大戦後に発足された宗教団体。
「喰神」を神体として崇め、その意思に従って行動する。
「喰神」の意思は巫女である永久らによって伝えられ、信者はそれに殉ずる。
極めて下部の統率性が高く、信者らにはまず間違いなく常識的な説得は通用しない。
「喰神」を神体として崇め、その意思に従って行動する。
「喰神」の意思は巫女である永久らによって伝えられ、信者はそれに殉ずる。
極めて下部の統率性が高く、信者らにはまず間違いなく常識的な説得は通用しない。
行動理念
その理念にフラグメント理論の「運命絶対値の法則」と言う物が存在する。
即ち、「ある閉じた系の中の運命のエネルギー総量は一定である」という考えである。
これに則り、喰神教会が「ご神体」と呼ぶ子供たちに対し虐待や人体実験、無意味な呪術の生贄にするなど、
悲惨な人生を強制的に押し付け、世界に蔓延する不幸の運命を相対的に減らしていると信じている。
そして、その果てに人類が「新たなる理想の境地」へ辿りつくとも……。
つまり、彼らの大半が行っている事は、その結果とは関係なく善意なのである。
即ち、「ある閉じた系の中の運命のエネルギー総量は一定である」という考えである。
これに則り、喰神教会が「ご神体」と呼ぶ子供たちに対し虐待や人体実験、無意味な呪術の生贄にするなど、
悲惨な人生を強制的に押し付け、世界に蔓延する不幸の運命を相対的に減らしていると信じている。
そして、その果てに人類が「新たなる理想の境地」へ辿りつくとも……。
つまり、彼らの大半が行っている事は、その結果とは関係なく善意なのである。
基本的には表舞台に姿を現さず、黙々と運命を操るために社会の裏で暗躍するだけの組織である。
しかし、時には公になるレベルでテロと呼べる凶悪な犯行に及ぶ事が有る。
その指示は巫女の受信した「喰神の意思」で有る場合も、一部幹部のスタンドプレーの指示である場合もある。
どちらにせよその行為に躊躇いもなく、「喰神」のためとして疑問も持たない。
それを利用し、一部の幹部は組織の存在を私物化しているという現状である。
しかし、時には公になるレベルでテロと呼べる凶悪な犯行に及ぶ事が有る。
その指示は巫女の受信した「喰神の意思」で有る場合も、一部幹部のスタンドプレーの指示である場合もある。
どちらにせよその行為に躊躇いもなく、「喰神」のためとして疑問も持たない。
それを利用し、一部の幹部は組織の存在を私物化しているという現状である。
構成員
組織の大半を構成しているのは「使途部」と呼ばれる集団である。
彼らは主に幹部の手となり脚となり、忠実に協議を護って細々と活動を続ける一般人である。
彼らは主に幹部の手となり脚となり、忠実に協議を護って細々と活動を続ける一般人である。
それとは別に、組織の資金源や秘匿性を維持するため暗躍する「政財部」。
組織の「ご神体」を調達するために孤児や間引きされた子を調達する「人狩」が存在する。
組織の「ご神体」を調達するために孤児や間引きされた子を調達する「人狩」が存在する。
それらを中間で管理するのが「伝道師」と呼ばれる幹部クラスであり、別名を「研究部」と呼ばれる。
「伝道師」達は鬼頭やトロワら、マッドサイエンティストと呼べる科学者で構成されており、「ご神体」を
使って教義通りの苦痛を与えると言う名目で好き勝手な人体実験を行っている。
このため、喰神は事実上、彼らの体の良い実験施設としても使われていると言える。
「ナンバーズ」はあくまで研究部が作り出した「試作品」でしかなく、使途部や政財部らと比べれば強い権力を
持つが、結局は使い捨てられる道具でしかない。
「伝道師」達は鬼頭やトロワら、マッドサイエンティストと呼べる科学者で構成されており、「ご神体」を
使って教義通りの苦痛を与えると言う名目で好き勝手な人体実験を行っている。
このため、喰神は事実上、彼らの体の良い実験施設としても使われていると言える。
「ナンバーズ」はあくまで研究部が作り出した「試作品」でしかなく、使途部や政財部らと比べれば強い権力を
持つが、結局は使い捨てられる道具でしかない。
そのさらに上、教会を統括するのは伝道師たち以上の権力を持つ「統括理事会」と呼ばれる集団であり
それらを纏める「教皇」とされる人物が最高権力者となっている。
また、永久ら「巫女」は直接喰神の意思を受信できる存在であり、その権力は一部、「理事会」より上で有る。
それらを纏める「教皇」とされる人物が最高権力者となっている。
また、永久ら「巫女」は直接喰神の意思を受信できる存在であり、その権力は一部、「理事会」より上で有る。
このように教会は多段式に構成されているが、この集団のピラミッドから外れ、教皇直属の揉め事処理部隊として
組織される戦闘集団「御伽草子」が別に存在する。
「御伽草子」は完全に教会の支配構造から逸脱しており、事実上は彼らに意見できる者が存在しない。
教会の最大の暗部はこの「御伽草子」であると言っても過言ではないだろう。
組織される戦闘集団「御伽草子」が別に存在する。
「御伽草子」は完全に教会の支配構造から逸脱しており、事実上は彼らに意見できる者が存在しない。
教会の最大の暗部はこの「御伽草子」であると言っても過言ではないだろう。
活動内容
その基本は徹底した「ご神体」への虐待行為である。
どこに存在するかも解らない教会の寺院では、無数の少年少女らが「人の心が有れば視るだけで吐き気を催す」ような手段で虐待、虐殺を日夜受けている。
前述したように、一部の人間に不幸を押しつける事で世界中の不幸を集中させ、相対的に社会を善い方向へ導こうとしているのである。
どこに存在するかも解らない教会の寺院では、無数の少年少女らが「人の心が有れば視るだけで吐き気を催す」ような手段で虐待、虐殺を日夜受けている。
前述したように、一部の人間に不幸を押しつける事で世界中の不幸を集中させ、相対的に社会を善い方向へ導こうとしているのである。
そのために、身よりの無い子供たちや、事情により間引きされる子供たちを買い取るなどして「ご神体」へ仕立てあげている。
また、最近では研究部によって教会直属の孤児院が(表立っては無関係な物として)設立され、そこで「ご神体」をコンスタントに確保する手法をとっている。
時には研究部の意向により、ウルキスら、何らかの高い適正を持った個体は強引に拉致され、親族や知人を「洗浄」されて確保される。
また、最近では研究部によって教会直属の孤児院が(表立っては無関係な物として)設立され、そこで「ご神体」をコンスタントに確保する手法をとっている。
時には研究部の意向により、ウルキスら、何らかの高い適正を持った個体は強引に拉致され、親族や知人を「洗浄」されて確保される。
教義に外れた活動
時に、教会は所属する科学者たちによって、完全に自分たちの研究欲を満たすために運用される。
が、それを考慮しても不可解な活動が時折存在する。
例えば鳳凰の涙の確保や、竜胆楓火への接触などがそれなのだが……。
が、それを考慮しても不可解な活動が時折存在する。
例えば鳳凰の涙の確保や、竜胆楓火への接触などがそれなのだが……。
組織図ピラミッド
教皇
その思想は偏執的である。
彼は「頭で理解している道徳や倫理感」と「本能的に感じている価値観」が大きくズレる事になる。
曰く、「世界がズレたりダブったりしているように見える」との事。
曰く、「世界がズレたりダブったりしているように見える」との事。
飢餓や災害のニュースを視て、子供のように涙を流すことが有る。
反面、笑顔を歪ませることなく、楽しそうに猫を踏み潰す事が出来る。
誰かを可哀そうと「思う」ことは有るが、それが脳内で可哀そうという感情に「直結」していない。
人助けをすることもあるものの、それが慈悲の感情とは全く繋がっていない。
外面は普通の少年に見えるが、その本性を見た者は一様に、「捉えようの無い気持ち悪さ」を感じるという。
反面、笑顔を歪ませることなく、楽しそうに猫を踏み潰す事が出来る。
誰かを可哀そうと「思う」ことは有るが、それが脳内で可哀そうという感情に「直結」していない。
人助けをすることもあるものの、それが慈悲の感情とは全く繋がっていない。
外面は普通の少年に見えるが、その本性を見た者は一様に、「捉えようの無い気持ち悪さ」を感じるという。
喰神教会は彼が作り出した。
彼は最初、インターネット上に小さな噂を流布させた。
概ね、近日起こる災害は「喰神教会という宗教団体の陰謀である」という程度の物である。
普段は殆ど見向きもされなかったようなデマであったが、災害は突発的に、どこかで偶然起こって行く。
彼の流した噂に、僅かな信憑性が生まれ、オカルト支持者がそれを面白おかしく取り上げる。
そうすると彼は、それを絶妙に脚色して更なるリアリティを味付けする。
しかし決して知名度を広げようとはせず、むしろ人目を隠れるようにその「噂」はマイナーでカルトな方へと潜って行く。
デマ特有の拡散性よりも、それをヒタ隠しにする不気味さがどんどんと実在しない組織のイメージを盛り上げて行った。
概ね、近日起こる災害は「喰神教会という宗教団体の陰謀である」という程度の物である。
普段は殆ど見向きもされなかったようなデマであったが、災害は突発的に、どこかで偶然起こって行く。
彼の流した噂に、僅かな信憑性が生まれ、オカルト支持者がそれを面白おかしく取り上げる。
そうすると彼は、それを絶妙に脚色して更なるリアリティを味付けする。
しかし決して知名度を広げようとはせず、むしろ人目を隠れるようにその「噂」はマイナーでカルトな方へと潜って行く。
デマ特有の拡散性よりも、それをヒタ隠しにする不気味さがどんどんと実在しない組織のイメージを盛り上げて行った。
ある時、ある小さなカルト宗教団体が事件を起こした。
タイミングを逃さず、彼は「喰神教会」の名をネット掲示板で持ち出す。
しかし、それがあまりにも大きな事件である時はむしろその存在を否定する。
じわじわと、フリーメイソンのようにその不気味な存在感だけが拡大して行く。
タイミングを逃さず、彼は「喰神教会」の名をネット掲示板で持ち出す。
しかし、それがあまりにも大きな事件である時はむしろその存在を否定する。
じわじわと、フリーメイソンのようにその不気味な存在感だけが拡大して行く。
そして、とうとう「喰神教会」を名乗る団体が現れる。
それはぽつりぽつりと、各地に小さな規模で生まれ始めた。
もしくは元々存在した組織が、その名をさらにハクをつけるために改名して行った。
ヒノモトに存在した「天獄塾」という邪教すらもが「自分たちは喰神教会の傘下である」と名乗り出す。
それはぽつりぽつりと、各地に小さな規模で生まれ始めた。
もしくは元々存在した組織が、その名をさらにハクをつけるために改名して行った。
ヒノモトに存在した「天獄塾」という邪教すらもが「自分たちは喰神教会の傘下である」と名乗り出す。
期が熟したと見た時、彼は多数現れた「喰神教会」にコンタクトを取った。
「貴方達を本当の喰神教会に入れてあげましょう」と。
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