魔装機神OGⅡ おまけ劇場フルコンプへの道

本作は
①幾種ものコンプ要素が用意されている上、オマケ要素100%達成のボーナス「オマケ劇場」まで実装!!
②……にも関わらず、公式攻略本であるところのファミ通版攻略本は、オマケ要素コンプガイドとして使うには情報が十分でない
といった要因がありまして、珍しく自ら条件調査に着手しました。

スパロボのプレイ記についてはここのところアップロードしておりませんでしたが、今回は久々に備忘録形式で作成しておこうと思います。
(今から振り返るといろいろしょうもない失敗もやらかしておりますが、それもまた思い出ということで、大体そのまま書いてます。
 まぁ、笑ってスルーして下さい……)



<1周目~ウェンディルート>


  • 発売からおよそ2カ月後、3月に入ってからようやく1周目に着手。前作でレギュラーメンバーであったサイバスター(マサキ)、ヴァルシオーネR(リューネ)、ディアブロ(プレシア)、ノルス・レイ(セニア)を軸に攻略開始!
  • <サイバスター(マサキ)、ヴァルシオーネR(リューネ)、ディアブロ(プレシア)>前作において操者が幸運持ちの面々。「幸運でボス敵を墜とす」という型に拘りを持つ管理人としては、毎周レギュラーとして固めておりました。
  • <ノルス・レイ(セニア)>私がセニア様の大ファンだから!!!(爆) 勿論、激励要員として優秀だったという実用面もありますが。
  • プレシアをレギュラーメンバーとして採用していた関係で、1周目からNo.8(赦されざる者)に進むことに成功。……だもんで、てっきりプレシアルートに進むものとばかり思っていたのですが、どうもNo.1(凶兆)の方のフラグを立て損ねていた模様でプレシアルートには進まず。その後の選択肢の関係で、初周はウェンディルートとなりました。

  • 主な感想その1。本作のプレシア、非常に残念なことに幸運が使えません。ただ、代わりにアンティラス隊最速で激励を覚えます。(以下、メフィル、シモーヌと続く。)今回はサイバスターに、気力による性能強化能力(ポゼッションシステム)が新装されたため、前作以上に気力上げが重要となっているマサキをサポートするにはうってつけ。

  • その2。本作のセニア様、実戦で使用するのはかなり辛い状況。耐久力の貧弱さはそのままに、前作で攻撃の要であった有射程P兵器のプラスナックルがオミット。いくらなんでもディフェンスダガーで敵に立ち向かうのは無謀……。イビルアイをランクアップさせてチャームアイに強化すればP兵器化し便利なものの、隠し要素の『広域修理装置』狙いなら燃費の悪いエンジェルウィスパーに拘らないといけないというアンバランスぶり。そして何より、今回のセニア様は激励を覚えない!(Lv34の自由選択で覚えられると言えば覚えられるのですが、かなり遅いし……)
  • まぁ、セニア様好きならそんなもの全て度外視でしょうから問題ないと思いますが。私は初周で無事、広域修理装置のgetに成功。加えて、ウェンディルート限定・用語録コンプ上の要注意用語、No.41の「精霊降臨(セニアvsグレプスの戦闘メッセージを見ることが条件)」を特に意識しないままに獲得成功。逆に、セニア様を蔑にするとこういった要素を取り逃しますのでご注意。

  • その3。テュッティ、ヤンロン、ミオの魔装機神操者三羽ガラス。
    • テュッティ。前作では、ガッデスのハイドロPランクアップ後のヨツンヘイムがかなり便利だったので、本作でもハイドロPを早々にフル改造。ランクアップで実装される「ヨルムンガルドウロボロス」はヨツンヘイムを上回る鬼性能で、これ一本で最終話まで第一戦で活躍してくれました。
    • ヤンロン。第1話で離脱後、再加入がかなり遅かったので、再加入後シバラクは放置状態。そのために気付くのが遅れたのですが、本作のグランヴェール&ヤンロンは恐らく歴代最強の実力を誇ります。グランヴェールに金をつぎ込めばつぎ込んだだけ強くなりますが、取り合えずは電光影裏ランクアップ後の「電光影裏春風斬」が入手できればそれだけでも戦っていけるでしょう。後、1周目では取り逃しましたが、隠し武器の「光焔万丈」も気力制限なしのP兵器としてはかなりの高威力。金をつぎ込んで損はないです。
    • ミオ。前二者に比べると能力は劣りますが、リューネ&プレシアに代わる本作の幸運要員であるというだけで一軍余裕です。まずは超振動拳の「超弩級振動拳」へのランクアップを第一目標に、余裕があればブーストナックルにも多少手を加えたいところです。

  • その4・本作のリューネ。プレシアと同じく、今回は幸運が使えないのが最大のネック。加えてヴァルシオーネRがP兵器に乏しい点も、魔装機神3体との比較でやや見劣り。隠し必殺武器の「メビウスジェイド」はプラーナ無消費・威力も高いものの、命中精度が良くないという弱点が……という感じで、戦闘能力はちと残念な感じ。とはいうものの並の魔装機よりは全然強いですし、毎周レギュラー確定ではありましたけども。

  • その5・新キャラクターのギド・ゼーホーファー。ドイツ人らしいカタブツでありながら同時に軟派野郎でもあるという素敵な設定に惚れて、ツレちゃん&メフィルそっちのけで初周からレギュラーに抜擢しました。
  • ギドの能力は非常に高く、活躍できるかどうかは機体のメンテナンス次第。その機体・ディンフレイルの性能ですが、初期状態では火力不足であるものの、ショートレールガンを強化・「アサルトレールガン」にランクアップさせると断然使いやすくなります。そして必殺技・ビュートゥアキル&ユアアイズオンリーのダンディでスタイリッシュ過ぎる攻撃アニメーション&カットインは必見。

  • 1周目は以上のようなメンバーで攻略。最終話No.50での出撃メンバーは、マサキ(強制)・リューネ(強制)+テュッティ、ヤンロン、ミオ、セニア、プレシア、ギド、メフィル(激励要員が足りなかったので、最終話近辺で急遽抜擢)といったメンツになりました。この1周目攻略によって、オマケ劇場~1周目攻略編が開放。



<2周目~プレシアルート>

  • 2周目、前周で行き損ねたプレシアルートに挑戦。

  • 主な感想その1・シモーヌ。前周、セニア様の戦闘能力が今一歩だったかなぁ……という印象を抱いてしまったこともあり、今周は不覚にもシモーヌに浮気。このシモーヌ、本作ではえらく使い勝手が良くてびっくりでした。最大のポイントはヴァール・エトワールランクアップ後の「エトワール・ラ・セーヌ」。この武器はMG20消費のP兵器ですが、ザインのフル改造ボーナスを得てMG回復を入手すると事実上打ち放題になります。(ノルス・レイや、後述のラストールではこうはいきません。)また、セニア様とは異なり激励もデフォルトで覚えてくれます(Lv28)。

  • その2・ジノ。プレシアルートではジノがキーポイントになるということで、今周では一線で使うと最初から決めておりました。で、ジノですが、戦闘能力は高いものの、全体的には「優秀なサポート要員」という印象。やや遅めながら激励を覚えてくれる(Lv30)ことに加えて機体のラストールは修理装置装備。またラストールの武装についても、ソニックブラストランクアップ後の「スマッシュブラスト」の攻撃力が高く便利なものの、この武器はMGを20消費するので、これをメインで使用していると、ボスと戦闘する頃にはMGが底を尽きやすいイメージ(ラストールのユニットフル改造ボーナスでは、残念ながらMG回復がつきません)。必殺武器は他の機体のものを改造することにして、ラストールの武器改造はスマッシュブラスト一本に絞りザコの掃討に徹する方が効率的かなと。

  • その3・ガエン。1周目はギドを1軍で使いましたが、2周目は別のキャラクターに…ということでガエンをレギュラーに抜擢。使用感は大体ギド&ディンフレイルと同じようなイメージで、ガエンの能力の方は申し分なし。活躍できるかはソルガディにどれだけ資金を投入するかにかかっています。後、ガエンを育てていると、出撃メンバーにかなりの制約が加わり苦戦しがちなシナリオ、No.32or33がとても楽になるという点は特筆しておいてもよいかも。

  • 2周目のメンバーはこんな感じ。最終話・No.58の出撃メンバーは、マサキ(強制)・ジノ(強制)の他、リューネ、ヤンロン、テュッティ、ミオ、ガエン、シモーヌ。本ルートのラスボスであるところのヴォルクルスは3ルートの中で最も弱い(HP60000に満たない)ということもありまして、攻略上は特段の問題もなく終了しました。
  • ………しかしこの時点ではまだ気付いておりませんでした。私は既に、取り返しのつかない大きな過ちを冒していたことに………



<3周目>

  • ここまでウェンディルート、プレシアルートと攻略してきましたので、当然に次の目標となるのはヤンロンルートです。実際、そのつもりでした。
  • ……が、しかし。この辺りでそろそろ「オマケ要素完全制覇の作業に取り組む」という欲が出て来た私、これまで全然意識していなかった用語録コンプのための精査を開始しました。この時点では普通に全ルート通過+隠し要素全入手を達成すれば用語録も埋まるものなのだろうと楽観的に考えており、単にこの2周で埋まっているべきものが全部埋まっていることを確認するぐらいのつもりでした。が、その予想に反し、ここまでで登録されていなければならないはずなのに登録未済の用語を複数発見。そのうちの一つが、『アポトーシスプログラム』。
  • ファミ通版攻略本の用語録一覧によると、この用語はシナリオ「受け継がれた呪い(No.56)」で登録されるはず……とのこと。う~む……この面には隠し要素もないし。一体何が問題だったのか?……で、いろいろ考えた結果、思い当った事項が一つ。ひょっとして…………セニアvsディーゴの戦闘前セリフイベントか!?「アポトーシスプログラム」という単語的にも、この2人の会話で出てきそうな香りはプンプンするが、そういうことなのか!!??

  • ……ということで、3周目のルート選択決定。2周目に引き続きもう一回プレシアルート突入!!!(涙)

  • この時点では、当該用語収録の条件がセニアvsディーゴの戦闘イベントで確定しているわけではなかったので、No.56までプレイしたもののまた失敗するという懸念もあり、正直かなり不安でした。が、どうやらそういうこともなく、やはりセニアvsディーゴが「アポトーシスプログラム」のトリガーで間違いありませんでした。
  • つまるところ、今回の取り逃しはシモーヌへの不用意な浮気が招いた事故、1周目同様にきちんとセニア様を一軍で使っていればこんなことにはならなかったわけで……セニア様すいませんでしたと平謝りするしかない状況。この苦い経験を胸に刻み、以後のプレイでは毎回セニア様一軍で固定しております(いや実際そこまでする必要はないんですけどね。逆に、1周目で「精霊降臨」を逃さず回収できていた事について、セニア様への愛情がなさしめた技と考えるべきかも……)。

  • なお、ついでといっては何ですが、他にNo.5で「陋習(セニアvsオンガレッド)」、No.32で「尉官(ライコウvsオンガレッド)」を回収。あとはNo.23以後のルート分岐で3パターン目のルートを通過。おまけ要素コンプ・全シナリオコンプのためにはヤンロンルートを残すのみ!というところまで準備完了しました。



<4周目~ヤンロンルート>

  • 思わぬ道草を食いましたが、4周目、ようやくヤンロンルート開始です。

  • 主な感想その1・デメクサ。この周で唯一レギュラーに新抜擢したのが彼です。特に深い理由はなかったのですが(ゲンちゃんやツレちゃんより多少強そうに感じたという程度)、偶然にもこのヤンロンルートはデメクサにもスポットが当たるルートになっておりまして、公(戦闘)・私(ストーリー)両面でなかなか楽しませてくれました。ちなみに戦闘能力については……まぁ、ほどほどといったところですか。思っていたほど強くはありませんでしたが、フル改造のソニックブラストでチマチマ撃墜数を稼いで、一応エース(30機撃破)には到達させました。
  • 尤も彼、最終話では出撃不可ですが。そして出撃しないでいる間に、開いた口の塞がらない展開を演じてくれたりします。一体彼が何をやらかしたのかは是非実際にプレイしていただいてご確認を。

  • その2・ヤンロン(再)。このルートの最大の見どころは何と言ってもヤンロン絡みの情熱的な恋愛ストーリーでしょう。結末については伏せますので、こちらもプレイの上ご確認いただきたいところ。

  • その3・シュウ一派。前作の「邪神ルート(通称)」のような感じで、このルートのみ終盤に仲間になってくれます。中でもサフィーネはヤンロンとのドラマに絡む関係で、比較的早めに加入してくれます。そのような要因もあり、また「激励」使用可能という実用性の高さも加味して、デメクサの後任にはサフィーネを抜擢しました。………本当はシュウも使ってあげる予定だったんですが、微妙に枠が足りず。シュウ、すまん……。

  • というような理由で、4周目最終話・No.74におけるの出撃メンバーは、ヤンロン(強制)+マサキ、リューネ、テュッティ、ミオ、セニア、プレシア、サフィーネという感じになりました。


  • さて、今周プレイ開始時の目算では、この4周目で全てのオマケ要素をコンプできる予定となっておりました。その結果ですが……。
  • まずは第1段、唯一通過できていなかったNo.28を通過することで、シナリオチャート100%コンプ達成!!
  • 続いて第2段、武器開示率100%の達成。No.61でザムジード&ディアブロの合体攻撃「大地の桎梏」、No.66でガッデスの「ヴォルスパー」を漏らさず入手。そしてラスト一つ、No.71にてグランヴェールの「宝具火風青雲剣」入手。これにて武器開示率100%達成……のはずだったのだが、何も表示されない? 既に全機のランクアップ武器もフル改造済、隠し武器にも取り漏らしはないはずだが……。
  • ひょっとして、そのルートをクリアしてEDを迎えた瞬間に100%達成判定がなされるのだろうかと考え、この時点では一端保留。

  • 気を取り直して第3段、このルート最終話のNo.74でのみ流れるBGM「堕ちた神々」。これを制覇したことで、BGM100%達成!!続いて第4段・No.74限定の追想録を開くことで、追想録コンプ達成!同時にオマケ劇場~追想録編開放に成功!!……しかし問題が2つ。
  • その1・用語録が一つだけ開かない。最終話・No.74で拾えるはずの「愛して而も其の悪を知り」のみ開かない……で、いろいろ試行錯誤した結果、ヤンロンでエルシーネに2度目のトドメ(要は最後のトドメ)を刺すと表示される特殊メッセージの中で拾える用語であることが判明。(前述の通り「幸運」狂いの管理人は、エルシーネへのトドメは当然の如くマサキで刺していたのである(汗 )兎も角も、この条件を満たした上でEDを迎えることで、用語録コンプ達成!同時にオマケ劇場~用語録編開放にも成功!!
  • その2・…………EDを迎えたにも関わらず、武器開示率100%の成功メッセージが出ないのだが。


  • 事ここに及んで、管理人は遂にweb上の攻略情報閲覧解禁を決意。で、調べてすぐに判明した事実。それは……武器開示率の「開示」って、武器を使わなきゃいけないってことなの!!??
  • ………全く、どこでどう勘違いしたんでしょうね私。武器開示率って、「使用可能な武器を全部表示する」(つまり、ランクアップ武器を全部出す&隠し要素の武器全入手でOK)だと完全に思いこんでおりました。
  • あわせてもう一つ判明したこと、それはインターミッション中の「ステータス」→「武器一覧」の画面で、現時点の武器開示率が確認可能であるという事実。そこで早速、No.74手前インターミッションで武器開示率を確認したところ、わずか72%………もう全然ダメじゃん……orz

  • ………ということで、本来はこの時点で終了するはずであった本作の周回プレイ、ここで終わるわけにはいかなくなったのであります。プレイ行脚はまだまだ続く!!!



<5周目~調査>

  • というわけで、ここからは武器開示率100%達成のための延長戦になります。

  • さて、武器開示率100%達成を目指す上で、いかんともし難い問題が一つ。それは武器開示率100%達成のための正確な条件がよく分からないということでした。
  • ファミ通版攻略本を参照してプレイしていた私が条件を把握できていなかったことからも明らかなように、同書には達成のための条件は記載されておりません。また、web上の情報についても、攻略wikiや個人営業の攻略ページ等を2~3回ったものの、正確なところはいまいち判然とせず(※プレイ当時、2012/3月末~4月初め頃の話)。
  • これはつまり………100%達成を確実なものにするためには、自分で調べるしかないということですか(泣)。本作、なかなか楽をさせてくれません。

  • ということで、武器開示率にかかる独自調査開始。セーブデータを引き継がずにまっさらの状態からスタートし、12話までで武器62種を使用、武器開示率との関係を調べてみました。結果はこんな感じ↓
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (research.JPG)
  • この調査結果に基づけば、どうやら該当する武器は全148種で間違いない模様。尤も、武器開示率の算式についての仮定(表示される武器開示率=使用済武器数/対象武器総数、ただし0.1%未満の単位は切り捨て)が正しいという条件付でですが。
  • あと、ここまでの調査で「修理装置・補給装置はノーカン」「ガディフォールの武器はギド機・メフィル機共通」ということを確認。

  • しかし、ここで次なる問題に直面。148という数がどうも微妙。アンティラス隊の主要機体をリストして使用可能な武器を数え上げたのですが、数え上げの結果は154になったのですよ。6つのズレか……。
  • なお、数え上げ対象とした機体は以下の通り。
    • (風)サイバスター、サイバスター(P)、ジャオーム、ソルガディ、ギオラスト、 ガディフォール
    • (火)グランヴェール、レオゲイラ、ディンフォース、ディンフレイル、ガルガード、ジェイファー
    • (水)ガッデス、ノルス・レイ、ファルク、ザイン、ラストール
    • (地)ザムジード、ディアブロ、デルギラン、ラ・ウェンター
    • (無)ヴァルシオーネR、 デュラクシール、フリングホルニ

  • この後は調査また調査という感じで悪戦苦闘状態でした。ゴールが明確に定まっていない作業というのは実に辛い……。
  • 1:ズレが「6つ」てことは、デュラクシールとフリングホルニが対象外(2機の武器合計は6つ)じゃないか?
    • No.19での検証の結果、デュラクシールの武器はカウントされたのでアウト。ただしNo.23での検証で、フリングホルニは予想通り対象外であることを確認。残りのズレは4つ。
  • 2:No.34まで調査を進めた結果、サイバスター(P)の武器は対象外/より正確に言えば、サイバスターの一部武器と使用カウントを共有していることが判明。これで残りのズレは1つ(→この段階での数え上げ合計=149
  • 3:ここで私の考えた容疑者は2つ。1つはノルス・レイの広域修理装置が修理装置扱いでカウントされないんじゃないか……ということ。そしてもう1つは、ランクアップ前後で武器名が変わらないもの、具体的にはサイバスターのアカシックバスターが原因じゃないか……ということ。
  • で、No.36まで調査を進めた結果。………どちらも対象であることが判明………可能性が途切れた………。
  • この後、可能性のありそうな仮説もこれといって思い浮かばず、ひょっとしてこれは、一つ一つ全武器を調査していくしかないんかいな……という絶望感に囚われ、数日間放置。


  • ………そして数日後………


  • ………武器の数え上げをもう一度行ないましたらば、148が正確であることが判明………私の数え間違い………orz


  • 原因:調査の際に使用済武器/未済武器を間違えないために該当機体の武器を全部エクセルファイルに転記してメモ帳変わりに使っておりまして、149という数はそのリスト上で数えてたんですけど、この転記にミスがあり、ザムジードに本来装備されていないはずのリニアレールガンが………リニアレールガンがついてたのは前作までだっつーの………orz


  • ともかく、これで不明点は全てクリア。かなりの確からしさで「武器総数:148 / 対象機体:以下の通り」であることが判明しました。
    • (風)サイバスター、ジャオーム、ソルガディ、ギオラスト、 ガディフォール
    • (火)グランヴェール、レオゲイラ、ディンフォース、ディンフレイル、ガルガード、ジェイファー
    • (水)ガッデス、ノルス・レイ、ファルク、ザイン、ラストール
    • (地)ザムジード、ディアブロ、デルギラン、ラ・ウェンター
    • (無)ヴァルシオーネR、 デュラクシール
  • ということで、この調査はNo.36攻略時点で打ち止め(なのでこの周回は、実際には0.5周分ぐらいのウエイトになります)。次周はいよいよ決着編・めざせ武器開示率100%!!!



<6周目~ヤンロンルート(2度目)>

  • 本来は3周で終える予定だった魔装OGⅡプレイ行脚も、遂に6周目に突入。ああ、予定を大幅にオーバーしておる……。
  • さてこの周回、武器開示率は既に72%となっているものの、どの武器が開示済になっていて、どの武器がそうでないのかの区別がつきません。そこで最も確実な作戦ということで、チェックリストを参照しながら、この周回で148種全部使用していくことにしました。これまでの周回で隠し武器は全て開示済、また資金も最初から使いきれないほど持ってますし、他に気にしなければならないことはないはず。これなら行けるはず!!


  • しかし、No.36を通過したあたりで再び暗雲が……。この段階で武器開示率は92%に達していたのですが。これは表示済武器数でいうと、理論上は137種。つまりまだ11種も開示未済という計算になります。
  • 一方、まだチェック済でない武器はギオラストのランクアップ武器2種、ガルガードのランクアップ武器2種、それにジェイファーの武器6種にラストールの武器6種、計16種。計算上は足りるはずですが、だがしかし………ラストールの武器は2周目・プレシアルート通過時に大半を使用したような記憶があるのだが………


  • ………そして案の定……
  • リスト上の全ての武器にチェックを付け終わったその時、表示された開示率は98%(理論開示済数146)。2つ足りない、だと………!!??


  • ここで思考は激しく巡る。
    • 1.これまで検討してきた理論(全武器総数148種・対象武器)が間違っていた? → 正直、それは考えたくない……
    • 2.何か数え漏らしがあったか? → これだけリストまで作って数え漏らしがあった、とも考えたくない……
    • 3.トドメ専用アニメのある武器はトドメを刺さないとカウントされない? → ひょっとして……これか!?
    • 4.合体攻撃は2人とも使用しないとカウントされない? → あるいはこれか!?

  • で、合体攻撃ならびにいくつかの必殺武器について調査実行。すると、ディアブロの「春の祭典」で敵にトドメを刺したところ、武器開示率が99%に(※後述)。なんとっ!!武器を開示扱いにするには、トドメを刺すというもう一つの条件があったというのかっ!?
  • これは、ちとヤバイかも………恐怖にうちふるえながら、おそるおそるプレイを進めつつ、トドメ専用アニメ付き武器と思しきものを1つずつ潰していく私。そして………6周目終了………。

  • 畜生っ!!最後の1つはフル改造ランクアップ前の必殺武器かっ……!!!



<7周目~ウェンディルート(2度目)>

  • かくて武器開示率100%行脚は再度の延長戦に突入。まさかまさかの7周目…………
  • 今周のお題は「ランクアップ前の(或いは序盤で使用不能となる)」「トドメ専用アニメ付き武器」で敵にトドメを刺すこと。主要な容疑者としては、ジャオームの「死せる魂」、ソルガディの「アズライール」に「無形・攣拘摧破」、ディンフォースの「真空カウ・ロイ」、ラ・ウェンターの「アイ・オブ・プロビデンス」、レオゲイラの「天罡星拳」、デルギランの「光の創世記」に「恒河沙砲」、ギオラスト(ロドニー)の「ぼんさんがへをこいた」………
  • そして最もクロに近いと思われた容疑者は、ガルガードの「冥皇活殺剣」にギオラスト(ファング)の「虚空斬・葉隠」。しかし……もしこのどちらかが犯人だとするとこの7周目、少なくとも両機が加入するNo.35までは進めなけらばならないということか……。



  • ともかく調査開始。真空カウ・ロイとかが犯人だったらすぐに判明するしありがたいなぁと思うものの残念ながらそんなことはなく、次々とアリバイが証明されシロと確定していく容疑者たち。そしてようやくNo.35に到達、ガルガードにギオラストが加入!
  • 続くNo.37にて、ガルガードとギオラストの必殺武器を使用。長かった戦いにもこれで終止符が打たれ………ると思ったのですが。まったくもって甘かった。武器開示率は99%のまま、変化なし………


  • これはもう本格的にヤバイと思いましたね。今までに立てていた仮説か、それとも行なった調査か、どこかに綻びがあったとしか考えられません。対象の機体が違っていたのか。それとも武器のカウント条件が考えていたものと違うのか。これまで調査した以外にトドメ専用アニメ付き武器があるのか。或いは全開示達成周回のEDまで到達した時点で100%成立とカウントされるのか……?五里霧中の状態で、再び絶望の海に沈む私………
  • 逡巡の末、どうにか気力を奮い起こして調査再開。確認の容易なものから手をつけることにしました。第一に検討したのは、あまり考えたくはなかったのですが、「チェックリストへのチェックの仕方にミスがあって、実はまだ使用できていない武器がある」という可能性でした。大どころのボス敵のいないNo.47を舞台に調査開始。


  • そして三巡後………





  • ファルクのミサイルが最後の1つであったことが判明。

貴様が犯人かっ!!!ネトゲ廃人っっっ!!!!




  • いやまぁ、結局私の調査ミスだったっていうだけの話で、完全に自業自得なんですけどね。この7周目はほとんど私の一人相撲だったというオチ………第二・第三の可能性の検討にまで至らなくてよかったと言えばよかったんですが、ここまでの私の苦労は一体………orz
  • それにしても皆様、ミサイルとか、その辺の地味武器の使い漏らしにはくれぐれもご注意くださいませ。七周もプレイしてしまった愚か者からの遺言でございます………。
  • ともかくこれにて、武器開示率100%到達、同時にオマケ劇場~武器開示率編もようやく開放。(条件を満たした直後のインターミッションですぐに開放されます)これにて長きにわたった魔装OGⅡプレイ行脚は終了でございます。長文お付き合いいただきありがとうございました。


  • (※)前段の「『春の祭典』使用によって開示率が上昇した」のくだりですが、恐らくは本件と同様、何か地味武器に使い漏らしがあって、それを使用したために開示率が上昇したのを、春の祭典がトリガーだと勘違いしたのだと思われます(今となっては確認の取りようがありませんが……)。紛らわしくて申し訳ありません。もう一つ私から申し上げることがあるとすれば、この手の調査は何かの片手間ではなく、身を入れてしっかりやりましょう!ということで……。



<おまけ・アンティラス隊トドメ専用アニメ付き武器一覧>

  • 今回の調査における成果物として、トドメ専用アニメ付きの武器一覧を載せておきます。(6~7周目の調査が無駄でなかったことの証ということで……)
  • 「→◆」:ランクアップ後の武器。一つ上に記載されている武器をフル改造すると使用可能になる。
  • 赤字:入手条件が特殊なもの(→隠し要素


機体 武器 備考
ヴァルシオーネR クロスマッシャー
→◆拡散クロスマッシャー
メビウスジェイド
円月殺法
十八番参会名護屋暫
隠し要素概要)
①十八番参会名護屋暫
No.43までに乱舞の太刀(※)5回&円月殺法5回
②メビウスジェイド
No.44までにクロスマッシャ-(※)10回
ガッデス ハイドロプレッシャー
→◆ヨルムンガルドウロボロス
フェンリルクラッシュ
ヴォルスパー
太極陰陽破邪法
隠し要素概要)
①太極陰陽破邪法
No.41で出撃条件満たす
②ヴォルスパー
No.66までにフェンリルクラッシュ5回
ガディフォール (なし)  
ガルガード 鏖戦迅雷
冥皇活殺剣
→◆活殺剣・焔
 
ギオラスト バーニングダイブ
ぼんさんがへをこいた(ロドニー限定)
虚空斬・葉隠(ファング限定)
→◆幽眇剣・蛟(ファング限定)
バーニングダイブはパイロットが
いずれの場合でも同じアニメです
グランヴェール 電光影裏
→◆電光影裏春風斬
火風青雲剣
宝具火風青雲剣
太極陰陽破邪法
隠し要素概要)
①太極陰陽破邪法
No.41で出撃条件満たす
②宝具火風青雲剣
ヤンロンルートで自動入手
サイバスター アカシックバスター
→◆アカシックバスター
乱舞の太刀
コスモノヴァ
十八番参会名護屋暫
隠し要素概要)
①十八番参会名護屋暫
No.43までに乱舞の太刀(※)5回&円月殺法5回
サイバスター(P) 真伝・乱舞の太刀  
ザイン アルカンシエル
→◆ラ・ピュセル
 
ザムジード 超振動拳
→◆超弩級振動拳
五郎入道正宗
裏合気遠当て・木霊
大地の桎梏
隠し要素概要)
①大地の桎梏
No.60までに超振動拳(※)10回&緑の墓標(※)10回
②裏合気遠当て・木霊
No.51までに五郎入道正宗5回
ジェイファー 虚空斬
→◆真・虚空斬
 
ジャオーム 死せる魂(ゲンナジー限定)
→◆スプレマティズム(ゲンナジー限定)
 
ソルガディ アズライール(アハマド限定)
無形・攣拘摧破(ガエン限定)
→◆貳乃型・虎擲竜拿(ガエン限定)
 
ディアブロ (緑の墓標)
→◆幽翠の奥津城
くるみ割り人形
春の祭典
大地の桎梏
隠し要素概要)
①大地の桎梏
No.60までに超振動拳(※)10回&緑の墓標(※)10回
②春の祭典
プレシアルートで自動入手

・緑の墓標にトドメ専用アニメはありません
ディンフォース 真空カウ・ロイ  
ディンフレイル ビュートゥアキル
→◆ユアアイズオンリー
 
デュラクシール (なし)  
デルギラン 光の創世記(エリス限定)
恒河沙砲(メフィル限定)
→◆阿僧祇砲(メフィル限定)
 
ノルス・レイ エンジェルウィスパー  
ファルク ゴーディアンズノット  
ラ・ウェンター アイ・オブ・プロビデンス
→◆ヴィジョンクエスト
 
ラストール 最後の審判
→◆絶え間なき断罪
 
レオゲイラ 天罡星拳
→◆天罡地煞宿星拳
 






最終更新:2013年08月18日 13:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。
添付ファイル