tola /// / いくつの、何個の、何番目の、いくつ、何番:to\la \ 16:seren:klel \ いくつ、何番、何の数 \ ti lax-i tola いくつほしい?(或いは何番がほしい?)。この場合、tola自身が名詞になっているので前置後置が分からず、何番か何個か区別はできないので注意 \ [ iyuan ] \ いくつの、何番の。前置でいくつの、何個の、何の数の。後置で何番の \ ti lax-i omi tola? 何番のドアがいいの? \ [ vetyolom ] \ 品詞的な由来を考慮すると数詞化した代詞ともいえる。数詞が名詞の有生無生を考慮しないのと同様、この数詞化代詞も有生無生を考慮しない。ゆえにta omi, ta finと同じくtola omi, tola finとなる。nela finというのはない。そもそもlaは「~の数の」という意味であり、toが表わす「何」はlaにかかっている。laが「~の数の」という意味すなわち「数」である以上、数は無生の概念なので、neでなくtoになるのは必然であるといえる。ゆえにnelaは存在せず、tolaしかないといえる。nela finと無理にいうと、そのnefinでなくlaにかかっているのだからまるで数が人格化されているような感じを受けてしまい、おかしく感じる。それに学習者や使用者としても名詞が有生かどうかによってnela,tolaと分かれないほうが簡単であるから合理的ともいえる \

※基数前置・序数後置のシステムが出来る以前の、2003年ごろには純粋に序数の疑問にのみ使われていた。
最終更新:2008年02月16日 15:00