塔矢アキラ@ヒカルの碁


一時は5冠を達成した当代最強の棋士、塔矢行洋の一人息子。
父に教わり、幼い頃から囲碁の道へと進む。
囲碁にかける時間、強いものと打ち続けた経験では同年代の誰にも負けず、自然とその強さも圧倒的なものになっていく。
中学生にして、プロ試験に合格するが、大半の人間が通る院生の道は通らなかった。
たいていの者は、院生として腕を磨きプロ試験を受けるのだが、彼はその院生すら生温いといった状況だったのだろう。
だが、その圧倒的実力のせいで、同年代には敵がなく、自然と年長のものとしか付き合いがなくなり、
いつしか、自分は囲碁の世界を一人で引っ張っていくんだと思うようになる。

そんな中、後のライバルとなる進藤ヒカルに出会う。
同年代では敵なしという状況だったのが、一変、完膚なきまでに叩きのめされてしまう。
ヒカルの裏側には平安時代の天才幽霊が憑いていたのだが、そのことにアキラは気付くはずもなく、
ヒカルを自身のライバルと定め。戦っていくことを決意する。

性格は、基本的に穏やかで常識人。
だが、囲碁の事となると、その情熱を抑えきれず攻撃的な口調になることもしばしばある。
出展が囲碁漫画のため、運動能力などは一切不明。頭は、進学校には入れるぐらいは良いらしい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年02月12日 01:20