【名前】ベンジャミン・ブンブーン
【出展】第七部:スティール・ボール・ラン
【種族】人間 国籍はアメリカ
【性別・年齢】男性・中年
【外見】キノコっぽい髪型でアゴに鉄の金具 胸の部分に的のマークと、小さな丸いくぼみが大量についたフード付きの服に横縞のズボン
【性格】悪党。有利になるためならば殺人すらためらわずに行ない、家族もある程度犠牲にする。
【口調】
「土地のインディアンが忌み嫌う砂漠の「呪われた山」で鉱山を探しててこの「能力」を身につけた! インディアンたちは不幸になると言ってるがワシらは以後幸せになったッ!
邪魔する者は取りのぞいてエエエ! 1位でつっ走るのはこのブンブーン一家だぜエ――――ッ」
「最後まで気ィ抜いてんなよ 死にぎわの悪あがきには気ぃつけろだ」

ブンブーン一家の父親。下アゴは若い頃崖から落ちて吹っ飛び、妻は家庭を捨てて出ていったらしい。
呪われた山(悪魔の手のひら)で鉱山を探索中に(おそらく息子達と共に)スタンド使いとなり、賞金目当てで息子二人と共に三人チームでSBRレースに参加した。
レース中に自分達の順位を上げるためと、ジャイロにかけられた懸賞金狙いで彼らを襲う。

【特異能力】「鉄」を操るスタンド能力
地面の砂鉄や鉄製の道具を変形させて操れる。本体や本体の血液に触れると磁力を帯びた体になってしまい、磁力を帯びた者が三人近づくと磁力でお互いに引っ張られ、くっつくと血液中や内臓の鉄分が引っ張られて飛び出し、体が爆発してしまう。
また、自分に向かって飛んでくる鉄製の物を空中で削り取ったり、自分の顔の中に鉄を入れて整形し、別人の顔になることも可能。
操れるのはあくまで鉄だけであり、鉛などは操れない。
息子のアンドレとL.Aもほぼ同様の能力を持ち、三人ではさむと強力な磁界が発生する。
ちなみに、同じ能力を複数が持つ最初の事例……ではなかったりする(四部のネズミ二匹)。

【備考】
SBRにおいて、登場人物が斃れたときに死亡表記が出ることはほとんどない(レース結果として死亡者数がときたま出てくるが)。そのため、死亡したのかどうかが不明なキャラもおり、ブンブーン一家の息子も生き残っている可能性はあったりする。
これまでの傾向からすると「ああ、そんなのあったね(笑)」で終わる可能性のほうが高そうだが。

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最終更新:2009年05月02日 15:58