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思い通りにいかないのが世の中だなんて割り切りたくないから ◆EGv2prCtI.


 今でもそハングルは家の机の中にしまってある。
 そう、間家の、由佳の部屋に。
 思い出の二つのハングルの片割れ。
 もう一つのハングルはあの日、何処かに消えてしまった。

 玉堤英人が交通事故に遭ったのを聞いたのは、中学二年生の夏の頃だった。
 由佳が病院に駆けつけた時、そこには痛々しい英人の姿が居た。
 失われた左腕。
 包帯だらけの英人。
 傷ついたのは英人だった筈なのに、由佳自身、心に大きな隙間が開いたみたいだった。
 大事に思っていた幼馴染みの英人がこんな目に遭ってしまって、故に由佳にもダメージに通ずる感情が襲いかかったのかも知れない。
 それからしばらくして英人は義手を取り付けた。
 本人はかえって喜んでいるように振る舞ってはいたが、その心の内を考えると、胸が締め付けられるように痛くなって。
 英人よりも由佳がこの心の傷で死にそうになった。
 今では、それも癒えたのだけれど。

 ――前に、フラウと話したことがあった。
 英人自身が、腕を失ったことについてどう思っているか。
 不謹慎のような気もしたけど、由佳とフラウにとってはそれはとても重要な話題だった。
 結論は出なかったが、由佳はそれで自分がどれほど英人のことを思っていたか再確認出来た。

 やっぱり、あたしは英人のことが好きなんだ。
 ずっと昔から。遠い遠い昔から。

 フラウはどうなんだろう、と思ったが、フラウはかえって自分を後押ししてくれているみたいだった。
 あくまで、フラウは英人とは友人のままでいたいような――いや、無理矢理、そうしているかのような。
 由佳はそれを詮索しようとはしなかった。
 もし、フラウまで英人が好きだったら、その日から部活には行きづらくなっちゃうな。そう感じて。
 ――実際は、その事実の発覚を恐れていたのかも知れないけれど。
 そして、事故が起きてから由佳が残されたバングルを身につけることは、それ以来無くなったけど。




 当座、そのバングルを再び身につけることが出来るかすら怪しかった。
 白崎篠一郎に飲まされたワインによる異様な酔いの中で、未だに釈然としない気分に襲われている。
 先程倉沢ほのかを逃したことだろうか?
 それとも、同じ時に初めて人を殺したから?
 つまり、焦りか罪悪感のどちらか、ということなのだろうか?
 いや――それとも、別種の恐れのようなものだろうか?
 何故か、このままだと英人が、自分から離れていってしまうような?

 ――何が原因でどうして英人が離れるのか、由佳は分かっていた、つもりだった。
 きっと英人はあたしを嫌うんだろうな。
 でも、このままだと英人もあたしも死んでしまう。
 だからそうなる前に、あたしが英人を助けなきゃならない。
 あの時だって、あたしはただ英人を見てることしか出来なかった。
 でも今は違う。
 あたしはこの事実も理解して、動いている。
 この首輪の効果を知っている。
 英人の身に迫っている危機も分かっている。

 ――助けることが出来る。

 思考の中では由佳は行動理念を完結させていた。
 けれども、頭を回った酔いがその動きを鈍らせる。
 酒なんて普段飲む筈もないのだ。
 それに構わず、由佳は足を動かしているがうまく歩けない。
 足場の感覚も、時間の感覚も遠い地平線の彼方に吸い込まれていく。
「ふにゃぅ」
 また足がもつれた。
 人間の頭とはここまで簡単に狂ってしまうものなのだろうか?
 由佳自身、自分がおかしくなっているのは把握している。
 元からそうであるかのように視界に入ってくる歪んだ世界がそれを象徴しているからだ。
 その歪んだ世界、空気の質量が非常に軽くなった幹に囲まれた森を抜けてコンクリートの草原に出る。


 コンクリートを踏みしめながら、周囲を見渡すと壁のようなものに囲まれた建物が見えた。
 由佳は覚束無い歩き方で、しかし確実に前へ進む。
 虹色の空はその道をしっかりと照らし、二重に分身した電柱が道に沿うように佇んでいる。
 誰かが隠れている訳でもなかったが、由佳はしっかりと警戒していた。
 電柱の裏、そして、溝の下まで。
「……!」

 ――居た。
 溝の中、その奧にうごめくものがある。
 黒いその影は突然こちらに飛び出し、そして別の配水管に逃げ出してしまった。
 その直前に、ちろりと細長いぬめりを帯びたゴムのようなものが見えた。
 そう――ネズミだ。
 もちろん由佳はこんな小動物は何とも思っていなかった。
 違う。自分はこんなものを探している訳ではない。
 自分が探しているのは――

 ……今度こそ見つけた。
 由佳は人間の姿を捉えた。
 由佳より十メートルほど先の正門前、そこに座り込んでデイパックの中をいじっているのは少し前に取り逃がした倉沢ほのかだ。
 その脇には、同じく柱に背中を預けて座っている海野裕也(男子四番)の姿もある。
 好都合だった。
 ほのかは柱に身体の半分が隠れるような位置だったが、裕也はちょうど道路側の面に身体を晒している。
 ――勝てる。

「うりゃー!」
 由佳はその場でグロッグを発砲しながら走り出した。
 その銃声に驚いてほのかが道路に飛び出してくる。
 その顔は驚愕に歪んでいた。
 構わず由佳は撃ち続けた。
 その内に裕也の頭が殴られたようにがん、と崩れるように傾き、どさりと倒れる。
「裕也君!」
 ほのかも腕を上げて何かを構えた。
 SF映画に出てくるような形状の銃。
 それを、由佳に構えた。
 しっかりとその冷たい銃口が、由佳に向けられている。
 しかし由佳はそれでも物陰に引こうとはしなかった。
 ――あれはオモチャなのだ。
 あんな形の銃なんて無い。
 オモチャから温かい鉛が飛び出す訳がない。
 事実、銃口を上げたままほのかは慌てた様子でもう片手を使って銃を撫で回している。


 何をしているのだろう?
 この状況で頭がおかしくなったのだろうか?
 常識だ。
 そんなオモチャみたいなものじゃ、人は殺せない。
 それに例えこれが本物だったとしても、きっと銃の安全機構のことなどいざ知らず。
 銃は引き金を引けば撃てるものだと、銃器の知識なんて持ち合わせていないほのかはそう考えてしまっていたに違いない。
 そうならばきっと、引き金が動かず焦燥しているのだ。
 自分は知っている。
 かつて、英人が何気なく見ていたネットの画面を覗いていた中で、由佳は銃の知識を確かに身に付けていたのだ。



「死ね!」
 由佳はほのかに銃をポイントした。
 もはや狙撃に十分な距離になった由佳の位置からグロッグの銃口がほのかの頭に向かって伸びていた。
 ほのかの顔が絶望に歪む。
 これから起こる事象――を予測するのは容易だったし、すればそうなるのは当然だった。

 由佳は容赦なく構えたグロッグの引き金を引き絞った。



 ――筈だった。
 かちん、とグロックから間抜けな金属音が放たれる。
 何度指に力を入れても、かちんという音しかしない。
 何故?
「?」
 由佳は充血したその目を見開いた。
 ほんの数秒前に乱射し過ぎたグロッグは弾切れを起こしたのだ!
 グロッグのマガジンを詰め替える為に由佳はすぐさま震える指でグロッグから空になった弾装を取り出した。


 全てが遅かった。
 それきりトリガーの下のレバーが僅かに動いていたことは視認出来ないままだったかも知れない。
 そのまま、海野裕也によってかけられていたセイフティレバーが解除されたP-90から至近距離で吐き出された五.七ミリ弾が由佳の制服の繊維が弾けさせ、中身をぐちゃぐちゃに外科手術した。
 由佳はその弾速に全身を持って行かれ、地面に背中を打ち付けた。
 半開きになった口で天を仰いだ。
 打ち付けた時には、自身が恐れていたフラウのことも、愛する英人のことすら思い出す時間もなく、息絶えていた。
 そもそも生きていられる筈がなかった。
 由佳の胸の中心、そこから新鮮な出血がポンプの如く噴き出し始めていた。


 一方的な虐殺としてではなく本物の殺し合いを経験した倉沢ほのかは、その興奮を抑える為に必死になった。

 ――何故、由佳はこちらに突き進んできたのか?
 ほのかは血溜まりが広がりつつある目の前の間由佳の死体を見下ろした。
 どう考えても勝ち目など無かった筈だ。
 それとも――由佳が、それを抜いてでも動いていたというのか?
 一体何のために?

 ――しかし、それを今考えたところで何になると言うのだろう。
 勝ったのだ。なんにせよ。ともかく。
 今は、他に気にすることがあるのだ。
 裕也は無事でいるのか、脚の怪我は深くないのか、まだ近くに他の生徒が居るのか――居るのならば、早々に撃たなければならない。
 自分と裕也が帰るには、他の生徒が邪魔なのだ。
 誰だろうと、容赦は――



「倉沢さん! 何をしているの!」
 また、不意に声がする。
「!?」
ほのかは急いでその方向に顔を回した。
 特徴的なポニーテールの女子生徒が、校庭の中、しかし正に正門の前に立っている。
 そんなクラスメートは暮員未幸(女子十四番)しか居ない。

 どうでもよかった。
 ほのかはすぐさまP-90を起こし、未幸目掛けてそれを向ける。
「何をしているのと言っているのよ!」
 未幸が、ほのかのことをまるでおかしい、狂人であるような目付きで見ている。
 普段なら確かにほのかが異常なのかも知れない。
 しかし――ほのかは未幸を呆れた。

 ――何を言っているんですか?
 ほのかは、すぐに返答した。
「えと、暮員さん。これは元々そういうものじゃないですか。殺し合うことが何だなんて、愚問ですよ」
 ――間由佳を倒したことによって、ボロボロの精神同様に幾分感覚が麻痺して
いたのも知れない。
 ほのかは躊躇うことなく、P-90を撃った。
 その時には、未幸は既に裕也が近くに倒れている校門の柱に身を隠していた。

「痛い目見ないと分からないようね」
 素早く未幸は反撃に出た。
 柱から顔と腕を出して、アサルトライフル――AR-15を構えて、撃つ。
 ほのかの隣の電柱に命中して、電柱の破片が散らばる。
 しかし、未幸は顔を露呈している。
 撃てば当たる。
 普通の拳銃なら当てられないかも知れないけど、この銃なら――
 ほのかは引き金を引いた。

 しかしP-90から反応が無い。
 ほのかは息を呑んだ。
 もう一度引く。
 再び、無音。
 まさか、と思った時には、未幸が二発目を放っていた。
 今度は地面のコンクリートが吹き飛んでそこだけ不自然な穴が空く。
 今度はさっきよりも素早く反応した。
 間由佳との戦いに続き、ほのかは攻撃のチャンスを逃してしまったが、反省をしている暇など無い。
 美幸が追撃してこないことを悟ると、ほのかは弾倉が空になったP-90を一旦置いて今度はウィンチェスターM1873を取り出した。


 掴んで、すぐに片手で撃った。
 もの凄い勢いで腕がぐんとあがって、腕が攣りかけた刹那、未幸が隠れている
柱の隅を吹き飛ばした。
 ほのかはもう一度、今度は両手でライフルを構える。
 今度はよく狙って――
 ――次は絶対に当てる。
 やらなきゃやられる。
 その時、突然白っぽいものが視界に入ったかと思うと一気に周囲が煙に覆われた。
 煙だった。
 どんどん煙が濃くなっていって、遂には目の前の未幸の姿が見えなくなる。
 ほのかは急いで屈んで、その位置から離れるように動いた。
 未幸は突然の煙の襲撃に躊躇していたのだろうけど、それから何秒かして発砲した。
 ばすっとその弾丸は石壁に当たった、らしかった。

「暮員さん、逃げて!」
 ほのかは顔を上げた。
 サーシャ(女子十六番)の声だ。
 誰にでも優しく接していた、あの猫族の少女。
 とにかく、ほのかはP-90とデイパックを掴んで、マガジンを取り替える。
 歪んだプラモデルみたいにうまく取り外し出来なかったが、しばらくしてなんとか装填出来た。
 これで――ようやく撃てる筈だ。
 ほのかは、つい少し前の煙の中の光を見逃さなかった。
 一度銃口から発せられる火花さえ視認すればある程度の位置がはっきりとする。
 ほのかはP-90を掃射した。
 とにかく、未幸、それかサーシャに当てることが重要だった。
 激しい衝撃の連続と共に、ぱぱぱぱぱ、と弾丸の列が吐き出される。
 しかしほのかが撃っているP-90とは違うタイミングで銃声が続き、ほのかの脚に熱がかすめた。
「くっ」
 ほのかは引き続き、銃を撃ち続けた。
 撃ち終えた時には、再び銃声が聞こえることも無かったが、しかし悲鳴もまた聞こえていなかった。
 ――当たらなかったのか?


 煙が薄らいで視界が回復していく中、ほのかはP-90を下げて、電柱に身を潜めた。
 やがて、煙幕が完全に消え去っていく。


 未幸の姿が居なくなっていた。
 何か棒のようなものが二つ転がっていて、そしてものすごい量の血が、そこら中に溜まっていたり飛び散っていた。
 ともかく死体は無かった。――逃げられたのだ。
 追う気にはなれなかった。
 こちらも大分消耗してしまったのだ。
 半ば狂っていても、ほのかはそれを理解していた。
 そして――

 ほのかは、息をつくと倒れている裕也の下に歩みそして再びその右足を持ち上げた。

「……裕也くん、どうしてですか? どうしてあんな人と?」
 何事も無かったかのように、再びうわごとが空に響く。
 もちろん頭に穴を空けた裕也は既に息をしていない。
 しかし間由佳に仕留められる以前に、既にほのかに刺し殺されていたのだ。
 ほのかに引き摺られ続けているその身体、胸からこぼれる血が、赤ペンキをたっぷりと付けた刷毛で強引に塗ったかのような跡を残している。
 保健室から伸びているその跡で、そして未幸はきっとそれに気付いてこちらに来た違いない。

 ほのかの力でも、裕也ほどの小柄な体格なら何とか引き摺るぐらいなら出来た

 背負って運ぶことなど到底出来なかったが、これでちょうどよかった。
 裏切り者の見せしめとしては。
 先に裏切ったのは――紛れも無く裕也なのだ。
 しかも、二度に渡って。
 あの女、北沢樹里とまぐわった挙句、ほのかから樹里を庇ったのだ。
 そこまで裕也を執着させたのは、全て樹里が悪いのかも知れない。
 樹里に従った裕也にも、決して罪が無いとは言い切れないが――
 それでも、ほのかは裕也への愛を捨てた訳では無い。
 今だって愛している。
 そう簡単にこの気持ちを捨てられる筈が無い。
 事実、裕也に対する愛情はそこまで深かったし、こんなことが起きなければずっとほのかは裕也を普通に愛していられた。
 愛していられたのに。
「私は、裕也くんを信じてたんですよ」
 ひたすら、裕也に問い続ける。
 返事は返らない。
 分かっていて、ほのかは言葉を出し続けて――


――

 荒れた息を整えて、暮員未幸は学校の塀の内に潜伏していた。
 身体は大丈夫だった。
 ともかく、あの弾丸のシャワーを避けきれたことが奇跡に近かった。

 これほど早くあんな相手と出会ってしまうなんて。
 もっと気をつけて動かなければならない。
 それに、この戦闘で、他の周りの誰かにも場所を感づかれたかも知れない(ただ、体育館倉庫に置いたどうしようもないあの四人、死体になった海野裕也と間由佳は別)。
 加えて――まさか倉沢ほのかのような大人しい印象しかない女の子ですら、あんな台詞を言い放ったのだ。

『えと、未幸さん。これは元々そういうものじゃないですか。殺し合うことが何だなんて、愚問ですよ』
 これは――自分のこれまでのこの殺し合いへの認識の甘さを嘲笑っていたという表現も入っていたのだろうか?
 今だってこんなクソゲームみたいな殺し合いに乗るのは癪だ。
 しかしそんな未幸の意思など周りはお構いない。
 とにかくほのかはその覚悟を決めて、始めたのだ。
 始めて、そして海野裕也と間由佳を撃ち殺した。
 特に、ほのかと裕也は恋人同士だった筈だ。
 二人に何があったのだろうか?
 狂気に満ちたこの島の殺気が、二人を引き裂いたとでも?

 これは、紛れも無くそんな“人間不信ゲーム”だ。
 ――自分も白崎篠一郎と会った時に、いつものように二人で居ることが出来るのだろうか?
 やらなきゃやられるのか……でも!
 未幸は緊張からかじわっと痛み出したわき腹を押さえて――


「!」
 自分の他に、この校庭の中の僅かなスペースに隠れている人間が居るのに気付いた。
 警戒しかけたが、未幸はすぐにそれを解いた。


 警戒の必要が無かったのだ。
 和音さん(女子二十七番)とサーシャ(女子十六番)が、壁に寄りかかっている。
 しかし、見ただけで分かった。
 和音さんの右腕が消失していた。
 間違いなく、ほのかのP-90に切断されたのだ。
 そしてサーシャもまた、まだ立ってはいたけれど、脇腹が乱暴な獣に食い千切られたかのよ うにごっそり抉られていた。
 血がまだ地面に垂れ流れている。
 二人とも、疑いなく命に関わるような重傷を負っていた。

「暮員さん……」
 こちらに気づいたサーシャが苦しげにこちらの名前を呼ぶ。
 だらりと下がった尻尾に血が伝わって、そこからもぽたりぽたりと滴りつつあった。
 その脇に落ちているのは、何か赤い筒。

 それを見て、未幸は全てを知った。
 ――あの時、煙幕を出したのはサーシャだったのだ。
 叫んだのも。
 煙幕が無ければほのかとの戦闘が未だに続いていたに違いない。
 そして自分の代わりに二人は弾丸を受けた――

 自分は他の生徒など知ったことではない、篠一郎以外のクラスメートのことなど――でも?

 確かにあまりにも見るに耐えない光景に気圧されて、未幸は逡巡していた。
 しかし――


【D-4 学校・正門前/一日目・午前】
【女子十三番:倉沢ほのか】
【1:わたし(達) 2:あなた(達) 3:○○さん、○○くん(達)】
[状態]:疲労(中)、脚にかすり傷、強いショックによる精神崩壊、右頬に痣、海野裕也の死体を引き摺っている
[装備]:ドス、ウィンチェスターM1873(3/4)
[道具]:支給品一式×2、P-90(100/200)、P-90の予備弾薬(200発×4本)、12ゲージショットシェル(8/12)
[思考・状況]
基本思考:クラスメイトを皆殺しにし、裕也と共に島を脱出する
0:クラスメイトを皆殺しにする
1:暮員未幸とサーシャには警戒
[備考欄]
※沙羅が主催側の人間ではないかと強い不信感を抱いています
※日向有人がゲームに乗っているかもしれないと強い不信感を抱いています
※楠森昭哉は死んだと思っています
※海野裕也の死体を引き摺っているため、移動速度はかなり遅くなります

【D-4 学校・校庭の隅/一日目・午前】
【女子十四番:暮員未幸】
【1:私(たち) 2:アナタ(たち) 3:あの人(たち)、○○(名字さん、くん付け)】
[状態]:躊躇、疲労(小)
[装備]:日本刀、AR-15(11/20)
[道具]:支給品一式、メイド服、豊胸ブラ(と、言うより胸を大きく見せるブラ)、5,56mmNATO弾(20/20)
[思考・状況]
基本思考:映画館に行ってみる
0:サーシャ達をどうするか迷っている
1:白崎を探す
2:倉沢ほのかには警戒
3:殺し合いに乗るのは癪
4:遭遇する生徒は、救済しないが殺す気もない
5:白崎に遭遇したら二人でゲームを潰す
6:映画館に行ってみたいが、映画館の存在に若干の疑問
7:貝町達は救いようがないから見放す
[備考欄]
※メイド服には防弾、防刃等の特殊効果は一切なく、あくまで普通のコスプレ用です
※主催者が二階堂、テト、卜部であることを確信しました
※そして彼女たちが主催者であることがバレると、何か彼女たちに不利益が働くとも推理しました
※ほのかがゲームに乗ったと確信しました。


【女子十六番:サーシャ】
【1:私(達) 2:あなた(達) 3:○○(さん付け)(達)】
[状態]:腹部一部欠損、出血
[装備]:ブッシュナイフ、発煙筒×2
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
基本思考:ラトのためにもゲームを潰す
0:仲間を募ってゲームを潰す
1:明日美から逃げる
2:和音さんを護る
3:テトに会った時に、何故こんなゲームを開催したのか問い詰める
[備考欄]
※少なくともテトはこのゲームに絡んでると確信しました
※少し気が晴れました
※ほのかがゲームに乗ったと確信しました。

【女子二十七番:和音さん】
【1:私(達) 2:あなた(達) 3:○○さん(達)】
[状態]:右腕切断、出血
[装備]:ダーツセット、双眼鏡
[道具]:支給品一式、首輪の残骸
[思考・状況]
基本思考:二階堂永遠を出し抜く
0:サーシャに守ってもらう
1:味方を集める
2:襲われたら容赦はしない
3:自分の名前をバラした片桐和夫を許さない
[備考欄]
※朱広竜、片桐和夫がゲームに乗ったと認識しました
※ほのかがゲームに乗ったと確信しました。

【女子二十三番:間由佳 死亡】
【残り21人】

※由佳の死体の周りにグロック19(0/15)、グロック19のマガジン(2)が落ちています。
※D-4の周辺に銃声が響きました。



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Life was like a box of chocolates 倉沢ほのか 狂乱祭
Scarecrow 暮員未幸 愛にすべてを
CROSS POINT サーシャ 愛にすべてを
CROSS POINT 和音さん 愛にすべてを
Panic Theater 間由佳 死亡