少女の霊

主人公に執拗に絡もうとする幽霊。
正体は主人公が幼い頃に出会った幼女の姿をした霊。それを悟られないように同年代の姿に化けている。
他界したのはそれほど昔ではなく、時代背景に違和感はない。
主人公と同じ程度の霊感を持って育ち、幽霊を助けてあげていた。苛めにあっており、その末に自殺。
霊体になりながらも霊を助けたいと思ったがそれが叶わず、同じように力を持つ幼い頃の主人公に近づいた。
そのせいで主人公への苛めが酷くなってしまった。誤解されたまま主人公が引越してしまったため、それを追ってきた。
名前がないため呼ぶのに不便だと主人公に付けられた名前が「霊美(れいみ)」。
気に入っている。



容姿について

化けている姿は真琴たちと同い年くらい
幼女姿(本来の姿)は小4くらいの浴衣姿
化け姿と本来の姿は似てるけどまあ別人かなくらいの容姿




少女霊の死んだ理由についての詳細設定

生前は主人公と同じく霊感を持っていて、霊を助けることのできる人物だった

その能力が原因でいじめに遭う

夏のある日、いじめっ子から仲直りがしたいと夏祭りに誘われる

心を躍らせて夏祭りに向かうも、結局祭りが終わってもいじめっ子達は現れなかった

悲しみに包まれた少女は、自ら命を断つ

やがて主人公に、影から手を貸すことになる




幽霊について

思いを残して命を失った者が現世に残っている状態。
生者と話すことは出来ないため、内に秘めた感情を吐き出す術なく漂っている。
人に化けたり、憑依したり、後輩や先輩を巻き込んで襲ってくるが、
実際には霊感を持ち、霊を癒すことの出来る主人公を頼ってきている。
ただ悪意を持って襲う霊もいる。


化け⇒姿を変えることが出来るが、霊感のある者にしか見えないのは変わらない
憑依⇒霊感のない者にも見えるが、その状態で自分の思いを話しても楽にならない


これらに関して、主人公はすぐに感知できる。
また、霊には名前という概念が存在しない。



最終更新:2011年08月12日 10:29
添付ファイル