【名前】マイク・O
【出展】第七部:スティール・ボール・ラン
【種族】人間 黒人
【性別】男性
【外見】浅黒い肌 コートにトゲ付きのズボン 目にCの両端が渦を巻いたような形のタトゥー
【性格】無表情で冷静。だが大統領および大統領夫人に関わることでは焦りが生まれることもある。
【口調】
「『チューブラー・ベルズ』窓の雨戸に使われている「ブリキ製のシャッター」をすでに全てバブル鳥にして空中に飛ばしていた世界………………… この場所の全ての金属を飛ばしてやるぞ」
「大統領護衛警備のわたしの顔にドロをぬった世界だ…… 許される世界ではない… じっくりと捕らえて拷問してやる…… おまえの国とその仲間が二度と我々に歯向かわないように恐怖と見せしめで思い知らせてやる世界をなッ!」
「もうきさまに拷問はなくなったッ!! 今! ただちに処刑するぅぅぅ――――――ッ」
合衆国大統領の護衛警備を務めるスタンド使い。といっても(少なくとも本体は)四六時中一緒にいるわけではなく、伝令なども行なう。
大統領を護衛する一方、内部に存在する「裏切り者」の捜索を命じられていた。
セリフの中に「世界」と付ける癖があり、大統領と話すときでも付けるが、冷静さを失ったときはその限りではない。
【特異能力】 スタンド「チューブラー・ベルズ」
金属に息を吹き込み風船のように膨らませる能力。
膨らんだ風船は本物のゴムのような感触だが引っ張った程度では破けず、狭い隙間もグニャグニャになって通れる。風船が破裂すると「その場で」元の金属に戻る。
また、バルーンアートで動物の形にすると、その動物のように動き出す。
バブル犬ならば臭いを覚えた相手を自動的に追跡して噛み付き、体内に入り込んで破裂する。バブル鳥ならば空中に浮き、破裂した衝撃で元の金属を吹っ飛ばすことが可能。
風船にダメージフィードバックはなく、視聴覚を共有しているわけでもないが、風船が破裂すると本体にはそのことがわかる。
【備考】
ジョジョにおいて口癖を持つキャラは結構いるが、彼のように奇妙な語尾を使用するキャラは意外と珍しい。
余談だが彼が口癖を最初に言ったのはディエゴに向かってであり、ディエゴ自身もセカイと付ける様子は結構ニヤリとさせられるシーン。
最終更新:2010年01月21日 13:49