木戸野亜紀


【分類】
登場人物

【読み】
きどのあき

【初出】
Missing 神隠しの物語

【解説】
聖創学院大付属高校文芸部二年。聡明で毒舌家な美少女。
魂のカタチは「ガラスの獣」。
かつては普通の朗らかな少女だったが、その頭の良さから小学~中学といじめを受け、「自分は特別だ」と思いこむことで自我を補強し
いじめに耐えきり、かつ歪んでしまった。
その過去から地元から離れた聖創学院大付属高校に進学し、実家でも寮でもなくアパートに暮らすようになる。
文芸部空目恭一と出会い、その超越性から彼に恋をしてしまう。
しかし昔のいじめの経験から感情を理性で封じることしかできず、誰にも悟られないようにしている。
あやめのことを嫌っている。

本人も知らなかったことだが、母方の家系が「憑きもの筋」(亜紀の場合は犬神筋)であり、血統が『物語』を持っている。
結果、二巻で「呪いのFAX」を受けとり呪いを受けたことで「犬神」が出現し、彼女の敵意に反応し害をなすようになり、
亜紀本人の意思とは関係なく、悪魔サブノックと呪力闘争を繰り広げることとなる。

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最終更新:2011年11月27日 16:38