[[]]











































































  • 仮面ライダー最光(サイコウ)
ユーリが『金の武器 銀の武器』と光剛剣最光で変身。人型ではなく剣そのものに変身する。
空中を飛び回り戦う他、分身体シャドーやセイバーの武器となる。
  • シャドー
最光が召喚するライダー型の影。








「フリージング!インパクト! (フリージングインパクト!)」

【名前】 フリージングインパクト
【読み方】 ふりーじんぐいんぱくと
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン
【初登場話】 第7話「ワタシは熱血ヒューマギア先生!」
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーゼロワン フリージングベアー

【詳細】

仮面ライダーゼロワンフリージングベアーの必殺技。

飛電ゼロワンドライバーにセットされるフリージングベアープログライズキーを押し込み発動。
冷凍能力で相手を凍結し、必殺の手刀攻撃にて相手を砕く。



































「ヘルライズチャージ! ヘルライジング!インパクト! (ヘルライジングインパクト!)」

【名前】 ヘルライジングインパクト
【読み方】 へるらいじんぐいんぱくと
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーゼロワン ヘルライジングホッパー

【詳細】

仮面ライダーエデンの必殺技。

飛電ゼロワンドライバーにセットされるヘルライズプログライズキーを押し込み発動。
エネルギーをチャージ、右手にエネルギーを纏ったパンチを相手へと繰り出す。

劇中ではその場に現れた仮面ライダーゼロツーに攻撃を止められる。







「エデン!インパクト! (エデンインパクト!)」

【名前】 エデンインパクト
【読み方】 えでんいんぱくと
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーエデン

【詳細】

仮面ライダーエデンの必殺技。

エデンドライバーにセットされるエデンゼツメライズキーを押し込み発動。
指先から垂らした一滴の血によって地面から無数に出現した鋭利な棘柱で相手を翻弄し、血の塊が大爆発を起こす。

カットインの文字は他のライダーと異なる。










あささささあ

せいれつ





クラウディングホッパープログライズキー



【名前】 クラウディングホッパープログライズキー
【読み方】 くらうでぃんぐほっぱーぷろぐらいずきー
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
【分類】 プログライズキー
【使用者】 仮面ライダーアバドン

【詳細】

システムデバイス。
イナゴの「ライダモデル」が保存されているプログライズキー。

量産型のプログライズキーで、複数にある。
シンクネットのメンバーに配布されている。

シンボルマークSPシンボルには内蔵された生物「イナゴ」をピクトグラム化しており、外部機器に装填した際にも一目で種類を判別可能とする。
ディスプレイモニターのライズモニターには稼働状況を把握するための小型モニターで、内蔵された生物「イナゴ」のデータイメージ「ライダモデル」が表示される。

ショットアバドライザーあるいはスラッシュアバドライザーを使い、使用者は仮面ライダーアバドンに変身できる。



















「グッモーニ~ン!遠い所まで御苦労様 その代わり、今日は昨日より、もっといい物見せちゃうよ」

【名前】 フィルムロイド
【読み方】 ふぃるむろいど
【声】 鈴村健一
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission20「5体結集!グレートゴーバスター」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド
【製造者】 エンター
【製造モチーフ】 映写機
【他のモチーフ】 ピエロ
【メタウイルス】 「見せる」MISERU(青)
【識別ナンバー】 F-16
【推奨動作環境】 映画館(上映5分前)
【オーダー】 人間の想像を実体化させ、混乱させる
ゴーバスターズの望みを実体化させ、確実に戦意を喪失させる
【識別ナンバーの由来】 フィルム(Fu)(1)ル(6))

【詳細】

映画館の映写機に「見せる」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。

胸部の実体再生映写機から投影した映像をそのまま実体化させる事ができる。
実体映像は完璧に再生されているが、偽物と認識した相手に存在を否定されると消え去ってしまう。

偽ゴーバスターズを生み出すが、3人が否定された事で消え去ると撤退する。

その後、逃げ回っていく内に居場所を突き止められると反撃し、ゴーバスターズの士気を削ろうと目論む。
3人の「心の奥の渇望」(レッドは亜空間に飲み込まれる前の両親と姉、ブルーは自身を尊敬するマサト、イエローは優柔不断なウサダ)を実体化させる。

ブルー、イエローには容易く看破されるが、唯一動揺していたレッドの「家族」の幻影だけは消えなかった。
いい事に自身は陰に身を隠すが、レッドも渇望を振り切って否定し、幻影が消え去ると文字通りに丸腰となってしまい、最期はレッドがエネトロンをチャージして放ったイチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃を受け爆散した(その際に「おしまい~!」と叫んでいる)。

同個体のデータをパワー戦闘に特化したメガゾードβにダウンロードされたフィルムゾードも出現する。

【余談】

頭部の形状が二股に分かれた帽子になっており、ピエロのような格好をしている。
戦闘力はかなり低いらしく、幻影が消えるとなす術もなく圧倒されている。

てれびくん2012年9月号の『バディロイドがえらぶ!特命戦士の4大バトル!!』ではゴリサキが選んだバトルの相手となった。
ゴリサキ曰く「偽者が現れて大変!どっちがリュウジかわからなかったよ~」。
声を演じる鈴村氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもある。『仮面ライダー電王』で「リュウタロス」役としてレギュラー出演しているが、スーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。











「ウーバー」

【名前】 ビートルロード スカラベウス・フォルティス
【読み方】 びーとるろーど すからべうす・ふぉるてぃす
【声】 宗矢樹頼
【登場作品】 仮面ライダーアギトスペシャル
新たなる変身
【分類】 アンノウン
【生物モチーフ】 カブトムシ
【名前の意味】 屈強な甲虫

【詳細】

カブトムシに似た超越生命体。

頭部の角の先端から針を発射し、命中した対象を任意の時間差で「サイン」を合図に灰化させる不可能犯罪を引き起こす。
「義憤のモルゲンステルン」と呼ばれるメイス、「無明のホプロン」と呼ばれる盾で武装している。
上述の能力で「人間を灰化させ殺害する」という不可能犯罪を引き起こす。

灰化能力で新たなターゲットを襲おうとしていたが、駆けつけたG3ーXと交戦、更にアギトも現れて戦闘、2人の攻撃を物ともせず、アギトのライダーキック、G3-Xのケルベロスの掃射を受けても傷1つ付かない程の頑丈なボディを誇る。
ケルベロスファイヤーでも一瞬怯む程度しか効果がなく、アギトバーニングフォームと互角の肉弾戦を行える程に戦闘力とパワーも高い。アギトが強化変身したアギトバーニングフォームと戦うもアギトが精神的な不調に陥り、暴走を見届けて撤退。

ターゲットの親族を狙って行動し、被害者の妹を狙うが、警備の警官の捨て身の行動によって失敗。
駆け付けた3大ライダーを持ち前の戦闘力で追い込んでギルス、G3ーXを倒すが、アギトバーニングフォームからシャイニングフォームへの進化を遂げた事でなす術もなく、最期は「シャイニングクラッシュ」を受け爆散した。

【余談】

言葉らしきものを喋るシーンがあり、テレビ朝日公式サイトによると「意味のあるラテン語を逆再生させたもの」らしい。
「人間を別の物体に変えてしまう」というアンノウンは数多く存在するが、この個体に狙われた人間には自覚症状がない。「気付いた時には既に自身の灰化が始まっている」というアンノウンの中でもかなりの恐怖を演出していた怪人と言える。

声を演じる宗矢樹頼氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。




「貴様ら、止めは俺が刺してやる」

【製作No.】 第13号
【名前】 ムカデンパンジー
【読み方】 むかでんぱんじー
【声】 岩尾万太郎
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第22話「娘たちのアバレ歌」
第23話「アバレ電波ドギューン!」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド
【製作者】 創造の使徒 ミケラ
【得意技】 ムカデンパ
【使用カラー】 オオムカデ科夜行性エキス入り百足虫色
不法無線エキス入りシビレ電波色
スミレ科物想いエキス入りサンシキスミレ色
【生物モチーフ】 ムカデ
【抽象モチーフ】 電波
【植物モチーフ】 パンジー

【詳細】

ミケラが3つのモチーフ(ムカデ、電波、パンジー)を融合させて作り出したトリノイド第13号。

ダニサイズの小型の分身を寄生された者は凶暴化し、汚い言葉を使い、暴力的になるだけでなく、不思議な力までも操る。
TVの電波に乗せると被害はあっという間に広がり、更に電波により出現させたホログラフを操る「ムカデンパ」で幻術攻撃を仕掛け、パンジーの蔓で相手の身体を縛り付ける事により自由を奪い、電撃を流して相手に強烈なダメージを与え、身体のアンテナで電波の送受信と通信ができる。

ぷりぷりんせすシスターズの番組を送信する電波に分身を乗せて送り込み、番組を視聴する子供の目の中に寄生させ、子供達の凶暴化を目論む。
テレビ夕焼けに乗り込んだアバレンジャーに居場所を突き止められ、アバレイザーでTV局のアンテナを撃たれた事で姿を現すと逃走し、アバレキラーと交戦するレッド以外の3人に追い込まれ、ブラックの「ファイヤーインフェルノ」で倒されるが、バーミア兵に分身が集まった偽者に過ぎず失敗。

実はぷりぷりんせすシスターズを含むTV局の関係者達が視聴率を獲得しようと協力しており、本体は彼らの持つ小型カメラの中に潜む。
分身に送り込まれる誘導電波を手掛かりに、とある倉庫街に駆け付けたアバレンジャーに小型カメラの中に潜んでいる事を見抜かれる。
小型カメラを破壊されると姿を現し、ムカデンパなどでアバレンジャーを迎え撃つが、ブラックに右肩のアンテナを破壊されてしまう。
ブラック以外の3人の必殺技(プテラスピンクラッシュ、ティラノハリケーンアタック、トリケラローリングフィニッシュ)に怯み、スーパーダイノボンバーを構える4人に電撃で応戦するが、「スーパーダイノダイナマイト」により倒される。

日没後、樹海で交戦中のアバレンオーとキラーオーナグルスノコドンの前に巨大な姿で出現する。
先程の戦いでダメージの大きい2体をまとめて倒そうとするが、2体の前になす術もなく、最期は「爆竜必殺デススティンガー」、「爆竜電撃ドリルスピン」を連続で受け爆散した。

【余談】

声を演じる岩尾万太郎氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。





















【名前】 アキャチューガ
【読み方】 あきゃちゅーが
【声】 内田直哉、小宮有紗、土田大
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【登場話】 Space.42「父か?宇宙か?ラッキーの覚悟」
【所属】 宇宙幕府ジャークマター
【出身】 ジャークマターラボ
【装備】 バキュームトライアングル、ククルガン、再ブレイクマイク、テッキュウ
【生物分類】 改造フクショーグン
【モチーフ】 フクショーグン、バミューダトライアングル
【名前の由来】 アキャンバー、テッチュウ、ククルーガ

【詳細】

アントンブレインがフクショーグンを合体させ作り出した巨大サイボーグ体。
フクショーグンの最強の長所を合わせ持った宇宙の復讐軍

フクショーグンの最強の長所を合わせ持っているとされ、右腕にはテッチュウのテッキュウ、左腕にはククルーガのククルガン、左肩にはアキャンバーの再ブレイクマイクが配置されている。
これらの機能を使うことで圧倒的な戦闘力を発揮することができ、パワーを増幅しながら大砲のようにテッキュウを発射し、あらゆる攻撃パワーをククルガンで吸収し打ち返す上に、再ブレイクマイクから敵の感情に干渉する超音波を放出する。
これらキュウレンジャーを苦しめてきたフクショーグン達の固有能力の他に、胸部にバキュームトライアングルという装備を持ち、ここから敵の必殺攻撃を飲み込み、体内で破壊エネルギーに変換した「トライアングルバースト」を発射する機能が追加されている。

右から順にテッチュウ、ククルーガ、アキャンバーの頭部が並び、胸部には巨大なバキュームトライアングル、
右腕はテッチュウ、左腕(及び恐らく下半身も)ククルーガのパーツという不気味なキメラとなっている。
この状態になってもなおフクショーグン達は変わらずにキュウレンジャーへの敵意を向けてきており、己の現状にこれといった疑問を抱いていないのが恐ろしい。
まさに悪のアントン博士の悪趣味極まれリといった姿になっている。

サザンキングを倒し、ショーグンとの最終決戦まで後一歩というところにまで迫ったキュウレンジャー。
惑星サザンクロスのコアに侵入し、大量に出現したモライマーズロボツヨインダベー牛型汎用破壊兵器ゼロ号といったジャークマターの巨大戦力とスペースロボで戦っていく中、
アントン博士の手によってサザンクロス・コアに出現。
その圧倒的なパワーでギガントホウオー、キュウレンオー、リュウテイオーを攻撃し、トライアングルバーストで合体解除にまで追い込んだ。
キュウレンジャーもキュータマジンとオリオンバトラーという最大戦力で応戦するが、ドン・アスランがオリオンバトラーのコクピットを破壊し、
船内に侵入したことによりオリオンバトラーが行動不能に。
ラッキーらを助けに行くためキュータマジンからギガントホウオーが抜けたため、残ったメンバーはリュウテイキュウレンオーを組み上げアキャチューガに対抗する。
トライアングルバーストをオールスタースクランブルブレイクで相殺したキューレンジャー達はその隙をついて合体を解除しコギツネキュータマの力でステルス状態となり撤退した。

その後コギツネキュータマの効果が切れる頃合いを見計らい、ステルス状態が解除されたバトルシップを襲撃。
だがそれはキューレンジャー達も見越しており、地上に配置したスーパーキュウレンオーの砲撃を受け回避には成功したものの、ギガントホウオーの飛び蹴りを受けて地上に落下。
テッキュウを発射してスーパーキュウレンオー達を捕縛するも、そこに現れたオリオンバトラーが銃撃で拘束を破壊しテッキュウが失われる。そこでアキャンバーの再ブレイクマイクでオリオンバトラーを操って同士討ちをさせようとしたが、スーパーキュウレンオーの必殺技でマイクが破壊されてしまった上、オリオンバトラーに左腕のククルガンも壊されてしまい、トライアングルバーストとキュウレンジャーのすべての巨大戦力を集結させたオリオンビッグバンキャノンの一騎打ちとなり、ジャークマターを讃えながら砲撃に飲み込まれ爆散した。














【名前】 プレシャス
【読み方】 ぷれしゃす
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
海賊戦隊ゴーカイジャー
【一覧】 こちらを参照

【詳細】

遥か昔に作られた強大な力を秘める様々なオーパーツの総称。

「宝」という意味だが、各々の内包する力は危険極まりない物が多く、その危険度を「ハザードレベル」で具体的に数値化している。

どのような技術で作られたのか分からず、製作者も不明のオーパーツが非常に多い。
中には現代に伝えられた伝承の元になった物過去の文明が滅ぶ原因になった物も存在し、「プレシャス自体が意志を持つ生命体」という場合もある。

ハザードレベルを希少度や危険度の基準としているが、作られた年代とジャンルのブレも激しく、その分類(動植物、鉱物、呪いが掛けられた物騒な物体、20世紀頃の代物)は数知れない。

ボウケンジャーはこれの確保を目的とし、確保に成功したプレシャスはサージェス財団のプレシャスバンクに保管される事になっている。

個人が所有している場合は一応交渉はするが、断られた場合やネガティブシンジケートに狙われている事が判明している場合は盗難もし兼ねない。
「あまりにも危険過ぎる」と判断された物には破壊命令が下され、被害が広がらない内に破壊される事もある(マッドネス・ウェザーなど)。

【余談】

次作には関係性はないが、「プレシャス」とも呼ばれる物(イキギモ)が登場している。
シリーズ第35作目にも「黄泉の心臓」というプレシャスが登場している。

用語名は異なるが、方向性が似たアイテムは第42作目にも登場している
使い様によっては危険極まりなく、敵側が悪用する事で被害を出し、戦隊側が「回収、或いはそれを扱う敵の撃破」を目的とする。

更に『ボウケンジャー』の怪人は歴代のスーパー戦隊シリーズの巨大ロボなどがモチーフだが、あちらは歴代のシリーズに登場した重要アイテムがモチーフと細かいところまで似ている。



















「今一度、笑いを吸い取ってやる!」

【名前】 天狗のヒッ斗
【読み方】 てんぐのひっと
【声】 おぐらとしひろ(旧:小倉敏博)
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【登場話】 epic26「護星天使、爆笑!」
【所属】 地球犠獄集団・幽魔獣
【分類】 幽魔獣
【生息地】
【特技】 笑った者を瓢箪に吸い込んでしまう、放屁
【作戦】 全てのヒト共から笑いを奪い、
絶望させる
【趣味】 鼻の手入れ
【UMAモチーフ】 天狗
【生物モチーフ】 サソリ
【名前の由来】 IT
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。他の編集者の迷惑ですので、コメントで理由と許可を受けてからの編集をお願いします。

【詳細】

神通力を持つ妖怪で有名な未確認生物「天狗」の正体とされる幽魔獣。

秘術で造り出した不思議な瓢箪、笑った者を瞬時に吸い込み、自身の養分にする事ができる。
瓢箪は笑い声に反応し、1度狙われた者は絶対に逃げる事はできず、自身も人間の笑いを嫌い、巨大団扇による「くすぐり風」などで相手を強制的に笑わせる秘術の研究に余念がなく、最終兵器の放屁が決まった瞬間は自身も少しテングになってしまう。

地球から笑いをなくす事で暗く沈んだ星に変えようと目論み、団扇で巻き起こす突風の威力はツイストルネードを遥かに超える。
お笑いライブにやって来たモネも含む人々を吸い取り、更に人々を吸い取っていく内にくすぐり風でブラックとピンクも瓢箪に吸い込まれてしまい、笑いに耐性のあるハイドとゴセイナイトを中心に戦うゴセイジャーだが、2人は全く息が合っておらずに撤退。

笑っている人々の前に現れては瓢箪に吸い込んでいき、アラタ、ハイドの作戦に引っ掛かって再出現。
緊張状態の放屁でレッドを笑わせるが、ブルー、ゴセイナイトの作戦に自身が笑ってしまい、瓢箪に吸い込まれそうになって止むを得ずに瓢箪の中の人々を開放、集結したスーパーゴセイジャー、ゴセイナイトに追い詰められ、「スーパースカイランドシーダイナミック」、「ナイトダイナミック」の同時攻撃により敗北。

その直後、ビービ虫に噛み付かれて巨大化する(上記の台詞はその際のもの。)。
2大ロボと交戦、ゴセイグレート、ゴセイグランドを風で接近させなくするが、シーイックゴセイグレートの水流で団扇が濡れて使用できなくなってしまい、最期は「グランドラスティック」を受け爆散した(その際に「笑えない」と言い残している。)。

【余談】

頭部にはサソリの本体、鼻には尾部分、頭巾には胴体、両肩にはハサミが付いており、髪や胸部などにサソリの足や尾の意匠があり、結袈裟のような装飾はサソリの尾のよう。
名前の由来となっている『IT』は「殺人鬼がピエロ」というストーリーとされ、笑いを奪う作戦が考えられたと思われる。『IT(イット)』だけに「ヒット」と組み合わせたネーミングとなっている。
同epicでアラタがハイドを笑わせる際に小島よしお氏、ダンディ坂野氏、山田ルイ53世氏(髭男爵)の物真似を披露(山田ルイ53世氏は本作で天知秀一郎博士役としてレギュラー出演。)。
声を演じるおぐらとしひろ氏は声優としての出演は初となる。














  • ここはジュウレンジャーからの戦隊シリーズ、平成仮面ライダーシリーズに登場した「敵勢力」に登場する怪人、ロボ及びそれに纏わる用語設定などのデータをまとめるサイト「戦隊・ライダー:怪人まとめ@wiki」のミラーサイトです。

  • 本家管理人が多忙に伴い代理サイトを立ち上げました。
  • ルールに関しては本家と同様です。
  • あらし対策のためページ作成ならびに編集する際は「このウィキにメンバー参加」からメンバーの登録をお願いいたします。
    • メンバー登録において、長期申請中のままになる場合があるので、その場合は他のメールアドレスで登録することを推奨いたします。

























「ビヨンドザタイム! 忍法時間破壊の術!」

【名前】 忍法時間破壊の術
【読み方】 にんぽうじかんはかいのじゅつ
【登場作品】 仮面ライダージオウ
【初登場話】 EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ

【詳細】

仮面ライダーウォズフューチャーリングシノビの必殺技。

シノビミライドウォッチがセットされているビヨンドライバーのクランクインハンドルを持ってマッピングスロット部分を再開閉して発動。
動きを封じる技なのかは不明。

【余談】

「忍法時間縛りの術」とも聞こえたが別技なのかは不明。





【名前】 魔化魍テング
【読み方】 まかもうてんぐ
【声】 塩野勝美(響鬼)
【登場作品】 仮面ライダー響鬼
仮面ライダーディケイド
【登場話(響鬼)】 第二十八之巻「絶えぬ悪意」(下久保)
第四十三之巻「変われぬ身(からだ)」(三浦)
第四十五之巻「散華する斬鬼」(さいたま)
第四十六之巻「極める鬼道」(佐野)
【登場話(DCD)】 第18話「サボる響鬼」(響鬼の世界)
【分類】 魔化魍/等身大魔化魍
【妖怪モチーフ】 天狗
【生物モチーフ】 ヒヒとカラス
【登場地域】 群馬県下久保ダム付近
神奈川県三浦市
埼玉県さいたま市
栃木県佐野市
『響鬼の世界』

【詳細】

夏に出現する等身大魔化魍で、人工的に生み出すのが難しいとされる。
高い知能と音撃棒をへし折るほどの怪力を持ち、背中にある羽で空も飛ぶという高い戦闘力を持つ。
夏の魔化魍だが分裂はしない。

古来では猿が変化した魔化魍と言われており、同じ猿から発生したとされる魔化魍ヤマビコに似た姿をしている(スーツがヤマビコの改造。)。
嘴を持つものや鼻が長い個体、手がうちわのように巨大な個体など様々なバリエーションが確認されている(ただスーツの都合上、くちばしのあるタイプのテングしか出現していない)。

【下久保のテング】

群馬県下久保地方の土地に出現。気温26℃前後、湿度70%の環境によって成長した。

下久保地方のダムに出現し、威吹鬼を苦戦させ、助太刀に入った響鬼紅の音撃棒もへし折るほどの力を見せる。
威吹鬼に鬼石を打ち込まれ隙ができ、疾風一閃、灼熱真紅の型を同時に叩き込まれ倒された。

【三浦のテング】

三浦地方に出現。

本来夏の期間にしか出現しないはずなのだが「オロチ現象」により出現。
装甲響鬼の鬼神覚声を受け多数の魔化魍もろとも倒された。

【さいたまのテング】

埼玉県さいたま市地方に出現。

本来夏の期間にしか出現しないはずなのだが「オロチ現象」により大量に出現、人々を襲うも装甲響鬼の鬼神覚声を受け多数の魔化魍と共に倒された。

【佐野のテング】

佐野地方に出現。

本来夏の期間にしか出現しないはずなのだが「オロチ現象」により大量に出現、佐野のヨブコと共に轟鬼に襲いかかったが二体纏めて雷電激震を受け倒された。

【響鬼の世界】

「響鬼の世界」においてどこかの森の中に出現。

ヒビキ、アスムのいる川原に現れ変身できないヒビキを締め上げるが、駆けつけたクウガに阻まれる。
怪力でクウガを締め上げ苦しめるが、意を決して変身した響鬼に音撃打・火炎連打の型を叩き込まれ倒された。





バンキュリア「私の可愛いペットに、手出しはさせないよ」

【名前】 冥獣ミミック
【読み方】 めいじゅうみみっく
【声】 穴井勇輝
【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー
【登場話】 Stage5「恋をしようよ~マージ・マジーロ~」
【所属】 地底冥府インフェルシア
【分類】 冥獣
【得意能力】 四角い擬態、頑固な甲羅、攻撃のひと睨み
【ニックネーム】 決して開けてはいけない禁断の箱のミミック
【+α情報】 両目からは呪いのような力を発し、
睨んだだけで相手に痛みを与える事ができる
【器物モチーフ】 タクシー
【名前の由来】 擬態(英:mimic)
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。荒らし編集は他の編集者の迷惑です。

【詳細】

四角い物に擬態し、獲物を待ち構える冥獣。

物質に変化させる事のできる甲羅があり、人間が興味を持って近寄る四角い物に擬態して待ち構える。
かつては宝でも入っているかのような箱に擬態、不用意に近付いた旅人を喰ったりしていたが、現代はタクシーの姿を選んだ模様。

「妖幻密使バンキュリア」にペットのように懐いており、指笛に忠実に従う。
タクシーの姿で人々に襲い掛かり、小津魁のサッカー部のマネージャー「山崎由佳」の目の前で正体を現し、襲い掛かろうとするもレッド、ピンクに阻止されるが、2人に追い詰められているところをバンキュリアに助けられ、他の3人も駆け付けるとタクシーに擬態、そのまま逃走すると街中に身を隠す。

バンキュリアに懐く習性を逆手に取られ、芳香が化けたバンキュリアによってまんまと誘き出されてしまう。
待ち構えていたマジレンジャーとの交戦になり、両目の発光と同時に発生する爆発で5人を攻撃し、単独で挑むレッドを苦しめるが、ピンクのピンクストームキックに怯み、ピンクが変身した大砲から発射されたレッドのレッドファイヤースラッシュにより倒される。

その直後、「魔導騎士ウルザード」の魔導陣によって再生巨大化する。
タクシーの姿でマジフェニックスに突撃するが、マジンシュートによって擬態を解除され、マジキングを攻撃するも通用せず、最期はキングカリバー魔法斬りを受け爆散した。

【余談】

撮影的に考えれば、巨大戦のセットに自動車を持ち込んでのカーチェイスは珍しい事例となる。
ナンバープレートには「い・3 39」((い)ンフェルシア・(3)(3)ッ(9))と振られている。『百化繚乱[下之巻]』のデザイン画によれば、腹部に髑髏のタクシーの運転手が見られる。

声優が違う唯一の冥獣(他は塩野勝美氏が担当。)。



【名前】 冥獣スペクター
【読み方】 めいじゅうすぺくたー
【声】 塩野勝美
【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー
【登場話】 Stage10「花が咲いたら~ジルマ・マジカ~」
【所属】 地底冥府インフェルシア
【分類】 冥獣
【得意能力】 肉体の冥獣化
【ニックネーム】 取り憑きのスペクター
【+α情報】 取り憑いた者の生命力を大好物とし、
様々な生物に憑依を繰り返す
【怪物モチーフ】 スペクター
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。荒らし編集は他の編集者の迷惑です。

【詳細】

生物に憑依し、異形の怪物に変えてしまう冥獣。

「既に滅んでおり、肉体がない」とも「肉体を持たないものの生きている」とも言われ、正体は謎に包まれている。
普段棲んでいる壷の中から出てきては生物に取り憑き、取り憑かれた者は異常に食欲が増し、身体は徐々に大きくなる事で怪物化。
やがては以前の姿も記憶も跡形もない冥獣自体に変えられてしまう。

冥獣の入った壷を持ち込んだ「冥府伍長ハイゾビル」は人間に取り憑かせようと目論み、とある工事現場で人々に襲い掛かる。
駆け付けたマジレンジャーの攻撃でハイゾビルは壷を手放してしまい、その際に蓋が開いた壷の中から出現し、戦いの最中にグリーンがドラム缶の上に置いたサボテン「プチ・エリコ」に取り憑いた事で怪物化。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によれば、「『正体見たり枯れ尾花』ではないものの『幽霊』というと樹木を連想してしまい、『小さい冥獣』という事で継ぎ枝をイメージした」らしい(DVDの映像特典の「マジカル美術館」より)。

蒔人「凄いぞ、一晩でこんなに成長するなんて これも『愛の力』って奴か?」

【プチ・エリコ(冥獣化)】

【名前】 プチ・エリコ(冥獣化)
【読み方】 ぷち・えりこ(めいじゅうか)

【詳細】

蒔人が江里子から貰ったサボテン「プチ・エリコ」に冥獣スペクターが取り憑き、怪物と化した姿。

人間が取り憑かれた時よりも怪物化が激しく、獰猛かつ身軽に獲物に襲い掛かるが、知能は低く、「ワフワフ」と笑うような鳴き声を発する。

夜中に魔法部屋の本や燭台を食べると倍以上の大きさに成長し、翌朝に5人の朝食を食べるとこのサボテンに本来咲く筈のない花まで咲かす。
その後、蒔人達5人の目の前で自転車を食べ、最終的に怪物に変貌するとそのまま逃走する。

追い掛ける5人の前にナイとメアが冥府兵ゾビルと共に出現し、自身は偶然通り掛かった江里子に襲い掛かる。
単独で駆け付けた蒔人が生身で立ち向かい、江里子を逃がした蒔人はグリーンに魔法変身、全身からサボテンの針を無数に飛ばして攻撃する「千本針飛ばし」を繰り出すも通用せず、グリーンのキック攻撃に怯み、「グリーングランドボンバー」により敗北。

その直後、魔導騎士ウルザードの魔導陣によって巨大化する。
マジキングに千本針飛ばしも通用せずに追い詰められ、更にグリーンの勇気に応えた新魔法が発動し、闇の力を浄化する魔法力でスペクターがその身体から追い出されると元のサボテンに戻り、追い出されたスペクターはなす術もなく、最期は「キングカリバー魔法斬り」を受け爆散した。

デザイナーの篠原保氏によれば、「『人間っぽい姿を避けたい』というオーダーがあり、先にできていた冥獣化後のイメージから頭部に見立てたサボテン状態を逆に作っている」らしい(DVDの映像特典の「マジカル美術館」より)。













【名前】 冥獣
【読み方】 めいじゅう
【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー
【所属】 地底冥府インフェルシア

【詳細】

インフェルシアに巣食う凶悪な獣の総称。

の姿や知能などは種によって異なり、基本的に言葉は発せず、大きさはほぼ人間大だが、最初から[巨大な姿の個体もいる。
更に冥獣同士を戦わせるインフェルシアの牢獄「蠱毒房」で戦わせ、生き残った最強の3体の冥獣は「蟲毒房三冥獣」と呼ばれる。

魔導騎士ウルザードの魔導陣によって地上界に送り込まれ、倒されても魔導陣によって再生巨大化する事ができる。

劇場版『インフェルシアの花嫁』では「超冥獣」という存在も確認されているが、違いは不明。

インフェルシアにおける地位はほぼ同じだが、冥獣よりも遥かに知能が高く、人間の言葉を話せる「冥獣人」と呼ばれる者達がいる。

【蟲毒房三冥獣】

無数の冥獣を「蟲毒房」と呼ばれる牢獄で戦わせ、生き残った3体の冥獣。

「冥獣オーガ」、「冥獣グール」、「冥獣スケルトン」が該当する。

蟲毒房での戦いの中で倒れた他の冥獣の血肉を喰らい、より強大なパワーと様々な能力を会得した。
更に体質の変化によって魔導騎士ウルザードの魔法がなくても自力で地上界に向かい、自力で巨大化する事ができる。

「冥府門」の鍵を探すのに動き出し、驚異的な戦闘力とパワーでマジレンジャーを幾度となく苦戦させたが、最終的に彼らの活躍で全滅した。

「蟲毒」は多数の虫を戦わせ、残った1匹に呪いを掛け、人間を襲わせる呪術の一種。

【超冥獣】

インフェルシアに巣食う獣。

名前から「冥獣」より上のランクに属する個体と思われるが、違いは不明となっている。
「冥獣のエリート」とも言える「蟲毒房三冥獣」と呼ばれる個体もいるが、更に強い冥獣かもしれない。

劇場版に「超冥獣リビングソード」だけが登場する。

【余談】

主に「西洋の伝承に残る怪物」がモチーフだが、更に現存する動植物や器物をモチーフにした個体もいる。
巨大化時の声は震わすように加工されている。








【名前】 冥獣人
【読み方】 めいじゅうじん
【登場作品】 魔法戦隊マジレンジャー

【詳細】

「地底冥府インフェルシア」の戦いの際、封印された者達。

インフェルシアにおける地位は冥獣とほぼ同じだが、遥かに知能が高く、人間の言葉を話す。
種族名だけでなく、各個体ごとに固有の名前を持ち、15年前の戦いで封印されていた。

「魔導神官メーミィ」によって封印が解かれ復活した後、「冥獣帝ン・マ」の復活に地上に送り込まれる。

ただ暴れるだけではなく、「メーミィ」の指示で作戦を実行したり独自に行動するなど、冥獣とは異なる一面があり、15年前はブレイジェルをギリギリまで追い詰めた個体も存在する。

【冥獣人四底王】

冥府三大大戦の1つ「暗黒谷の決戦」で封印されたが、天空聖者ブレイジェルをギリギリまで追い込んだ4体の冥獣人。

冥獣人サムライのシチジューロー、冥獣人セイレーンのネリエス、冥獣人コボルトのブルラテス、冥獣人イエティのズィーで構成される。
「魔導神官メーミィ」によって復活し、いずれも高い戦闘力を誇る強敵揃いだが、最終的にマジレンジャーの活躍で全滅した。

後半の「冥府神」と同様に巨大化した者はいるが、全員が等身大戦で倒されている。

海外リメイク版『パワーレンジャー・ミスティックフォース』では話数の都合により2体が1話で倒されるなどして通算3話で全滅している。

























【名前】 サイクロプス
【読み方】 さいくろぷす
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【登場話】 第3話「変身!生中継」
【分類】 ファントム/巨大ファントム
【ゲート】 奈良瞬平
【アンダーワールド】 幼い頃に通っていた図書館
【特色/力】 圧倒的な怪力、巨体を活かした戦法
【怪物モチーフ】 サイクロプス
【他のモチーフ】 アンキロサウルス

【詳細】

圧倒的なパワーで、破壊の限りをつくす1つ目の巨大ファントム。

怪力に巨大な金棒「カラミティ」の破壊力が加わり、「無尽蔵」とも思える体力がつきるまで暴れ回る。

ヘルハウンドが影との同化や火炎攻撃を利用し、「魔法使いになった」と奈良瞬平に思い込ませる。
その後、ヘルハウンドに愛読書の絵本『森の魔法使い』を燃やされた瞬平が絶望の淵に追い込まれ、絶望から奈良瞬平のアンダーワールドに誕生した。

現実世界に実体化を果たそうと瞬平の精神世界で暴れ回るが、ウィザードがエンゲージウィザードリングによって精神世界に侵入。
ウィンガーウィザードラゴンを打ちのめす程の戦闘力を発揮するが、最期はウィザードがウィンガーウィザードラゴン・ストライクフェーズを右足に合体して放った「ストライクエンド」を受け爆散した(ゲート化は阻止された。)。

【余談】

「サイクロプス」は神話に伝わる単眼の巨人として知られている。
ギリシャ神話のガイアとウラヌスの息子達と伝えられ、鍛冶の技術に優れていた。
同個体はアンキロサウルスを人型にしたような姿。

幼い頃の瞬平は図書館の児童書のコーナーで『森の魔法使い』という絵本を読み、魔法使いに憧れていた。
同個体を最後に巨大ファントムは第11話まで登場しなくなる。













「社長、彼らを説得しても無駄な事です」

【名前】 スラッグオルフェノク
【読み方】 すらっぐおるふぇのく
【声/俳優】 不明
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555
パラダイス・ロスト など
【分類】 オルフェノク
【生物モチーフ】 ナメクジ

【詳細】

ナメクジの特質を備えたオルフェノク。

顔から突き出た眼は全方位を見渡す事ができ、獲物を補足する能力に長けている。

【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】

人間態はスマートブレイン社の男性社員。

スマートブレイン社の社員に変装して潜入した人間解放軍の兵士を他のオルフェノクと共に襲い、数多くの兵士を殺害する。
その後、勇治達3人を社長(ローズオルフェノク)の命に逆らって抹殺しようとするが、仲間達を瞬殺したレオ/仮面ライダーサイガの力に恐れをなして逃亡するも捕まり、挙句に首を圧し折られた。

【仮面ライダーファイズ 正伝 ―異形の花々―】

人間態は「中曽根」と名乗る菊池クリーニング店の男性客。

作中では「ナメクジタイプのオルフェノク」と呼ばれている。

真理に対する変質的な執着を抱き、プレゼントしたフルーツ牛乳の空き瓶を舐める変態行為を繰り返す。
自転車事故で命を落とした際にオルフェノクに覚醒し、その後は実力行使で真理に迫り、駆け付けたファイズと交戦するが、最期はクリムゾンスマッシュを受け灰化した。

【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】

大ショッカーの怪人として登場。

【余談】

スーツはスネイルオルフェノクを改造した頭部を除き、モールオルフェノクとコンパーチブル仕様になっている。
後にスロースオルフェノクに改造。











【名前】 ハイドラグーン
【読み方】 はいどらぐーん
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー龍騎
EPISODE FINAL など
【登場話(DCD)】 第1話「ライダー大戦」
【登場話(WIZ)】 最終話「終わらない物語」
【分類】 ミラーモンスター
【生物モチーフ】 トンボ
【名前の由来】 上級の竜騎兵(英:high dragoon)

【詳細】

「レイドラグーン」が脱皮、更なる変態を遂げた形態。

人型だった「シアゴースト」や「レイドラグーン」とは異なり、トンボをモチーフにした異形な姿、飛行能力に特化している。
「時速900km」という超高速で飛行、直径30cmの鉄骨を寸断する爪や牙を武器とする他、両腕をミサイルのように発射できる。

【劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL】

終盤でミラーワールドの崩壊直後、現実世界に出現。
世界を喰らいつくそうと大量に発生、サバイブに変身した龍騎、ナイトが契約モンスターに乗って大群に向かっていくところで物語は終幕を迎えた。

【仮面ライダーディケイド】

崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。

大量の個体が出現、「魔化魍」などとの共食いの末にビルから落下、「夏海の世界」を爆発に巻き込んだ。

【仮面ライダーウィザード】

「魔宝石の世界」に登場。
アマダムが逃亡する際に召喚した巨大モンスターの一種。

原典同様に複数体が出現、縦横無尽に飛行、ライダー達と戦うが、飛行能力を有するライダー達の活躍によって殲滅された。

【余談】

スーツの類は使用されず、フルCGで描かれている。
放送終了後に発売された書籍『仮面ライダー龍騎超全集最終巻』では「ミラーワールドの消滅が近い事を感知、現実世界でも生きられるように進化した姿」、及び「そういった進化ができるミラーモンスターは同種族だけ」と説明されている。

『龍騎劇場版』で『仮面ライダーアギト』のレギュラーがゲスト出演(クレジットでは「友情出演」)。
【役者名】 【『アギト』での役名】 【『劇場版L』での役名】
賀集利樹 仮面ライダーアギト/津上翔一 レストラン店員
要潤 仮面ライダーG3/氷川誠 お好み焼き屋の客
友井雄亮 仮面ライダーギルス/葦原涼 浅倉威の被害者
秋山莉奈 風谷真魚 遊園地スタッフ
藤田瞳子 小沢澄子 お好み焼き屋の客
山崎潤 北條透 お好み焼き屋の客
柴田明良 尾室隆弘 お好み焼き屋店員





【名前】 ウラメシ伐鬼
【読み方】 うらめしばっき
【声】 中井和哉
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-24「最初ノエガオ」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 元害地副大臣と化物の融合体
【モチーフ】 不明

【詳細】

「ウラメシメデス」が伐鬼に憑依した状態(公式ではヒラメキ伐鬼)。

伐鬼の胸部にウラメシメデスの顔部が浮かび上がった恐ろしい容姿。
生前よりもパワーアップし、伐鬼のタフさにウラメシメデスが合体する事で害地副大臣ヒラメキメデスの剣技を再現できる。

邪悪な力を結集した火球を放ち、更に威力の増した正三角形斬りでエンジンオーG9を追い詰める。
ゴーオンジャーは悪霊退散ブラスターソウルに塩を混入、最期は「G9成仏グランプリ」を受け倒された(ウラメシメデスは成仏した。)。








【名前】 伐鬼
【読み方】 ばっき
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-24「最初ノエガオ」
【出身】 サムライワールド
【分類】 妖魔
【武装】
【モチーフ】
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。荒らし編集は他の編集者の迷惑です。コメントがない限りは修正します。キチガイ荒らしはいりませんww

【詳細】

森林を破壊するサムライワールド出身の妖魔。

植物に有害な凡字の仕込まれた剣を有し、特に木々を倒し、緑を破壊する事に喜びを見出す性質がある。
霊的で不思議なバリヤーによって常に身を守り、身体が重く動きは鈍いが、頑丈な肉体であらゆる攻撃を弾き返す。

「元害地副大臣ウラメシメデス」がブレーンワールドを彷徨っていた際、サムライワールドで遭遇。
「ウラメシメデス」にスカウトされ、森林破壊を楽しむのにヒューマンワールドにやって来る。

森林で少年(天神)の後を追うも道に迷ったイエローと遭遇。
マンタンガンの射撃、レーシングバレットを寄せ付けない程の戦闘力を発揮、剣から手裏剣型の光線でイエローを退ける。

イエローと合流した他のゴーオンジャー、ゴーオンウィングスと川辺で交戦。
手裏剣型の光線で苦しめるが、少年を守るのに奮戦するイエローの攻撃に追い込まれ、少年と共に放った「レーシングバレット」を受け敗北。


その直後、ウラメシメデスが身体(ウラメシ伐鬼)を乗り移る。

【余談】

デザイナーの酉澤安施氏によれば、「劇場版との兼ね合いで『顔がない者にして欲しい』と依頼され、魔姫達とデザインの統一性を持たせるために羽衣や炎を意匠に取り入れて、より妖怪的な雰囲気を出すべく『のっぺらぼうに大きな口』にした」らしい(DVDの映像特典の「ゴーオンギャラリー」より)。









「バカな、私がやられるなんて、父上ーー!」

【名前】 ガシャドクロ
【読み方】 がしゃどくろ
【声】 遠藤憲一
【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー
【登場話】 第18話「ハローきのこ君」
第19話「暗闇の地獄罠!!」
第23話「電撃!!白い怪鳥」
第24話「あァ 一巻の終り」
第30話「再会 裏切りの父」
第31話「見たか!!新将軍」
【所属】 妖怪軍団
【分類】 妖怪/幹部
【妖怪モチーフ】 がしゃどくろ
【他のモチーフ】 軍人


【詳細】

「貴公子ジュニア」の正体。
ギターを変化させた骨状の剣やチェーンソーを武器とし、両目と左手から電撃と破壊光線をそれぞれ放つ。

第18話で「ザシキワラシ」を守ろうとするブラックを変身解除に追い込み、ジライヤにチェーンソーで止めを刺そうと構える。「ジライヤを助けて」と願うザシキワラシを凶暴な姿に変化させるが、子供達の呼び掛けで元の姿に戻った後に殺害する。

第19話でレッドの前で初めて正体を現し、一騎打ちで苦しめるが、巨大化したツチグモがレッドを攻撃した隙に撤退。

第24話で「ウミボウズ」の敗北後にカクレンジャーと対峙、巨大戦では大魔王の力も借りて獣将ファイターを苦戦させる。
無敵将軍に忍者合体しようとする5体からレッド達を外に放り出し、両目からの光線で変身解除に追い込み、封印の扉の出現後にピアノの演奏で人々を石に変えていく。

第31話で妖怪大魔王の復活直前に再び姿を変え、カクレンジャーに最後の決戦を挑むが、ツバサマルから雷鳴剣ヒカリマルを授かったレッドの隠流・雷鳴斬により敗北。

その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて3度目の巨大化を果たす。
ゴッドサルダーの剣術に苦しめられるが、ユガミ博士が「最大の発明」と自負するジェットブースターとバズーカ砲を転送し、背中と左腕にそれぞれ装備して、左腕のバズーカ砲からの火炎放射でゴッドサルダーを苦戦させ、更に左腕からの破壊光線「クラッシュビーム」でゴッドカークを攻撃する。

致命傷を負いながらも最後の力を振り絞った百地三太夫が助言、5体の超忍獣は隠大将軍に五神合体、クラッシュビームで迎え撃つも通用せず、鉄拳ゴッドフィニッシュで左腕のバズーカ砲を叩き落された挙句に吹っ飛ばされてしまう。

更に隠大将軍はツバサマルと翼合体した事によりスーパー隠大将軍となり、最後の勝負として空中戦を挑む。
大した抵抗もせずにスーパー隠大将軍の回し蹴りで地上に落下してしまい、最期は鉄拳フライングフィニッシュを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。その際にバラを咥えた自身の顔が出現し、顔が消えた後にバラは散っていった。)。

ユガミ博士もスーパー隠大将軍に破壊された封印の扉の下敷きになった(同時に石にされた人々も元に戻った。)。
三太夫が息を引き取った後、封印の扉が修復され、ついに妖怪大魔王が2000年の封印から復活した。

「がしゃどくろ」は妖怪の中でも上位を争う程の凶悪さで、人間を相手に誰だろうと構わずに取り殺してしまう恐ろしい妖怪。

【余談】

頭部にメットを被っており、左半身は迷彩模様となっている。
デザイナーの篠原保氏によれば、「元々は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドーラモンスターとしてデザインし、ミリタリー要素は後に付け加えた」らしい(『百化繚乱[上之巻]』より)。

声を演じる遠藤憲一氏は怪人役としては初となり、『バトルフィーバーJ』の村野義雄役以来、15年振りにスーパー戦隊シリーズに出演。





「父上はどこまでこの男を!?後継者である私より、父上!」

【名前】 貴公子ジュニア
【読み方】 きこうしじゅにあ
【俳優】 遠藤憲一
【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー
【登場話】 第14話「俺は貴公子だ!!」~
第31話「見たか!!新将軍」
【所属】 妖怪軍団
【分類】 妖怪/幹部
【妖怪モチーフ】 不明
【他のモチーフ】 ミュージシャン
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。他の編集者の迷惑ですので、コメントで理由と許可を受けてからの編集をお願いします。

【詳細】

妖怪達を統率する妖怪軍団の幹部。「妖怪大魔王」の息子。

パンクファッションに身を包み、事ある毎にエレキギターを掻き鳴らす。
常に笑顔でテンションが高く、オーバーアクションで時々ヘヴィメタル風の奇声を発し、おネエ口調で喋る。

人間は勿論、同族に対しても冷酷な態度を取り、敗者には容赦しない。
正体は「ガシャドクロ」という凶悪な妖怪。

父親の復活に主従関係を築いているユガミ博士と共に様々な作戦を立てる。

大魔王後継者としてのプライドが高く、対等関係の妖怪戦士ヌエ、人間の軍師白面郎にはあまりいい感情を持っていない(実際にヌエがブルー、イエローに敗北した時は嘲笑い、白面郎に関しては妖怪大魔王に上記の台詞で「信用してはいけない」と警告。)。

ガシャドクロの姿で獣将ファイターを苦しめ、カクレンジャーは忍之巻を探す旅に出ざるを得なくなる。
忍之巻を集めたカクレンジャーの前に出現、百地三太夫に致命傷を負わせ、カクレンジャーに最後の勝負を挑もうと再びガシャドクロの姿となるが、スーパー隠大将軍に倒された。

ユガミ博士もスーパー隠大将軍に破壊された封印の扉の下敷きになった(同時に石にされた人々も元に戻った。)。
三太夫が息を引き取った後、封印の扉が修復され、ついに「妖怪大魔王」が2000年の封印から復活した。

ジュニアが警告している白面郎の裏切りを大魔王は最初から見抜いていた事が明かされる。

【余談】

エレキギターは『超獣戦隊ライブマン』のギターラヅノーの宇宙ギターをリペイント。
妖怪大魔王はジュニアが倒された事に「愚かな奴」と呆れていたが、何としても後継者にしたかったらしく、息子の命を奪ったカクレンジャーに対する怒りも大きく、妖怪軍団の支配者として常に非情でなくてはならない妖怪大魔王からの愛情は大きかった模様(後に登場するヤマンバ、ダイダラボッチにも同様の態度を取る。)。

演じる遠藤憲一氏は怪人役としては本作が初となる。








【名前】 クサレ外道衆
【読み方】 くされげどうしゅう
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【登場話】 第三十一幕「恐竜折神(きょうりゅうおりがみ)」
【名前の由来】 腐れ外道

【詳細】

「外道衆の中の外道衆」と呼ばれる「クサレアヤカシ」の集団。

脂目マンプクが大将として率いて、戦闘員のクサレナナシ連中(ナナシ連中とは袴の色が異なる。)やクサレノサカマタ(ノサカマタとは色が違う)が存在する。

かつて初代シンケンレッド/志葉烈堂の手によってマンプクは封印されたが、夏に血祭ドウコクの力が増した影響で復活。
一万もの軍勢でシンケンジャーと対峙するが、キョウリュウマルの出現によって全滅した。

本編では生き残りのアゼミドロが出現、シンケンジャーに倒された事で滅び去った。

【余談】

筋殻アクマロからはマンプクとの戦いの事を「夏の陣」と発言している。









【名前】 六門船
【読み方】 ろくもんせん
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【分類】 船/拠点
【モチーフ】 宝船
【名前の由来】 六文銭

【詳細】

外道衆が根城とする船。

先代のシンケンジャーに「血祭ドウコク」が封印されると同時に三途の川の底へ沈んでいたが、復活と同時に水上へ浮上。「骨のシタリ」や「薄皮太夫」、途中から復活した「筋殻アクマロ」なども基本的に船に乗り込んでいる。

第48幕では増大した三途の川の水と共にこの世へ侵攻を行う。
「ドウコク」がシンケンジャーに倒されると同時に三途の川の水と共にあの世へ引き戻され、「シタリ」と共に三途の川の底へ沈んでいった。

【余談】

デザイナー・篠原保氏によると「キャラクターよりも先に頭の中に出来上がっていたイメージ」らしく、他にも「『幼児向けにしては怖すぎるかな』と悩んだが、既に定着してしまっているために他に良案が浮かばずに最終的にはそのまま描き、監督の案配に任せ、そのまま映像になったために驚いた」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。




【名前】 アヤカシ
【読み方】 あやかし
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー

【詳細】

三途の川で生まれ、三途の川の中に棲む敵達の総称。

各個体につき1体しか存在せず、「外道衆」の主な戦力となり、首領や幹部にも分類される。

普段は三途の川の底で過ごし、この世(人間界)にある隙間を通る事で次元間を移動して、この世へ現れる。
三途の川から長く離れ過ぎると川の水が抜けて身体が干上がってしまう「水切れ」を起こし、人間界では長時間活動できない。

姿は全く関係のない2つの物を混ぜ合わせている(テレビ朝日公式サイトでは「○○のような、△△のようなアヤカシ」と表記されている)。
更に首領や幹部などを除き、名前はカタカナ5文字(或いは五音)となっている。

元人間のはぐれ外道を除き、全てのアヤカシは2つの命があり、等身大で倒されても前述の能力によって巨大な姿の二の目に変化する。
骨のシタリの能力によって一度だけ「三の目」と呼ばれる姿が登場した事がある(オボロジメ)。

それぞれのアヤカシは寿命が長く、戦国時代辺りから生き続けている。
存在は伝承によって文献として残され、「その特徴から文献を探り、シンケンジャーが対抗する」という場面も多い。

「二の目」となると巨大化してしまい、「一の目」に戻れるのかは不明だが、「二の目」となった状態の情報が知られていたりする個体も存在。
親戚に「クサレアヤカシ」という種類が存在。

【クサレアヤカシ】

外道衆の中の外道衆と呼ばれる化物の一種。

夏の陣と呼ばれる戦いの際にシンケンジャーと死闘を繰り広げた。
「クサレ外道衆」の主戦力となっており、大将「脂目マンプク」もクサレアヤカシに分類される。

劇中には他に「アゼミドロ」が登場するが、アヤカシとの違いは特にない。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によると「単に既存の妖怪のアレンジではなく、『妖怪の成り立ちから別の姿を想像する』という行程を踏んでいる」らしく、他にも「基本的に『身体の半分が赤系の色』というカラーコンセプトとなり、その赤い部分は妖怪が生まれる元となる奇怪な『現象』を表し、妖怪生成の行程がそのまま姿になっている」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。
多くのアヤカシの声はエコーで二重に加工。













【名前】 バラクティカ
【読み方】 ばらくてぃか
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【初登場話】 第1話「襲来!!1999」
【所属】 マシン帝国バラノイア
【分類】 戦艦

【詳細】

バラノイアが開発した超巨大戦闘母艦。

歯車を重ねたような形状があり、1機でも非常に強くて厄介だが、5機編成を基本としている。
タコンパスを多数搭載する事ができ、機体の両脇からは強力な光線を発射できる。

オーレンジャーロボの完成後、地球への移動手段だけに用いられる。
終盤で拿捕したオーブロッカーのコンピューターに接続、超力戦隊基地の位置を特定した。


【名前】 タコンパス
【読み方】 たこんぱす
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【初登場話】 第1話「襲来!!1999」
【所属】 マシン帝国バラノイア
【分類】 戦闘機
【モチーフ】 タコ、トライポット
【名前の由来】 タコ(英:octopus

【詳細】

バラノイアが開発した小型戦闘機。

巨大母艦「バラクティカ」から発進、操縦はレバー1本で行われる。
ガドリング砲を搭載し、円型のビームを放ち、状況に応じて飛行形態と歩行形態の2種類に変形。

「バラブレイン」が搭乗するカスタム型が登場(第7、8話)、タコスモークやタコファイヤーで武装している。





「俺はネオメサイアとして蘇った!必ず復讐してやる!」

【名前】 ネオメサイア
【読み方】 ねおめさいあ
【声】 寺島拓篤
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ
恐竜大決戦!さらば永遠の友よ
【製造モチーフ】 メサイア
【他のモチーフ】 三角形、ケーブル
【カード番号】 「13」

【詳細】

「宇宙大恐竜ボルドス」撃破後も生き残っていたネオガイルトンの体内に、13番のメサイアカードが入り込んだ事で変貌した首領「メサイア」の分身体「メサイアセル」に酷似した形態。
人格はメサイアなどの「ヴァグラス」に由来するものではなく、ネオガイルトンの人格を保っている。

キョウリュウジャー達と戦っていた場所とは離れたどこかの倉庫前のような場所でカードを取り込んで変貌。スーパー戦隊への復讐を誓うが、突如レインボーラインの烈車が現れ、中からトッキュウジャーが登場。

現れた5人に対して「お前達も戦隊か?」と問いかけるが、トッキュウ1号が「盛り上がるかな」との理由で否定した事で「お前らナメてんだろ!」と憤りながら交戦。
差し向けた複数のバグラーを倒され、トッキュウ1号の乗り換えチェンジに翻弄された後、最期はスコープレッシャーを用いた「トッキュウブラスター・ウチマスモードの5人の銃撃」を受け爆散した。

【余談】

メサイアカード「13」自体は『特命戦隊ゴーバスターズ』の最終話で破壊されているが、何らかの形で復元していたと思われる。
スーツは「メサイア・セル」をリペイント。





「ゴーバスターズ! 我が空間を荒らすな!」

【名前】 メサイアセル
【読み方】 めさいあせる
【声】 佐々木誠二
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission29「亜空間への突入」
Mission30「メサイア シャットダウン」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 首領
【製造モチーフ】 メサイア
【他のモチーフ】 三角形、ケーブル
【推奨動作環境】 亜空間
【名前の由来】 メサイアの細胞(英:messiah cell)

【詳細】

メサイアが陣マサトの収集していたエネトロンを吸収、周囲の無機物を取り込んだ事で有機的な肉体を入手した形態。
頭部は骸骨のような形状をしている。

メサイア本体とは意識を共有、吸収した無機物を肉体の一部にする能力があり、無限に増殖する事ができる。
能力で身体の欠損した部分を修復、バスターギアを吸収する事で使用不能に陥れる他、驚異的な戦闘力を有し、全身から強力な衝撃波を放つ事も可能。

今まで集めたデータからメタロイドを復活させる能力もあり、「ヴァグラス基地」に侵入したゴーバスターズを「再生メタロイド」と共に迎え撃つ。

驚異的な戦闘力でゴーバスターズを苦しめ、救出すべき人々が「メサイア」に取り込まれている事を知った彼らを動揺させる。
本体を傷付けないようにゴーバスターズを外に連れ出すが、基地内で「メガゾードε」と交戦するゴーバスターエースが勝利、本体がダメージを負った事で隙ができてしまい、最期はレッド以外のドライブレード、ソウガンブレードの斬撃を連続で受け爆散した。








【名前】 闇の巨獣
【読み方】 やみのきょじゅう
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー
【登場話】 第46駅「最後の行き先」
終着駅「輝いているもの」
【所属】 シャドーライン
【分類】 巨大怪人
【闇形式】 ゼッイ9410-46
【闇装備】 キャッスルターミナル
【シャドー怪人薀蓄】 自身の大きな「瞳」は、
闇の中の一筋の光も見逃さないよ
【モチーフ】
【闇形式の由来】 9410=94(巨)10(獣)
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。荒らし編集は他の編集者の迷惑です。

【詳細】

「キャッスルターミナル」が変形、進化を遂げた邪悪な巨獣。「闇の皇帝ゼット」の闇と呼応するように変貌、地上を闇で制圧する作戦を運行しようとした。

「闇の皇帝ゼット」の内なる闇そのものがキャッスルターミナルと融合する事で生まれ、歩くだけで世界を闇に包み込んでしまい、動く要塞とも言える存在。体内にはキャッスルターミナルの広間などもそのまま残り、ゼット達を乗車させたまま、闇を伴って侵攻する事が可能。
超巨大なボディから大量の闇を一気に放出、全ての光を飲み込んでしまう事ができる。

第46駅でキャッスルターミナルが闇の巨獣化した事で自力で動く事が可能になり、闇を撒き散らす事で再び「昴ヶ浜」を含む周囲を深い闇で包み込んでしまう。
だが、終着駅でライトを助けるのに記憶を取り戻した残るトッキュウジャーのメンバーがトッキュウレッシャーで乗り込んだ後、「昴ヶ浜」で行われていた星祭の灯篭の光に導かれトッキュウレッシャーは脱出、更に全烈車が連結して光の矢となると巨獣を貫き、元のキャッスルターミナルもろとも崩壊、内部にいた皇帝ゼット、モルク侯爵は脱出したが、同個体の動力源として「皇帝ゼット」の闇の一部分が使われていた事で皇帝ゼットの闇が弱まってしまう。

【余談】

本編において皇帝ゼット配下の最後の怪人。
「皇帝ゼット」の闇の一部が動力源となり、闇形式の等級は「皇帝ゼット」と同じくイが使われている。


虫歯凶暴
デーボ・バティシエが突如湧き上がった謎の凶暴なパワーによって変貌した姿。レッド曰く「虫歯野郎」。

口から人間の全ての歯を一撃で虫歯にしてしまう「ムシバビーム」を乱射。

ムシバビームは人間の他にも植物に命中すると枯れさせ、建物に命中すると着弾部分が崩壊してしまう。
光線は自身の虫歯から発射されているが、歯は頑丈であらゆる攻撃を弾き飛ばすので、並の攻撃で正面から向かうのは自殺行為。

キョウリュウジャーがゾーリ魔と交戦している間、自身はグリーンやブラックと交戦し、ムシバビームをグリーンの剣捌きで弾き飛ばされる。
「力の源が虫歯」という事をブラックに分析されるが、「自身を盾に利用した」と誤解したグリーンが仲間割れを起こし、混乱を利用して撤退。

その後、 街中でムシバビームを乱射して暴れ回り、駆け付けたブラックと交戦。
口に向けられたブラックの攻撃を容易に弾き飛ばし、彼も虫歯にさせるが、他の4人も駆け付ける。

誤解が解けたグリーン、ブラックはお互いの獣電池を交換し、ガブリカリバーにパラサガン獣電池を装填したグリーンの獣電ブレイブスラッシュで歯を失ってしまい、ガブリボルバーにザクトル獣電池を装填したブラックの「獣電ブレイブフィニッシュ」により敗北(同時に人々の虫歯も治る。)。

その直後、「楽しみの密偵 ラッキューロ」から奪ったスクスクジョイロによって巨大化する(その際に歯も元通りになった。)。
更に頑丈になった歯でキョウリュウジンの攻撃を防御し、キョウリュウジンを接近戦で苦戦させるが、キョウリュウジャーが操縦席に5人揃った事でキョウリュウジンのステゴッチシールドは五連獣電剣に変形し、五連獣電剣の斬撃で歯を失い、最期は「獣電剣ブレイブフィニッシュ」を受け爆散した。

新たな獣電竜アンキドンが今回の騒動に巻き込まれ錯乱していた事から「同個体の仕業」と思われていたが、本当の原因は別(デーボ・ウイルスン)にあった。



【名前】 幽霊シャドー怪人
【読み方】 ゆうれいしゃどーかいじん
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー
【登場話】 第39駅「終わりの始まり」
【所属】 シャドーライン
【分類】 再生怪人

【詳細】

ボセキシャドーが幽霊として作り出し、胸部の「墓石系ドア」から召喚するシャドー怪人。

かつてトッキュウジャーに倒されたオリジナルと姿が酷似しているが、ある種の偽物に過ぎず戦闘力が低い。
更に倒されても闇暴走で巨大化する事もできない(ボセキシャドーが巨大化した際、幽霊達も巨大な姿で復元される。)。

最初にバッグシャドー、リングシャドー、バケツシャドーを再生し、トッキュウジャーとの戦闘中には2号のトラウマになったバクダンシャドーを再生。
巨大化した際にはジャックインザボックスシャドー、フェンスシャドー、ピンスボシャドーを巨大な状態で再生している。

戦闘力自体は大した事はないが、直前に失踪した虹野明(ザラム)/6号と思い入れのある怪人が出てくる事で動揺してしまい、トッキュウジャーは油断してしまう。




【名前】|再生シャドー怪人|
【読み方】 さいせいしゃどーかいじん
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE
【所属】 シャドーライン
【分類】 再生怪人
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。他の編集者の迷惑ですので、コメントで理由と許可を受けてからの編集をお願いします。

【詳細】

創造主デビウスがシャドーラインから奪った闇で再生させた怪人。
ハンマーシャドー、フェンスシャドー、ソウジキシャドー、コインシャドー、サーベルシャドー、チェーンシャドー、ダイニングセットブラザーズ(テーブルシャドー、チェアシャドー)などを再生させる。

「シャドーラインダークネスボンバー」という闇を放ち爆発を引き起こす技で2大戦隊を追い詰めるも、最期は2大戦隊の合体技「イマジネーションブレイブフィニッシュ」を受け全滅した。









【名前】 トライアルシリーズ
【読み方】 とらいあるしりーず
【登場作品】 仮面ライダー剣
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。荒らし編集は他の編集者の迷惑です。コメントがない限りは修正します。粘着系のキチガイ荒らしの幼稚な編集はいりませんし、アクセス過多もいりませんww
キチガイ子供の編集はイリマセンww ゲンジョウの編集以外のイカレタ編集は修正対象デス。

【詳細】

アンデッドの細胞と人間の細胞を使って組み上げられた怪人。別名は「改造実験体」。

アンデッドを遥かにしのぐ戦闘力があり、バックルに似たパーツを付加しているものの封印する事は出来ない。
一定のダメージを与えればバックルが展開し、行動不能にする事もできるが復活してしまう。
また、仮面ライダーの所持するブランクカードも吸収してしまい、効果は発揮しない。

再生力こそ高いもののアンデッドのような不死の存在ではなく、キングフォームやワイルドカリスの強烈な威力がある必殺技を使って肉体を滅ぼす事で倒せる。
トライアルBを皮切りに「トライアルD」、「トライアルE」、「トライアルF」、「トライアルG」が登場。


【名前】 エルレイの匣
【読み方】 えるれいのはこ
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【名前の由来】 ヘル・レイザー

【詳細】

「地球犠獄集団・幽魔獣」が1万年前に作り出した円筒形の匣。

強大な力を秘めているが、扱いが難しく1万年前の当時の護星天使(救星主のブラジラ)は逆手に取り、「ブロブの膜イン」、「ビッグフットの筋グゴン」を封印した。
復活した膜イン達の移動手段だけでなく、強烈な吸引力で物を吸い込んで封印してしまう能力や対象となる者に強大なパワーを与える能力を有する。

epic31で膜インはわざとゴセイジャーに敗北する事でゴセイパワーを吸収、吸収した匣はビービ虫によって巨大化した後に都庁に設置される。

epic32で地球全体を膜インの粘菌で覆う最終作戦に使用。
幽魔ホールに突入したゴセイジャーに「膜イン」が倒された後、ゴセイアルティメットが幽魔ホールから現実世界に脱出した際に破壊された。

【余談】

名前の由来となっている『ヘル・レイザー』には地獄への通路を開くパズルボックスが登場するシーンがあり、名前の由来になったと考えられる。
デザイナーの酉澤安施氏によれば、「『幽魔獣の幹部が封印されていた匣』という事で匣の中が無限の異空間と繋がっているようなイメージで描き、最初は方角や太陽などを匣の角で合わせるとパズル的に開く構造も考えたが、最終的に独りでに開くシンプルなデザインで纏めた」らしい(DVDの映像特典の「ゴセイミュージアム」より)。


【名前】 行動隊長
【読み方】 こうどうたいちょう
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン
海賊戦隊ゴーカイジャー
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。他の編集者の迷惑ですので、コメントで理由と許可を受けてからの編集をお願いします。アクセス過多なども容赦しません。

【詳細】

軍や作戦を実行する上での部隊の隊長を指す。
一般的に使用される言葉で、下記の作品以外にも使用されている。

【星獣戦隊ギンガマン】

「宇宙海賊バルバン」の幹部の中でも「ゼイハブ船長」によって選抜され、「魔獣ダイタニクス」を復活させる行動を唯一許された者を指す(メンバーが一度に活動する際に生じる亀裂による仲間割れを抑制。)。

以下の4隊長が存在、ギンガマンに敗北されると権限は次の幹部に移行。
【行動隊長】 【一団のモチーフ】 【行動内容と目的】
銃頭サンバッシュ 昆虫、節足動物類 樽学者ブクラテスの案により
ダイタニクスを復活させるエネルギーを略奪する
剣将ブドー 魚介類 ブドーが推測した手掛かりからダイタニクス復活に有効と思しき「銀河の光」を捜索する
妖帝イリエス 神話の怪物 怪しい魔術を行使してダイタニクスを復活させる
破王バットバス 中世の兵器、道具 参謀に加わった闇商人ビズネラの立案作戦でダイタニクスの復活を遂行する
ダイタニクスが倒された後は地球魔獣の育成へと変更される

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

宇宙帝国ザンギャックに所属する宇宙人兵士。

名の通りに兵隊ゴーミン、下士官スゴーミンを率い、地球への侵略行動や幹部の立てた作戦を実行。
行動不能になるとインサーンが開発した特殊エネルギー銃から放たれる巨大化ビームを浴び、細胞が再生して巨大化する。

ザンギャック帝国での立ち位置は部下を率いる事から、士官階級に当たると思われる。
テレビ朝日公式サイトの紹介に「強化改造」という項目があり、各人がインサーンによって種族の特徴を戦闘向きに改造され、更に能力に合った武器を与えられている(中には全く改造されていない者もいる。)。

ヒーロー側が海賊だからか、モチーフの多くは海棲生物と思われる。
更にデザイナーの篠原保氏のデザインした者はシリーズ歴代の戦闘員もモチーフに加えられている。

過去シリーズからのゲスト登場回においてはゲストにあったモチーフや設定などが用いられる事がある(実例は以下の通りになっている。)。
【行動隊長名】 【登場話】 【分類】
行動隊長ブラムド 第5話(特捜戦隊デカレンジャー登場回) 行動隊長/アリエナイザー
行動隊長パチャカマック13世 第7話(獣拳戦隊ゲキレンジャー登場回) 行動隊長/宇宙拳法
行動隊長サタラクラJr.
行動隊長サンダールJr.
第25、26話(忍風戦隊ハリケンジャー登場回) 行動隊長/宇宙忍者
ザンギャックが宇宙関連の組織なのか、現時点では設定面において明確な繋がりを作られているのは過去作品でも宇宙に関係していた敵組織だった場合となる。

更に関係者しか行動隊長にはなっておらず、本人が復活した者(「黒十字王」、「創造王リュウオーン」、「レイン星人 エージェント・アブレラ」)、正式な後継者に当たる「蛮機族ガイアーク」の保蛮官チラカシズキー、害統領(二代目)ババッチードは全てザンギャックと別勢力として登場。

【余談】

巨大化時の声はエコーで二重に加工されている。





イクサズレ「威勢が良いのもここまででごわす 大筒隊、前へ!」

【名前】 大ナナシ大筒隊
【読み方】 おおななしおおづつたい
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【所属】 外道衆
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 魚類、サンゴ、イソギンチャク

【詳細】

外道衆の戦闘員。

巨大な大砲を持つ大ナナシ連中で編成され、二の目となったイクサズレの援護でモウギュウダイオーやシンケンダイゴヨウと戦う。
モウギュウダイオーは「大変化」で巨大化したモウギュウバズーカを装備、モウギュウバズーカやバルカン砲の射撃によって一掃された。

第四十幕では水切れを起こした血祭ドウコクを連れて引き上げる「骨のシタリ」に呼び出されて出現。
「ドウコク」がこの世に出現した影響なのか、以前よりもパワーアップし、ダイカイシンケンオーを迎え撃つ。

モウギュウダイオーの加勢によって劣勢となり、猛牛大回転砲、折神大開砲の同時攻撃との撃ち合いに負けて一掃された。

【余談】

武器の大筒は「かなり大きな造形物になるため、なるべく作り易く壊れ辛い物にしようと大砲以外の『飾り』の部分は平らな板状のパーツや角材(?)などで構成し、お御輿をイメージした」らしい(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」でのデザイナー・篠原保氏のコメントより)。


「大ナナシ連中、出会え!」

【名前】 大ナナシ連中
【読み方】 おおななしれんじゅう
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【初登場話】 第二幕「極付粋合体(きわめつきいきながったい)」
【所属】 外道衆
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 魚類、サンゴ、イソギンチャク

【詳細】

外道衆の戦闘員。

巨大戦における「斬られ役」を担当、ナナシ連中が巨大化した以外は等身大と変わりない戦闘力を有する。

二の目となったアヤカシの上記の掛け声で出現、集団で襲い掛かる。巨大戦のサポートを行うが、特定のアヤカシが登場しない回には巨大戦を務める事もある。

第三十八幕や第四十幕では大砲を装備した大ナナシ大筒隊も登場した。

【余談】

デザイナー・篠原保氏によれば、「巨大戦にも使用されるために身体を少しでも大きく見せる作りにし、色が変わるベース衣装も袴姿のシルエットが出るようにデザインして、大勢で侍巨人を取り囲むアクションのために武器は長めの物に変更している」らしい(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。


【名前】 大ノサカマタ
【読み方】 おおのさかまた
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【初登場話】 第二十四幕「真侍合体(しんさむらいがったい)」
【所属】 外道衆
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 シャチ
【名前の由来】 槌+サカマタ
【元ネタ】 野槌

【詳細】

外道衆の戦闘員。

最初から巨大な姿で誕生し、巨大戦における戦闘員を担当。
大きさ以外はノサカマタと同様。


「大空ナナシ連中、出会え!」

【名前】 大空ナナシ連中
【読み方】 おおそらななしれんじゅう
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【初登場話】 第十二幕「史上初超侍合体(しじょうはつちょうさむらいがったい)」
【所属】 外道衆
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 魚類、サンゴ、イソギンチャク、鳥類

【詳細】

外道衆の戦闘員。

最初から巨大な姿で誕生し、翼による高速飛行を得意としている。
二の目となったアヤカシの上記の掛け声で出現し、集団で襲い掛かり、巨大戦における「斬られ役」を担当。

ナナシ連中の亜種の中で唯一姿に変化があり、巨大な鳥の嘴と翼を有し、武器の刺又から光弾を発射する。
ナナシ連中の中では比較的扱いがよく、シンケンジャーを苦戦させる事もあった。

【余談】

デザイナーの篠原保氏によると「ナナシのスーツに着脱式のパーツを加える事で再現し、『飛ぶなら牙よりも嘴』という事で顔にもパーツを付けたが、『ピッタリとフィットした物ができてて流石だな』と思った」らしく、他にも「翼のイメージはウシロブシに似ている」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。








「フ、安心したまえ、インサーン 別に君の仕事を奪うつもりはない」

【名前】 大科学者ザイエン
【読み方】 だいかがくしゃざいえん
【声】 中田譲治
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第30話「友の魂だけでも」
【所属】 宇宙帝国ザンギャック
【分類】 大科学者/幹部級怪人
【プロフィール】 元々は「巨大な脳『先天頭脳』を持ち、
成人のIQ平均値が300を超える」という頭の良い宇宙人
【強化改造】 満点頭脳、氷点触手
【特殊任務】 バリゾーグ量産化献体地球人拉致作戦
【生物モチーフ】 クラゲ
【他のモチーフ】 脳、大教授ビアス
【名前の由来】 科学者(英:scientist)

【詳細】

ザンギャックの大科学者。

巨大な頭脳「先天頭脳」を強化し、「満点頭脳」を取り付ける改造手術を自ら施している。
高い知能を認められている為にザンギャック本部に専用のラボを持ち、人体改造と邪悪兵器の開発だけに没頭し、捕らえたシド・バミックをバリゾーグに改造した張本人。

人体改造は「生体部分は全て機械化し、素体となった人物の能力だけを残して反映させる」という特殊なものとなっている。
一度改造された人間は2度と元に戻る事ができず、科学アカデミアの研究員・大原丈に「あのザイエンって奴は天才かもしれん、それも質が悪い方で」と言わしめている。

バリゾーグの様子を見に旗艦ギガントホースに来るが、ワルズ・ギルの発案したバリゾーグ量産計画の行動隊長として地球に降り立つ。
優れた肉体を持つ人間を拉致するのにボクサーを攫おうと目論むが、駆け付けたブルーとピンクに兵隊ゴーミンを差し向け、デンジブルーとデンジピンクに豪快チェンジした2人のデンジアッパーに怯むと撤退を余儀なくされる(その際にバリゾーグの設計図を落としてしまう。)。

捕らえた大勢のスポーツ選手をギガントホースに連れ去ろうとするが、駆け付けたブルー以外のゴーカイジャーに阻止される。
両肩の氷点触手からの冷凍ガスで氷漬けにした5人を下士官スゴーミンに砲撃させ、ワルズ・ギルへの貢ぎ物に5人を改造しようとするが、ブルーの参戦によって形勢が逆転してしまい、ライブマンに豪快チェンジした5人に圧倒され、火球で抵抗するもブルーには通用せず、「一刀流ソウルブレード」により敗北。

その直後、巨大化ビームをスゴーミンと共に浴びて巨大化する。
ゴーカイオー、豪獣神と交戦、ゴーカイオーと豪獣神をスゴーミンに攻撃させるが、ライブマンの大いなる力によって召喚されたスーパーライブロボにスゴーミンを一掃され、最期は風雷丸の「必殺奥義・乱れ桜」と豪獣神の「豪獣トリプルドリルドリーム」を同時に受け爆散した(その際に自身の敗北を認めない台詞を言い残している。)。

【余談】

皇帝親衛隊と同様、ダマラスと並ぶ上位幹部クラスの存在らしい。
インサーンは彼に対して敬語を使っているが、ポジションが被る為なのか、彼女からの感情はあまり良くない模様。

ワルズ・ギルとは「信頼できる唯一の部下」でもあるバリゾーグを与えた為なのか、良好な関係を築いている。
もワルズ・ギルが「自身の最高傑作」を重用しているので、ダマラスやインサーンのように悪感情を吐露する事はなかった。
同話で『超獣戦隊ライブマン』の元イエローライオン/大原丈が登場。単なる偶然だが、『ライブマン』第30話は「シリーズ初のスーパー合体ロボットが登場する」という特別なエピソードとなっている。
原画集『ザンギャックワークス~LOG~』によれば、「彼が使用する端末は地球とは違う高度な技術で作られた事を意識して三角形状になっている」らしい。
デザイナーの韮沢靖氏は「これがおにぎりにしか見えない」とお遊び要素でラフに具(「UME」、「SHAKE」)を書いていた模様(実物では文字は消えているが、名残として赤とオレンジのボタンがそのまま再現されている)。

てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第9位の相手となった。
声を演じる中田譲治氏はライブマンの敵組織「武装頭脳軍ボルト」の首領・大教授ビアスを俳優として演じている。
ザイエンにはビアス関係する単語が以下の通りに盛り込まれている。
【ビアス】 【ザイエン】
大教授 大科学者
千点頭脳 先天頭脳(それを超えた「満点頭脳(万点頭脳)」)
評点 氷点触手
金の義手 銀の鉤爪
「私のコンピューターメモリに敗北という文字はインプットされていない」 「私の辞書に敗北の文字はない」

最終更新:2020年12月06日 10:47