制アルカは逆接は
talしかなく、tal,talと数行おきに連続することがあった。表現力の乏しい言語に見える。
日本語は「だが」「しかし」など、色々あり、飽きない。
この性質が新生にもほしい。
だが、「だが」「しかし」のように、意味が同じなものを多数用意するのはただの冗漫である。
せっかくバリエーションを揃えるのなら、意味の違いが明確なほうが表現力が増す。
そこで、接続詞の強さを3段階に設定した。
日本語の「しかし」と「しかしながら」だと、逆接の強さは後者のほうが主観的に強い。
「しかしながら」を強逆接とすると、「しかし」は中逆接で、「~けど」は弱逆接のように見える。
そしてアルカでは順に
tac, tal,
deeと並べる。
3種類用意することで、同じ接続詞を連用する確率が減る。
なお、アルカでtalなどは純詞であって厳密には接続詞ではない。
そこで、接続表現と呼ぶに留める。
接続表現の純詞の表は以下のとおり。
(注1)ユンクは1段下げて使う。つまり、通常弱を使う。
(注2)deeは一般用。ユンク形はtet。
(注3)socはalsonより強い。
最終更新:2009年11月15日 20:56