台を取れば、トップをとる機会もあろうかと思う。

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    42 名無しさん 2025-10-05 09:35:17

    【サッカー国際試合について】
    早河常務 2月はサッカーの国際試合を3つ放送し、いずれも15.5%、16.5%、17.4%と好成績を残した。日本テレビで放送したワールドカップ予選も28.7%を獲得するなど、ワールドカップの残像をひきずりつつ、また熱気が再び燃え上がってきたような印象を受けている。3月にはアテネ五輪アジア地区最終予選を地上波独占放送する。UAEラウンドは、ニュースステーションを短縮して22時33分からの編成となり、日本ラウンドはいずれも19時台からとなっている。平山選手など中田選手・稲本選手などに続く世代の選手の台頭により関心も高まっており、高視聴率を期待している。

    【4月改編について】
    広瀬社長 4月改編以降のプライムタイム目標視聴率は13.0%である。10月を13.0%で迎えることができれば、間違いなく4位は脱出できると考えている。そのためにも是非とも成功させなければならないのが4月第2週にスタートする「報道ステーション」である。18年間「ニュースステーション」は当テレビ局にとって目玉で、営業面でも大きな役割を果たしてきた。うまくつないでいくことが、全社挙げての最大の目標だ。新しい「ステーション」のコンセプトなどはかなり議論を重ね、徐々にバトンを受けられる態勢が整っている。

    早河常務 4月改編は、改編率はかなり低く、敢えて変えない戦略を取っている。「報道ステーション」については、プライムタイム視聴率に多大な影響を与えることもあり、全社を挙げてバックアップしたいと考えている。ドラマ4本と、ABC制作の火曜20時と金曜21時が今回の改編。金曜21時については、お笑いの番組になるが、今お笑いは静かなブームを迎えていて、DVDなどがかなり売れていると聞いている。うまく視聴率につなげ、この枠の底上げに期待したい。

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    41 名無しさん 2025-10-05 09:34:28

    広瀬道貞社長 定例社長会見要旨  
    2004年2月24日

    【視聴率状況について】
    広瀬社長 2003年10月~3月末でプライムタイム12.7%まで持っていくのが我々の計画の一部である。2003年12月までは計画通り来たが、1月はCXやTBSの大型番組に押され、0.5%ダウンして12.2%となっている。3月中までに目標を実現するべく努力をしているところである。おそらく、近いところまで持っていけるものと考えている。プライムタイムではないが、報道・情報系のベルト番組が非常に好調で、「やじうまプラス」が前クール比で+0.4%、「スーパーモーニング」が+0.7%、「ワイドスクランブル第2部」+0.6%と軒並みアップしている。特に渡辺キャスターの「スーパーモーニング」は好調。

    【開局45周年記念番組について】
    早河常務 昨年来より放送している開局45周年記念番組については、「流転の王妃・最後の皇弟」の高視聴率に続き、1月31日に放送した「それからの日々」が20.3%と高視聴率をマークしている。今後については、3月に「サッカーアテネ五輪アジア地区最終予選」、3月24日にバラエティ単発スペシャル「ドリフターズ・スペシャル」、3月27日土曜ワイド劇場「松本清張・証言」、3月28日日曜洋画劇場「パールハーバー」、3月29日ドラマスペシャル「暴れん坊将軍スペシャル」、ドラマスペシャル「砦なき者」などを用意している。大いに期待していただきたい。

  • 関東地方(5ch)」へのコメント
    40 名無しさん 2025-10-05 09:33:05

    2004年。わたしたちはこの1年も昨年同様、目標をはっきりと定め、そこに向けて迷いなく行動する年にしたいと思います。各局、各室のテーマは全社変革推進運動の趣旨に沿ってそれぞれ局長、室長のもとで明確に定められておりますが、特にアタック・ザ・トップの視聴率向上3年計画が、いよいよ最終年を迎えることを強調したいと思います。
    この目標を全社員の手によって、なんとしても達成したい。ずるずると後戻りすることは許されません。
    4月の番組改編でもう一段のテコ入れをします。そして10月の改編で最終目標であるプライムタイム13.5%に挑戦します。どの時期にどんな番組を提供していくか、その青写真は編成制作局が中心となってすでに骨格部分を固めていると聞いています。

    2004年も、新テレ朝誕生の2003年同様、忙しく賑やかな1年になるでしょう。予期せぬ問題に直面することも、昨年同様しばしばあるだろうと覚悟すべきでしょう。しかし明るい気持ちを持って、かりに気落ちすることがあってもできるだけ早く気分を切り替えて、アタック・ザトップの大道を歩きたい。みなさんと共に歩くことを誇りに思います。

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    39 名無しさん 2025-10-05 09:30:10

    広瀬道貞テレビ朝日社長年頭挨拶(要旨)  
    2004年1月5日

    天候にも恵まれて比較的穏やかなお正月でした。休養十分、気力充実、本日の仕事始めを迎えた社員も多いと思います。もっともメディアの宿命で、世間が休暇を楽しむときかえって忙しくなる職域があります。この年末年始、休み返上だった社員、プロダクションのみなさん、構内関係者のみなさん、ご苦労様でした。

    明るいニュースから始めます。
    10月の番組改編からちょうど3ヶ月、ワンクールが過ぎました。そしてここに、プライムタイムの平均視聴率12.7%という結果が出ております。これは当社が10月改編の目標として掲げていた数字とぴったり一致します。順位はフジ、日テレについで3位です。
    アタック・ザトップのわたしたちの目標からいえば、3位はまだ途中経過の一つに過ぎません。とはいえ、クール3位は8年半ぶりのことであります。「万年4位」の言葉が死語になるときがきたことを思うと、やはり喜びがこみあげてきます。本当によかった。みなさんとともに祝福したいとおもいます。
    系列局を見てみますと、大阪、静岡が2位、テレ朝のほか名古屋、福岡、仙台、広島、新潟が3位で、日々視聴率が出る主要10局中8局が3位以上ということになります。

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    38 名無しさん 2025-10-05 09:27:55

    広瀬道貞社長 定例記者会見(要旨)  
    2003年11月25日

    【視聴率状況について】
    広瀬社長:
    10月から11月第3週までは、プライムタイムで12.8%を獲得し、3位。一年前に比べて0.8ポイント上昇している。9月までの半年の目標が12.2%であったのに対し、実績は11.9%に踏みとどまった。今期の目標を引き下げることも検討したが、そのまま据え置き、今期の目標は12.7%。現在はそれを少し上回る結果となっている。好調の要因としては、ドラマ「相棒」「トリック」「新・京都迷宮案内」が挙げられる。フジテレビのバレーボールなどがあって思うに任せないが、ドラマの好調が大きな助けになっている。今月の29日、30日には2夜連続5時間半の大作「流転の王妃・最後の皇弟」が放送される。テレビ朝日の今年一番のオススメ番組である。スポンサーには大変好意的に迎えていただき、あっという間に完売したと聞いている。スポンサーの皆さんも一概に「視聴率」に拘っていらっしゃるわけではなく「良いもの」を作れば評価していただけるということだろう。2夜連続5時間半、というのはこちらも勇気の要る決断であったが、今の時点で既に「良かった」と思っている。皆さんにも是非ご覧いただきたい。残念であったのは、「選挙ステーション」がひとケタしかとれなかったことである。開票速報の出口調査の結果が自民党後退、民主党大躍進と入っていたが、途中で「どうもそうではないらしい」ということが分かり始めたにもかかわらず第2部の田原さんの番組になっても「自民党大敗」ムードを引きずっており、見ている方に違和感を与えたのではないだろうか。そのあたり、視聴者の皆さんから厳しい注文を受けたと感じている。出口調査の読み方や誤差など引き続き研究していきたい。

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    37 名無しさん 2025-10-05 09:25:44

    |平成15年上半期 決算発表について  
    2003年11月21日

    風間取締役経理局長:
    テレビ朝日の今中間期の連結決算につきましては、増収・減益となりました。
    トピックスとしましては、新社屋が完成し全社員が一同に会することで、活気が出てきております。話題の新名所、六本木ヒルズの街全体の活気がそのままテレビ朝日の勢いとなるように頑張っていきたいと考えております。
    景気の方も全般的に明るい兆しが下半期に向けて見えています。視聴率も4月~9月の目標の12.2%には0.3%及びませんでしたが、10月から最新週までは目標視聴率を上回っています。広告収入以外の収入に関しても順調に推移しております。10月1日には正式社名を株式会社テレビ朝日に変更し、12月からのデジタル放送に向けて飛躍できるよう頑張っていきたいと思います。

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    36 名無しさん 2025-10-05 09:24:07

    広瀬道貞社長 定例記者会見(要旨)
    2003年10月28日

    【視聴率状況について】
    広瀬社長:
    10月改編は、私達の「全社変革推進運動」にとっても大変重要で、全力を挙げて臨んだ。結果が心配であったが、幸いなことに大変好調に推移している。
    10月第4週までの平均視聴率はプライム13.6%、ゴールデン13.2%、全日7.4%、プライム2が8.0%といずれも当初の計画を上回っている。特に先週(10月第4週)は日本シリーズを2本放送したこともあって、ゴールデン、プライム、プライム2のいずれもトップを獲得している。今クールのプライムの目標視聴率は12.7%である。視聴率が問題になっている昨今であるが、私達にとって目標のクリアというのは永年のテーマなので目標数値を申しあげておく。

    【11月の特別番組について】
    早河常務:
    11月1日は長嶋ジャパンの日本代表壮行試合をゴールデンタイムで、11月2日の日曜洋画では、アカデミー賞で数々の賞を受賞した「グラディエーター」を拡大版で、11月3日はヨーロッパからフォーマット購入した「テスト・ザ・ネイション」。ヨーロッパでは絶大な支持を得ているもので楽しみながら個性を発見できるものになっている。営業的にも好調で、完売したと聞いている。11月9日は、久米さん、小宮さん、田原さんで「選挙ステーション」、11月10日はABCの制作で星野監督を迎えたさんまさんのスペシャル、11月16日は東京国際女子マラソンで高橋尚子選手がアテネ五輪への切符を狙う。11月19日はジーコJAPANとカメルーンの対戦をゴールデンで、11月29日、30日と土曜ワイド劇場と日曜洋画劇場の枠を使って5時間半の「流転の王妃・最後の皇弟」をお送りする予定である。こちらもかつて例を見ないスケールとキャストでお送りする期待の作品で、こちらも営業的にもご好評いただいている。

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    35 名無しさん 2025-10-05 09:21:10

    広瀬道貞社長定例記者会見(要旨)
    2003年9月30日

    【視聴率状況について】
    広瀬社長:
    私たちは、「全社変革推進運動」でプライムタイムで視聴率トップを目指すということを社員と共に誓っている。昨年10月よりその計画に基づいた編成をはじめ、今でちょうど一年が経とうとしている。4月から半年間のプライムタイムの平均視聴率は11.9%、目標の12.2%に0.3ポイント及ばなかったものの、一年前よりも0.6ポイントアップしている。26週間のうち、2位や3位を獲得している週が合計10週となっている。系列各局の視聴率も上昇していて、ABCが2位を確保するなど、主要10地区中4つが3位以上を獲得している。プライムタイム視聴率1位~4位の差が少なくなり、熾烈な争いになってきたという印象である。
    好調に推移したのは、「土曜ワイド劇場」「日曜洋画劇場」「TVタックル」そして「ニュースステーション」である。ドラマは本格的な「菊次郎とさき」が好成績を収めたほか、金曜ナイトドラマの「特命係長・只野仁」が高視聴率を獲得している。プライム外にはなるが23時台以降のバラエティが大健闘をしており、26週中1位~2位を9週、3位を7週と、16週間に渡って4位を脱出している。
    10月以降のプライムの目標視聴率は12.7%である。高い目標であり、他局の数字を奪わなくては実現できない数字ではある。混戦が予想されるが、力を尽くして目標を突破したいと考えている。

    【10月改編について】
    早河常務:
    10月改編については、木曜8時に予定していた「西部警察」の後枠については、「新・京都迷宮案内」。木曜ドラマについては金曜ナイトドラマでご好評をいただいた「トリック」を。水曜21時はこちらも昨年高視聴率を獲得した「相棒」、アニメの「釣りバカ日誌」を「ボボボーボ・ボーボボ」に変更する。金曜21時のABC枠では、「世界プチくら」と題して海外の美の秘密を探求する番組をお送りする。好調な番組が多いので、今回はあまり番組改編は行わず底上げを図っていきたいと考えている。

  • 関東地方(5ch)」へのコメント
    34 名無しさん 2025-10-05 09:17:09

    広瀬道貞社長定例記者会見(要旨)
    2003年7月1日

    【視聴率推移について】
    広瀬社長:
    4月からのワンクールが終了した。ゴールデンが前年同期比+1.2ポイントアップの平均11.2%、プライムが前年同期比+0.9ポイントアップの12.1%と視聴率が上がったことには満足している。しかし、この4月から9月までの目標の視聴率はプライムで12.2%となっており、0.1ポイント及ばなかった。後半3ヶ月で何とか目標をクリアしたいと考えている。これだけ上がるということは、先行3局から視聴率を奪ってきているということであり、いいところに迫ってきたのではと考えている。上がってきた理由としては、①できるだけ早く予算を決めて番組制作に取り掛かる②編成制作局を一本化しフラットな組織で取り組んでいる③編成部長の周りに十数人のスタッフを置き、プライムタイムの視聴率アップのための努力や工夫をしている、などだと思う。

    【人事異動について】
    広瀬社長:
    2004年秋のプライムトップ獲得に向けた全社変革推進運動を進めているが、人事はその中でも社内の活力を維持するためにもとても大事なことだと考えている。2月に大幅な改革を行っているので目立ったものはないが、長く一つの部署に留まっていた人を中心に大胆な人事交流を行った。局長・部長ともにかなり若返ったとも思う。

  • 関東地方(5ch)」へのコメント
    33 名無しさん 2025-10-05 09:14:22

    【7月改編について】
    早河常務:
    7月改編の目玉は木曜ドラマ「菊次郎とさき」。たけしさんがご両親のことを書いた本で、2001年お正月にスペシャルドラマとして放送し、18.9%という高視聴率を獲得したものである。また、前作で大好評をいただいた時代劇「子連れ狼」を早々に2クールで編成する。また、木曜ミステリーには各局の2時間サスペンスで高視聴率を弾き出す名取裕子さんと船越英一郎さんで「京都地検の女」を。金曜ナイトドラマでは、テレビ朝日では初主演となる高橋克典さんで、この時間帯にあったものをお送りしていく。

    【テレビ朝日45周年について】
    早河常務:
    6月18日よる7時から3時間で放送する「裕次郎 最期の真実」をスタートとして、様々なドラマ・バラエティを編成する予定である。この「裕次郎 最期の真実」は、テレビでは初公表となる「黒部の太陽」の映像を始め、たけしさん・慎太郎さん・渡さんなどが思い出を語り、家族がどのような思いを持ったのかを追ったドキュメンタリータッチのものとなる。「西部警察スペシャル」も、宮崎、NYロケを終了し、編集中である。12月には毎年お送りしている「ミュージックステーションスーパーライブ」を、未だかつてない規模で人気アーティストを集合させたいと考えている。また、系列挙げて毎年お送りしている「小学生クラス対抗30人31脚全国大会」も45周年記念番組となる。土曜ワイド劇場も人気シリーズを登場させ、日曜洋画劇場も大作を投入する予定。

  • 関東地方(5ch)」へのコメント
    32 名無しさん 2025-10-05 09:13:22

    |2003年3月期決算発表 記者会見要旨  
    2003年5月23日

    【風間取締役経理局長】
    長引く景気低迷の影響を受け、広告業界全般厳しいセールス状況となりました。タイムは、レギュラー番組で苦戦し、例年にない空き枠を抱えてのスタートとなり、「Gナイター」「大相撲ダイジェスト」は昨年の視聴率実績が思わしくなく、大苦戦となりましたが、「Wカップ」「Pパシ」のセールスは健闘した。

    【営業状況について】
    広瀬社長:
    2年続けて2000億を越えていた売上が、1922億となった。経常利益67億と、公約していた目標はクリアしたものの、ダウンしたことは否めない。ただ、3月に入ってスポットが10%強伸びるなど、ようやく2002年6月にスタートした全社変革推進運動で掲げている「プライムトップの視聴率を獲る」という行動計画が効果を出し、GRPが伸びた成果が出てきているようだ。2003年4月については、前年、予算共にクリアすることが出来たが、5月に入ってスポットが大幅ダウンしている。前年スポーツイベント関連で大きく伸びた「電気機器」の落ち込みが大きかったようで、8%強のダウンとなっている。6月は5月ほど悪くはないと考えている。

    【視聴率推移について】
    早河常務:
    全社変革推進運動の第1ステージ、昨年10月~3月のプライムタイム平均視聴率が当初目標の11.7%を達成し、11.9%となった。この4月から9月の目標は、12.2%であるが、現在のところ目標値の12.2%をキープして推移している。この数字は、前年同期比で0.8ポイントアップであり、ゴールデン平均11.2%という数字も前年同期比で1.0ポイントアップしている。金曜21時の「サムズアップ」土曜20時の「ビートたけしの!こんなはずでは!!」など、秋改編に向けての改善ポイントがはっきりしている。この部分の対策ができれば、12%台の実現は難しくないと考えている。編成・制作が同じ建物に集結し、一体感が強化されているので、今後に期待していただきたい。

  • 関東地方(5ch)」へのコメント
    31 名無しさん 2025-10-05 09:09:32

    広瀬道貞社長定例記者会見(要旨)
    2003年4月22日

    【視聴率動向について】
    広瀬社長:
    昨年来推進している「全社変革推進運動」で、私たちは2004年秋改編でプライムタイムで在京キー局のトップを取ることを目標に掲げている。昨年の10月からの半年間はその第一ステージと位置付け、プライム平均11.7%を目標に掲げていたが、その目標値を上回る11.9%で2003年3月を終了した。2003年4月から9月末までの第二ステージの目標値は12.2%となっている。第一ステージで(視聴率の)シングル枠がかなり減っており、第二ステージはその部分を中心に手直ししていくことになると考えている。

    早河常務:
    期末期首の4週(3月17日~4月13日)の平均は、ゴールデンが11.3%(前年同期比+0.5)プライムが12.1%(前年同期比+0.4)と、1999年秋以来3年半ぶりの高さを記録した。特に期末期首第2週は、最強化週として3時間特番を5本編成したが、「いきなり!黄金伝説。スペシャル」の16.1%を筆頭に好成績を収め、結果としてゴールデン・プライムともCXを上回った。4月に入ってからもゴールデン平均11.4%(前年同期比0.5ポイントアップ、前期比0.6ポイントアップ)、プライム平均12.2%(前年同期比で0.5ポイントアップ、前期比で0.3ポイントアップ)とプライムの目標値と同じ数字でまずまずのラインでスタートしている。「はぐれ刑事純情派スペシャル」が17パーセント台、木曜ミステリー「おみやさん」が14.7%、木曜ドラマ「動物のお医者さん」が13.7%とドラマ系が好調なスタートをきったことが大きな要因と考えている。一方で、土曜20時の「ビートたけしの!こんなはずでは!!」と金曜21時のABC「サムズアップ」がいずれも苦しいスタートとなっており、既に強化改善策を打ち出しているが、このあたりが今後の課題となるだろう。ただし、枠移動を実施した二つの番組、月曜20時の「TVのチカラ」、火曜20時の「運命のダダダダーンZ」は好調発進しており、低迷していた枠の底上げが成功したと考えている。

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