Z会進学教室から難関高校を目指す
都立難関校にずば抜けた合格率で注目
Z会進学教室は、多摩地区の学習塾enaと共に、今最も伸びている注目塾の一つです。Z会進学教室は、日比谷高校、西高校の都立トップ校や、戸山、青山、新宿などのその他難関都立高校に顕著な合格実績を残しています。ただし、他の大手塾(市進学院や早稲田アカデミー)と比較すると合格者数は少なめです。というのも、実は校舎の数が全然違うのです。市進学院や早稲田アカデミーなどは、いたるところに塾があり校舎数が非常に多いのに対して、Z会進学教室は、都内にはたった5つしか教室がありません。Z会進学教室が注目されている最大の理由は、たった5つの教室から、素晴らしい合格実績を残していることです。塾別の合格率ランキングでは、トップクラスに位置しています。数では大手塾に勝てませんが、率ではずば抜けています。
大学生講師は一切なし 商売気のなさが特徴
最近の大手塾は、やたらと「特別講座」とか「特別合宿」だとか言って、通常授業のほかにも様々なオプションを勧めてお金を儲けようとしています。面談をしても、熱心に追加講座を勧められて、辟易するご家庭が少なくありません。Z会進学教室の一番の特徴は、大手進学塾とは思えないほど「商売気がない」ことです。必要のないオプション講座を勧めたりは絶対にしませんし、教科もすべて取る必要はなく、英語だけ、数学だけといった選択が可能です。
また、あのZ会が運営しているだけあって、講師の質は極めて高く、大学生講師は一切いません。他塾が大学生講師を多く採用しているのとは対照的です。〈ほかにも、河合塾Wingsなどは大学生講師を採用しない方針です〉
他塾よりも自主性が求められる塾ですから、学力中~下位層向けではありません。あくまでも難関校を目指す学力上位層向けです。
日比谷が学芸大附属を上回り、都立トップ校人気は更に過熱の気配
Z会進学教室は、ここ数年で一気に都立志望者が増え、今やほとんどの生徒が都立難関校志望です。その背景には、東京の高校受験の国私立離れ、都立ブームがあります。ここ数年、開成高校や筑波大附属駒場高校に合格しても第二志望で、第一志望は日比谷高や都立西高という生徒が増えています。というのも、中高一貫校への高校入学はさまざまな点でデメリットが多くて、塾も積極的に薦めていないからです。
人間関係が上手くいかなかったり、違和感を感じる場合が多かったりする例が増えています。開成高、桐朋高、海城高など多くの偏差値上位の私立高校は高校入学組よりも内部進学組の方が人数がずっと多く、しかも近年ますます高校募集が削減されています。そうすると、部活動も行事も内部進学組が先導していて、高校入学組はなかなか馴染めず、ようやく馴染めたと思ったらもう卒業という状態です。友達グループが内部進学組と高校入学組で分かれていたり、同じ学校なのに分断されていることもあります。
大学受験にも中高一貫の高校入学は不利です。東大や医学部に何十人と合格者を出す某私立高校の高校入学組実績は悲惨です。東大も医学部も合格者はいません。某女子校は東大に2桁出していますが、やはり高校入学組はゼロです。都立トップ校のほうが大学進学実績のパフォーマンスが圧倒的に優れています。中高一貫校は6年間の体系的カリキュラムを構築していますから、途中入学だと逆に不利になってしまうのが原因です。対して都立トップ校は選抜された優秀な教員が3年間で伸ばす教育をしているので、差がでます。
2010年の大学合格実績速報では、都立トップ校である日比谷高校が、東京学芸大学附属高校を東大、京大現役合格率で上回りました。東京学芸大学附属高校や筑波大学附属高校は、教育実験校であるため大学受験に著しく不利ですから、ここ数年は都立トップ校人気に押されていましたが、日比谷高校が東大、京大で東京学芸大学附属高校を上回ったことから、その傾向に拍車がかかりそうです。2011年の入試予想では、日比谷高校が東京の共学校で偏差値トップとなり、東京学芸大学附属高校は日比谷高校の併願校化が進みそうです。Z会進学教室では、このように従来の受験地図にとらわれず、最新の受験情報を得ることができます。
Z会進学教室の合格実績
日比谷高校 26名
都立西高校 47名
都立国立高校 12名
戸山高校 41名
青山高校 27名
新宿高校 20名
最終更新:2010年04月07日 09:53