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ゼロイド戦機人
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jyakiganmatome
ゼロイド戦機人、通称"ゼロ戦"とはヒノモト有する大陽下帝国軍の主力空戦用人型機動兵器の総称である。
現在は
武器の総合商社『LAC』によってライセンスを取得された機体が人間界にも流通している。
また、LAC独自に開発した機体も徐々に充実してきているようだが、いまだ殆どが試作機の域を出ない。
ヒノモト製ゼロ戦
ゼロイド戦機人は戦闘機形態と人型機動兵器形態を持つ可変人型機動兵器である。
敵国だけでなく巨大な妖怪、魔物も脅威となるヒノモトの兵器には至近距離格闘戦においても有効な戦闘力が求められた。
市街地に紛れ込んだ巨大妖怪などを鎮圧するには小回りが利き、汎用性の高い人型兵器が最も有用であるが、開けた空間においての戦闘力は航空戦力に劣るとの観点から、かなり早い段階で人型機動兵器と航空兵器への変形機構を持つ機体の開発がすすめられており、石油資源発掘以前に既に既存の蒸気動力と独自の駆動機構、空中での激しい変形に耐えうる柔軟かつ軽量な特殊金属によって実戦投入可能な機体が生産されている。
上記の通り、もともと蒸気機関を使用して作られたため、石油資源が発掘された現在でも熱エネルギーを蒸気に変えての駆動方式が採用されているがその出力は強く、人間界におけるジェット推進機に相当する馬力を誇る。
一見して効率が悪そうに見えるものの、各関節を蒸気の圧力で稼働させるため機体内部に空洞ができ、結果軽量化と柔軟化に成功している。
また、各関節部に開閉可能なスラスターベーンが設けられており、関節駆動に使用する蒸気を故意に漏れさせることで360度全方位への緊急旋回を可能にしており、これは航空機形態での使用も可能である。
装甲は極微細の鱗状の発泡軽量チタンで覆われており、内部はカーボンナノチューブフレームが採用されているが、古い機体には木材が使用されていることもある(火薬に滅法弱い)。
動力部に注入される液体燃料、及び動力部で発生した蒸気はカーボンナノチューブ内を自由自在に機体の隅々まで移動することができ、これにより燃料タンクスペースの縮小に成功している。
ヒノモト製ゼロ戦一覧
大戦時代に
竜胆 菖蒲がカルカンドに持ちこんできた旧式のゼロ戦。
史上初めて超音速航行中の変形を可能にするべく開発された機体であることから黎明と名付けられる。
機体の最高速および旋回能力は当時最高水準のものであったが、代償として耐弾能力が低く、事実上「当たらなければどうという事は無い」を地で行く機体である。
現在となっては旧時代の遺物と呼ばれる代物であるが、その高い設計思想やノウハウは現代の新鋭機にも影響を与えている。
詳細
- 戦闘機時全長…9,5米
- 戦闘機時全幅…12,5米
- 人型時全高…6米
- 重量…221貫
- 最高速…400米/秒
- 装甲材…軽量ジェラルミン合板
- 動力…酸化エチレン燃料気化蒸気機関
武装
- 弐拾粍両翼部、機首内臓機銃
- 底部内臓参拾五粍大型徹甲砲
- 自動追尾式突貫炸裂弾頭
- 両翼部高周波振動刃
竜胆が持ち込んできた『黎明』を紅蓮が1機譲り受け、好き勝手改造した結果誕生した機体。
動力、駆動系、フレーム、計器、制御コンピュータ、コンソール、OS、全てにおいて改良が加えられているために、もはや黎明の面影は見た目のみである。帝国空軍製機の最新鋭機は弐拾式であるが、それをも超える期待として紅蓮がナンバリングした。
激化する戦いにおいて、対シンディ戦やマークガーフィン戦のような要塞攻略戦、対巨大生物戦等を想定して設計されているために黎明よりは頑強になっている。
しかし装甲そのものはやはり軽量化に気を使っており、防御性能においては過信しないほうが良い。
また、パイロットへのG負荷をあまり考慮に入れていない高機動性によって、パイロットには激しい負担が強いられる。
通常の人間なら最高速に達する前に内蔵が潰れ、ヒノモト人で有っても長時間の運用は命にかかわる。
機動力が高すぎるために計器の表示、視界は目まぐるしく変化し、よほど空間把握能力と情報処理能力に優れたパイロットで無い限りは戦況を見失う恐れがある。
これに対し、紅蓮はメインパイロットを、Gに耐えうる身体と高速空間戦闘に慣れた
フォルテリカ・スケアクロウに設定し、外部に儲けた管制ユニットに
デイジー・ベルを置いて、両者を共生的に精神接続することで問題を解決?している。
無論、一般人に乗りこなせと言う方が無茶な機体である。
LAC製ゼロ戦
ナイト・オブ・ワイバーンの専用に生産されている、攻撃、戦闘兼用機。
Wを象るように見える大型カナード前進翼と竜のような長い機首が、「剣」もしくは「翼竜」に見える事から名づけられている。
この開発コードが与えられたのは自警団の成立前であり、関係性に関しては不明に近い。
人型形態では垂直離着陸が可能だが、戦闘機形態では離着陸に長い滑走路を必要とすることから、配備する際には専用の離着陸施設が求められる。
武装は騎士の名を冠する通り、中距離~接近戦に向いた物が多く、戦闘機形態では機種に装着されるバスターランスが特徴的。
しかしながらこの機体の設計は元々、長距離を高速航行して拠点を攻撃、一撃離脱する攻撃機としての色合いが強く、本来の開発用途と現在の運用が必ずしも一致していない可能性が指摘されているが、詳細は謎のままである。
詳細
- 戦闘機時全長…18,5m
- 戦闘機時全幅…14,3m
- 人型時全高…9,3m
- 重量…8,7t
- 最高速…マッハ7,3
- 装甲材…発泡準オリハルコン・マイクロリアクティブ装甲
- 動力…圧縮パラフィンジェットエンジン
武装
メーサーバイブレーションランスとビームバスターを複合した武装。
圧縮粒子カートリッジを3発分装備し、射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離。
半径150mに渡る範囲に激烈なプラズマ過流と超高熱を引き起こすビームを発射する。
ランスとして使用した際には長いリーチを持つ大型刺突武器となり、攻撃と同時に高速振動して対象を粉砕する。
戦闘機形態では機種に装備され空力調節を行うほか、特装砲となる。
通常は高威力すぎるとして、粒子カートリッジを極低出力の閃光弾仕様に変えて装備される。
機首先端と頭部に設けられた機関砲。
接近戦闘やミサイルの迎撃、牽制等に使用される。
機体底部にマウントされ、人型携帯では銃となって携帯される機関砲。
70発の総弾数を持ち、メインの武装として使用される。
78ミリ機関砲と選択式で装備されるビーム砲。
巡洋艦程度なら一撃で沈める破壊力が有り、こちらは市街戦での使用は高威力すぎるとして、標準的ではない。
腰部にマウントされる近接戦闘武器。
ビーム形成面積はやや狭いが、高密度かつ高熱であり貫通力に富んでいる。
カナード翼に1機ずつマウントされる接近戦闘武器。
出力が高いため切断力が高く、戦闘機形態でもすれ違いざまに斬りつけるような戦い方が可能。
拳に嵌めこむように装備されるナックル状の武器。
瞬間的にビームを発生させ、拳での攻撃時に破壊力を上昇させつつマニュピレータを保護する。
また、出力を上昇させれば刃を形成し、小型のビームガンとしての使用も可能である。
LAC Z106ナイト・オブ・ユニコーン
ナイト・オブ・ワイバーンの専用に生産されている、都市警備用機。
Z105の簡易量産型であり、各性能をデチューンして生産性を向上し、かつ過剰な戦闘力を抑えている。
垂直離着陸機構が新たに供えられており、戦闘機形態であっても大幅なスペースを要する事なく離着陸が可能になっている。。
武装は変わらず中距離~接近戦に向いた物が多いが、過剰な戦闘力をもつ武装はそれぞれダウングレードした物に差し替えられている。
しかし固定武装などを配した結果、隔週アタッチメントを選択式に変更したことで汎用性そのものは遥かに向上している。
詳細
- 戦闘機時全長…15,6m
- 戦闘機時全幅…14m
- 人型時全高…9,2m
- 重量…8,3t
- 最高速…マッハ2
- 装甲材…発泡耐弾チタニウム合板
- 動力…圧縮パラフィンジェットエンジン
武装
攻撃と同時に高速振動して対象を粉砕する大型刺突武器。
先端部付近にトリモチ弾の射出機構を備えている。
機首先端と頭部に設けられた機関砲。
本機では主武装となる。
機体底部にマウントされ、人型携帯では銃となって携帯される電撃砲。
出力調整で殺傷力も持つが、基本的には狭範囲の電子機器を攻撃する非殺傷武装である。
30mmトリモチ弾を射出する拳銃型武器。
腰部にマウントされる近接戦闘武器。
切断するほどの出力を持たないビームを警棒のような形状に形成する。
交通誘導等に使われる信号機具。
出力を上げればビームサーベルになる。
拳に嵌めこむように装備されるナックル状の武器。
瞬間的に高圧電流を発生させ、敵機動兵器の機能をダウンさせる。