進藤ヒカル


ごく普通の小学生だったが、平安時代の天才囲碁打ち藤原佐為の幽霊にとり憑かれたため、いやいや囲碁の道に進む。
囲碁を打ちたい、うたせてぇ~~とせがむ佐為のために、近所の碁会所に行き塔矢アキラと戦うことになる。

塔矢の実力は同年代では比類なきものだったが、年長者の佐為にとっては軽く手を捻るだけであしらえるもの。
圧倒的大差で勝利し、塔矢は以降、ヒカルの事をライバル視していく。

また、このときの塔矢が見せた囲碁に対する真摯で偽りのない情熱に影響され、ヒカルは自分で囲碁を打ちたいと思うようになっていく。
そして、佐為の指導の下、めきめきとその実力を伸ばしていくのだった。

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最終更新:2008年02月12日 02:13