【名前】リンゴォ・ロードアゲイン
【出展】第七部:スティール・ボール・ラン
【種族】人間
【性別】男性
【外見】口の下に髑髏の形の髭 短い上着と緩めのズボンにガンベルト
【性格】常にマイペース。「男の世界」を信じており、公正なる果し合いにより自分自身を生長させようとしている。そのため戦闘中にも礼節を欠かさず、敵に対しても「公正」に武器の射程や能力などを話す。
【口調】
「感謝いたします」
「君はオレが攻撃したらそれに『対応』しようとしている それが心体にこびりついている
『才能』ではすぐれたものがあるのかもしれないが こびりついた『正当なる防衛』ではオレを殺す事は決して出来ない 受け身の『対応者』はここでは必要なし」
「『社会的な価値観』がある そして『男の価値』がある 昔は一致していたがその「2つ」は現代では必ずしも一致はしてない 「男」と「社会」はかなりズレた価値感になっている……… だが「真の勝利への道」には『男の価値』が必要だ… おまえにも それがもう見える筈だ… レースを進んでそれを確認しろ…… 「光輝く道」を… オレはそれを祈っているぞ そして感謝する
・ ・ ・ ・
ようこそ……… 『男の世界』へ…………」
幼い頃、徴兵された父が戦場で脱走し、爪弾きにされて家族と全国を転々としていた。また、生まれつき皮膚が弱く、ちょっとしたことで出血していた。
だが彼が10歳のとき、家に強盗が侵入。リンゴォは相手から銃を奪い、撃ち殺してしまう。同時に、皮膚の弱さによる出血はなくなった。彼はそれを内なる不安をとりのぞく公正なる闘いであり、乗り越えなくてはならない壁は「男の世界」であると信じた。
1887年に砂漠でスタンド能力を身につけ、その力を認めた大統領に恩義を感じ、目的はあくまで修行ながらも部下となる。
【特異能力】スタンド「マンダム」
ほんの「6秒」 それ以上長くもなく短くもなくキッカリ「6秒」だけ「時」を戻すことが出来る。
時を戻すのは「6秒」以上さえ間隔を空ければ何度でも繰り返して戻せる。
本体、相手共に戻る前の記憶は残るが、状況によっては戻った瞬間を認識できない。
スイッチは本体の右手首にある腕時計の秒針(精神的なものにすぎないらしい)であり、つまみを戻すことで時が戻る。
【備考】
左鎖骨の位置に古傷がある。
三部以降、時間操作系のスタンド能力はラスボスや承太郎の特権であったため、彼の能力には多くの読者が驚かされた。
それを抜きにしても言動やバトルの熱さ、その後のジャイロに与えた影響などから、彼のエピソードは七部の中でも高い人気を誇る。
最終更新:2009年04月21日 23:45