「自分で養生no.5」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

自分で養生no.5 - (2019/12/20 (金) 12:28:12) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

累積:&counter()___ 昨日:&counter(yesterday) ___今日:&counter(today) ----- &sizex(3){&color(green){自分で養生no.5}} &sizex(5){&color(green){カゼかなと思った時の食養と灸}} ----- #contents *1.はじめに  カゼかなと思った時の食養や灸です。  *2.具体的な方法  私は、カゼかなと思ったら、以下を順番にしていきます。  1,2時間で改善しなければ、次に進む感じです。夜寝ている 間は進めませんが。 (1)手の親指小指の爪に☓印を描く    自然海水塩を水に溶かして飲む
 (2)手の親指小指の井穴に灸 
   カゼに向く汁物を作って飲む 
(3)喉が痛かったら、土踏まずを温める (4)葛根湯 (5)麻黄湯 **2.1. 手親指小指の爪に☓印、自然塩を溶かした水  手の親指小指(左右)の爪にナイフで軽く☓印を描きます。 ごくごく軽くで、線が見えれば十分です。爪が割れるほど深く は逆効果です。3時間位で消えてくるので、再度描きます。  自然海水塩を水に溶かして飲みます。余裕が有れば、湯を沸 かして、湯に溶かした方が効果的です。 **2.2. 手親指小指の井穴に灸、カゼに向く汁物  左右の手の親指小指の井穴に灸をします。透熱灸や手指用糸 モグサで熱く感じる程度。また、その後に、粒鍼(マグレイン) をその8箇所の井穴に貼っておくのも良いです。 詳しくは>>>[[術伝流一本鍼no.65]]  梅ショウ番、大根湯や、それに近い効果のある汁物を作って 飲みます。詳しくは>>>[[カゼのときの食養>http://www26.atwiki.jp/jutsuden/pages/286.html#id_a45710a2]] **2.3. 喉が痛かったら、土踏まずを温める  
喉が痛かったら、一番簡単なのは、靴下を2枚重ねにして、 1枚目の土踏まずの所に貼り付けカイロミニを貼ることです。 詳しくは>>>[[自分で養生no.6]] **2.4. 葛根湯  項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでなければ、葛根湯エキス 顆粒を湯に溶かし(有ればシナモン、葛根粉も溶かして)飲む。 (項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでいる時は、適用外とか)  ただ、まぁ自己責任になりますね。事前に、漢方専門医や、 漢方に詳しい薬剤師や販売員に相談しておくと良いでしょう。  適用などは、以下などを参考にしてください。 [[「風邪には葛根湯」が効く人、効かない人>http://mainichi.jp/premier/health/articles/20161130/med/00m/010/006000c]] **2.5. 麻黄湯  項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでなくて、かつ、手足など の節々が痛むような症状が有れば、麻黄湯エキス顆粒を湯に溶 かし(有ればシナモン、葛根粉も溶かして)飲む。 (項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでいる時は、適用外とか)  これも、自己責任になりますね。事前に、漢方専門医や、漢 方に詳しい薬剤師や販売員に相談しておきましょう。  麻黄湯は、インフルエンザにも効果が有ることが知られてい ますね。以下などを参考にしてください。 [[「麻黄湯」タミフルに劣らぬ抗インフル薬>http://mainichi.jp/…/…/articles/20161228/med/00m/010/017000c]] [[インフルエンザに麻黄湯!飲み方の正しいコツ3か条!>http://informationnow.xyz/archives/15122.html]] *5.おわりに  私は、幸いなことに、ここ10年位は、(3)までで済んで しまうことが多いです。夕方に発熱して、(2)までの対処 をすると、翌朝には解熱していることが多いです。夕方発熱・ 翌朝解熱を3日位繰り返すことも有ります。(3)は、年に 2,3度位。(4)まで行くのも、年に1,2度位有るか無いかか な。(5)には至っていません。  ただ、漢方に詳しい医師や販売員の友人から情報を聞いて、 念のため、葛根湯と麻黄湯は常備しています。  また、季節別でのカゼの対処は、以下の本も参考に成ると 思います。 『風邪の効用』 野口晴哉著 ちくま文庫  質問などは、術伝事務局宛にメールをください。 ----    >>>目次ヘ・・・・・・・・・[[自分で養生]]    >>>このページのトップヘ・・[[自分で養生no.5]]    >>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]] ----- 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 ----- ------ ----- *お知らせとお願い **術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集  術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。  くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。  よろしくお願いします。 **感想・間違いの指摘など  感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。    間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。  よろしくお願いします。 **術伝事務局のメールアドレス 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。    ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ----    >>>このページのトップへ ・・・・[[トップページ]] ----
累積:&counter()___ 昨日:&counter(yesterday) ___今日:&counter(today) ----- &sizex(3){&color(green){自分で養生no.5}} &sizex(5){&color(green){カゼかなと思った時の食養と灸}} ----- #contents *1.はじめに  カゼかなと思った時の食養や灸です。  *2.具体的な方法  私は、カゼかなと思ったら、以下を順番にしていきます。  1,2時間で改善しなければ、次に進む感じです。夜寝ている 間は進めませんが。 (1)手の親指小指の爪に☓印を描く    自然海水塩を水に溶かして飲む
 (2)手の親指小指の井穴に灸 
   カゼに向く汁物を作って飲む 
(3)喉が痛かったら、土踏まずを温める (4)葛根湯 (5)麻黄湯 **2.1. 手親指小指の爪に☓印、自然塩を溶かした水  手の親指小指(左右)の爪にナイフで軽く☓印を描きます。 ごくごく軽くで、線が見えれば十分です。爪が割れるほど深く は逆効果です。3時間位で消えてくるので、再度描きます。  自然海水塩を水に溶かして飲みます。余裕が有れば、湯を沸 かして、湯に溶かした方が効果的です。 **2.2. 手親指小指の井穴に灸、カゼに向く汁物  左右の手の親指小指の井穴に灸をします。透熱灸や手指用糸 モグサで熱く感じる程度。また、その後に、粒鍼(マグレイン) をその8箇所の井穴に貼っておくのも良いです。 詳しくは>>>[[術伝流一本鍼no.65]]  梅ショウ番、大根湯や、それに近い効果のある汁物を作って 飲みます。詳しくは>>>[[カゼのときの食養>http://www26.atwiki.jp/jutsuden/pages/286.html#id_a45710a2]] **2.3. 喉が痛かったら、土踏まずを温める  
喉が痛かったら、一番簡単なのは、靴下を2枚重ねにして、 1枚目の土踏まずの所に貼り付けカイロミニを貼ることです。 詳しくは>>>[[自分で養生no.6]] **2.4. 葛根湯  項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでなければ、葛根湯エキス 顆粒を湯に溶かし(有ればシナモン、葛根粉も溶かして)飲む。 (項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでいる時は、適用外とか)  ただ、まぁ自己責任になりますね。事前に、漢方専門医や、 漢方に詳しい薬剤師や販売員に相談しておくと良いでしょう。  適用などは、以下などを参考にしてください。 [[「風邪には葛根湯」が効く人、効かない人>http://mainichi.jp/premier/health/articles/20161130/med/00m/010/006000c]] **2.5. 麻黄湯  項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでなくて、かつ、手足など の節々が痛むような症状が有れば、麻黄湯エキス顆粒を湯に溶 かし(有ればシナモン、葛根粉も溶かして)飲む。 (項(うなじ)〜肩甲間部が汗ばんでいる時は、適用外とか)  これも、自己責任になりますね。事前に、漢方専門医や、漢 方に詳しい薬剤師や販売員に相談しておきましょう。  麻黄湯は、インフルエンザにも効果が有ることが知られてい ますね。以下などを参考にしてください。 [[「麻黄湯」タミフルに劣らぬ抗インフル薬>http://mainichi.jp/…/…/articles/20161228/med/00m/010/017000c]] [[インフルエンザに麻黄湯!飲み方の正しいコツ3か条!>http://informationnow.xyz/archives/15122.html]] *5.おわりに  私は、幸いなことに、ここ10年位は、(3)までで済んで しまうことが殆どです。夕方に発熱して、(2)までの対処 をすると、翌朝には解熱していることが多いです。夕方発熱・ 翌朝解熱を3日位繰り返すことも有ります。(3)は、年に 2,3度位。(4)まで行くのは、年に1,2度位有るか無いかか な。(5)には至っていません。  ただ、漢方に詳しい医師や販売員の友人から情報を聞いて、 念のため、葛根湯と麻黄湯は常備しています。  また、季節別でのカゼの対処は、以下の本も参考に成ると 思います。 『風邪の効用』 野口晴哉著 ちくま文庫  質問などは、術伝事務局宛にメールをください。 ----    >>>目次ヘ・・・・・・・・・[[自分で養生]]    >>>このページのトップヘ・・[[自分で養生no.5]]    >>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]] ----- 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 ----- ------ ----- *お知らせとお願い **術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集  術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。  くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。  よろしくお願いします。 **感想・間違いの指摘など  感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。    間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。  よろしくお願いします。 **術伝事務局のメールアドレス 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。    ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ----    >>>このページのトップへ ・・・・[[トップページ]] ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: