【名前】エンポリオ・アルニーニョ
【出展】<第六部 ストーンオーシャン>
【種族】人間 
【性別・年齢】男・2月17日生まれの11歳(本人談)
【外見】身長約140cm 野球少年の格好 背番号は6
【性格】年齢からは考えられないほど博識、だけどやっぱり子供。

G.D.st刑務所内で囚人の母親から生まれ、幽霊の部屋内で隠れて育てられた子供。しかし、母親はホワイトスネイクの手によって死亡。その後も自分の能力で刑務所内に隠れ住んでいた(スタンド能力は生まれつきらしい)。
ホワイトスネイクに狙われていた徐倫を危険から遠ざけようとしていたが、彼女は逃げずに立ち向かうことを選んだ。以後、彼は徐倫に協力することに。主に解説やサポート、乗り物の運転(!)が役目だった。

【口調】
「おねえちゃん ぼく刑務所の外に… 出てみたい…」
「やっぱシャバは違うなあ~~ あれ乗っちゃっていいわけ―――ッ…… 操縦したいなあ~~ 本で読んでるだけと体験するのはやっぱちがうよなぁ」
「うわああああああああ」
※パニックになるととにかく叫ぶ。一話で十回近く叫んだことも。
「わからないのか? おまえは「運命」に負けたんだ! 「正義の道」を歩む事こそ「運命」なんだ!!」
「エンポリオです…… エンポリオ ぼくの名前は……… ぼくの名前はエンポリオです」

徐倫と承太郎以外は呼び捨て(徐倫も最初は呼び捨てていた)で誰に対しても大抵タメ口。丁寧な言葉遣いで話したのは数えるほどしかない。

【特異能力】
スタンドは「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」
幽霊になった物を見たり使ったりすることができる。使用できるのは筆記用具などの小物から拳銃やパソコン、さらには火事で焼け落ちた「屋敷の幽霊」に入り、中に住むことも可能。
幽霊の道具は基本的に本物と同じように使えるが、あくまで「過去の物」のため、拳銃は生き物を殺すことができず、食べ物は味がするだけで食べられない。また、幽霊の道具は質量を無視して収納できるが、普通の道具と同じように持ち歩く必要がある。

ちなみに、今回のロワではあのDISCの能力は持っていない。

【備考】
ストーンオーシャン17巻で最終話の一話前にてエンポリオが出現させたスタンドがポーズを取っているが、これは16巻『新月の重力その②』での徐倫のものと全く同じポーズ。
徐倫達の精神が彼に間違いなく受け継がれている証を垣間見ることが出来るシーンである。

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最終更新:2009年05月06日 23:32