やきもちりっちゃん

土曜日の昼下がり・・・
買い物中の俺とりっちゃん

律「おーい!次はここ見ていこうぜ!」
俺「そんな急ぐなって」
俺「あれ?○子じゃん久しぶり
子「あら!俺じゃない。ひさしぶり。卒業以来だから2年ぶりじゃない?」
俺「もうそんなになるのかぁ。早いもんだなぁ」
律「おーい俺!なーにしてんだよ?」
俺「中学時代の同級生。同じ部活でな」
律「はじめまして。俺の「彼女」の田井中律です」
子「はじめまして~。○子です。俺もこんなにかわいい彼女できたんだぁ」
俺「へへへ。いいだろぉ。お前はどうなんだよ?」
子「私?まぁ・・・まだかな・・・」
俺「はやくいい男見つけろよな」
子「うん・・・。じゃあ、またね」
俺「おう!またな」

俺「ごめんごめん。久々だったからついつい」
律「あの子、ほんとに単なる同級生なのか?」
俺「当たり前だろwそりゃ部活が一緒だったからよくつるんじゃいたがな」
律「あの子、絶対に俺に気があるぞ・・・」
俺「あいつが?俺に?ないないw」
律「私が言うんだから間違いない!絶対に気があるって・・・」
俺「だからなんだっていうんだよ?」
律「だって・・・私が知らない俺を知ってるし・・・私よりながく・・・」
俺「なにいってんだよバカ。律しか知らない俺も沢山いるし、律との時間をながくすりゃいいだけだろ?」
律「ホントに?ホントにか?」
俺「当たり前だバカ律」
ギュッ
俺「いつもは恥ずかしがって手も握らせてくれないくせに、恋人にぎりなんて」
律「た・・・たまにはいいじゃんか///」
俺「もしかして、やいてんのか?」
律「そんなことない!さっさと服見に行くぞ!」
最終更新:2009年09月30日 13:07
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