【名前】ジョセフ・ジョースター
【出展】<第三部 スターダストクルセイダース>
第二部、第四部にも登場。
【種族】人間 イギリス・ロンドン生まれ
【性別・年齢】男性・69歳 B型
【外見】髭を蓄えたマッチョな老人 左手は金属の義手(手袋で隠している)
【性格】抜け目のない策士。お茶目な面もある。
アメリカの不動産王にしてジョースター一行のまとめ役。
孫である承太郎のスタンドに関する件で日本にやってきた後、娘を救うため、そして自らの血統の因縁に決着をつけるためDIOが潜むエジプトへと旅立つ。
全盛期(二部)の頃と比べると多少体力は落ちたが、年齢による老いを全く感じさせず、波紋&スタンド、そして優れた頭脳で悪に立ち向かう。
「将来彼が普通の人間社会に出たらとんでもない大悪党かものすごい大人物になるわ」byリサリサ
事実、ジョジョの奇妙な冒険の第二部から第四部までは彼なくしては成立しないエピソードであり、
スピードワゴンや承太郎と並ぶジョジョシリーズに欠かせない人物の一人。
長生きだったり浮気をしたり(三部の時点で既に東方朋子と関係を持っている)など、ジョースターとしてはつくづく例外に近い男である。
【口調】
「このくそったれ野郎の首から下は わしの祖父
ジョナサン・ジョースターの肉体をのっとったものなのじゃあああ――――あああ!!」
「しかし承太郎… これでわしゃ3度目だぞ 人生で3回も飛行機で墜落するなんて そんなヤツあるかなぁ」
※最初の2回は第二部参照。ちなみに4度目もある。
「…と! これで 肉の芽がなくなってにくめないヤツになったわけじゃな ジャンジャン ヒヒ」
「確実! そうコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」
「ジョセフ・ジョースターが闘いにおいてきさまなんかとは 年季がちがうということを これからおもいしらせてやる」
「「相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している」これがジョセフ・ジョースターのやり方 老いてますます健在というところかな」
【特異能力】スタンド:ハーミットパープル(隠者の紫)
茨のようなスタンド。伸ばして何かに巻きつけたり、波紋を流したり出来る。
だが、その真髄は念写能力にあり、カメラを壊すことによる遠隔視、テレビを使用した念聴などのほか、砂などで周辺の地図を作ったり、機械の内部を調べることも可能。
茨を切断しても本体にダメージはない。
歴代ジョジョのスタンドなのに人型でないとか鉱物の名前が入っていないとか言ってはいけない。
また、波紋能力も健在。ジョジョ世界広しといえどスタンドと波紋の両方を使えるのは今のところ彼ただ一人である。
「『隠者の紫』AND『波紋』ッ!」
【備考】
実家はニューヨークにある。
ジョースター家伝統の戦法『逃げる』や、乗った乗り物が大破するジンクスなどは全て彼が発祥と言ってよい。
最終更新:2009年06月17日 23:57