〈4〉国分寺高校の魅力
多摩地区で指折りの面倒見の良い進学校
多摩地区で一・二を争うほど面倒見が良い進学校として、不便な場所に立地するにもかかわらず高い人気を集めている国分寺高校の紹介です。
国分寺高校は、都立2番手校グループに分類される難関高校。同レベルの立川高校、武蔵高校、八王子東高校などの学校と競合する、都立激戦区に位置します。
卒業生や保護者が口をそろえて、国分寺高校の学習指導について「塾や予備校に通う必要がないほど面倒見がいい」と言います。「面倒見主義」のきめ細かな学習指導で定評がある学校です。
国分寺高校は、実は都内には3校しかない学校のうちの1つです。それは、進学指導重視型単位制高校です。「進学指導重視型」とは、簡単にいえば「難関大学受験に力を入れている」ということで、日比谷高校などが指定されている「進学指導重点校」と実質的に同じ。「進学指導重視型高校」のメリットは多くありますが、その1つが教員公募制の実施です。全都から優秀な教員を独自の選考で選抜し、合格した指導力とやる気のある教員のみが国分寺高校に配置されます。
「単位制高校」のメリットは、教員の数が他校と比べて多いので、非常にきめ細かな教育が可能であるという点です。ただ、誤解されがちですが、それ以外は基本的に普通の高校と変わりません。クラスもちゃんとあります。
「進学指導重視型単位制」の高校は、ほかに新宿高校と墨田川高校があります。ほかの2校も、進学実績が大幅に伸びていることで話題の学校です。
国語、数学、英語の主要教科は完全な学力別の授業となります。苦手な数学は基礎クラス、得意な英語は発展クラスといった選択で、一人ひとりの学力に応じた授業が受けられます。
3年になると、「基礎」「演習」「発展」に分かれた膨大な数の選択科目が用意され、受験対策授業を受けることができます。
一橋大に7名合格の“異常”な進学力
2010年度の進学実績は、良い意味で“異常”なものでした。東京大学と並ぶ文系の最難関、一橋大に7名という全国有数の合格者を輩出したからです。
国分寺高校は2番手校グループの学校です。入学時の偏差値を考えると、常識的には一橋大7名合格はあり得ません。しかし、国分寺高校の教育システムがそれを可能にしています。
一橋大合格者は全員が、学校中心の勉強で合格したそうです。学校の優れた教育システムが、塾や予備校を超える進学力を作り出しているようです。
その他、国公立大学や、早稲田大、慶應大などの難関私大も、過去最高の実績を記録しています。
多摩地区有数の行事の盛んさ サッカー部など部活も活発
国分寺高校は、多摩地区で有数の行事が盛んな高校です。毎年9月になると、学校はお祭り状態になります。「木もれ陽祭」と総称される、合唱祭、文化祭、中夜祭、体育祭の4つを6日間でいっきに実施します。
この期間は全員が行事に集中。逆にそれ以外は勉強に集中。メリハリのある学校なようです。
部活動も盛んです。有名なのはサッカー部で、Jリーガーも輩出するほどの実力あるチームです。
ほかにも、オーストラリアの高校との相互ホームステイなどがおこなわれています。国際交流も活発なようです。
墨田川高校の勉強面以外を見てみると、行事が大変活発な学校であるという特徴があります。
体育祭と七高祭と呼ばれる文化祭は特に盛り上がり、高校生活で一番の思い出になること間違いなし!
国分寺高校入試対策イチオシ問題集
最終更新:2010年08月11日 17:26