賀田羽 緋乃人(PL名:パンタローネ)
プロフィール
年齢:賀田羽 緋乃人
肩書:高校二年生/不良生徒/ハゲ先輩/ダッツ先輩
人物:禿頭に強面で大柄の男性。
ガラも悪ければ素行も悪い不良男性で、その人相などからかなりの威圧感を放っている。
輪入道との混血による特異な能力を持っているが、それ以外はなんの変哲もない高校生である。
粗暴な言動で誤解されやすいが、気を許した相手には親身に接したり面倒見の良さを見せる。
社会的秩序よりも自分の善悪・好悪を優先するところがあるが、それによって無軌道に暴れるような分別のない男ではない。
ステータス
【頑強:3】【俊敏:4】【感知:0】【探索:1】【精神:2】【魅力:0】
9つの特徴
【威圧的+1】【喧嘩慣れ】【顔が広い】
【打たれ強い】【日本妖怪知識】【巻き込まれ体質】
【足が速い】【カナヅチ】【炎熱耐性】
固有の能力
『輪入道の血』
自分が触れたリング状のものに炎を纏わせ、またそれが車輪の様に回転できるものであれば任意の方向・速度で回転させることが出来る。
触れた物を介してリング状のものがついていれば能力の対象に出来るので、例えば虫取り網を掴めば柄を介して網のリング状の箇所に炎を纏わせるといった芸当も可能。また、この能力で炎を纏わせた物品はその炎の影響を受けず燃えることはない。
リング状の箇所が不燃の状態になっていると能力の対象に出来ない。
緋乃人は趣味で行っているローラースケートの車輪部に炎の纏わせて自由自在に動き回る技を得意としている
キーワード
不良
粗暴な言動と気に食わない人物であれば教師であろうと反抗的な態度をとっている他、喧嘩沙汰に巻き込まれる事が多いので不良のレッテルを貼られ、一部教師や風紀委員から目をつけられている。
その腕っぷしの強さや面倒見がいい方の性格のためか、同校の不良達からは一目置かれていたり親しかったり相互不可侵だったりしている。
過去のトラウマ
小学生の時代にクラスメイトのいじめを止めるために介入した結果、彼を悪人に仕立て上げるという陰湿ないじめの標的にされ、怒りの限界に達して能力を暴走させたことがある。
それを止めようとした母親を傷つけてしまった経験から能力を持たない一般人相手への能力の行使を自ら禁じている。
また、このいじめの事件が原因で不当な誹謗中傷には露骨な嫌悪感を露わにしている。
賀田羽家
江戸時代の頃にどういった経緯からか発生した、妖怪・輪入道と人間の混血の家系。血筋の男子は先天的にリング状のものに炎を纏わせる異能と炎熱への耐性、そして若ハゲ体質を遺伝する。
車輪に関連した妖怪であるが故かは不明だが、車輪のついた物に関連した職業に就く者が多い。緋乃人の父、賀田羽轟も暴走族時代を経てバイクの修理の店を経営しており、緋乃人もゆくゆくはこの店を継ぐつもりである。
ローラースケート
緋乃人の趣味。
元々は暴走事件の後に能力を制御する為に始めたものだが、気づけば趣味になっていた。休みの日などは公共の練習場でテクニックを磨いている。
ストレスが溜まっている時は人目につかない場所で能力を行使してカッ飛ばすことにしており、
棚元 愛文に写真を撮られた時も風紀委員絡みのトラブルでいい感じにストレスが溜まっていた時の行動だった。
最終更新:2021年05月05日 21:20