lax-eは
onを望むこと。完了相は
onをはっきりと望みだしたとき。たとえばケーキを見て一瞬ほしいかなと思いはじめたときが
lax-et。だがまだこの段階ではケーキが目に入った瞬間である。徐々に自分がほしいと意識していくところが
lax-es。そして自分はこれがほしいと思い、「あ、ほしい」と思った瞬間が
lax-ekである
onが物や人なら「ほしい」という意味。人をほしいとは解釈が多く、人材としてほしいとか恋人としてほしいとか、さまざまである。また、
onは抽象も節を取れる(1)
逆に
lix-eはそうなってほしくないと思うこと。詳細は
lax-eと同じ。物や人を取る場合、いらないという意味になる
lapn-eは適えるを意味する。完了相は実際に願いを適えた時点。
onには適えてやる内容がくる。節を取ることが多いが、人を取ってその人の願いを聞いてやるという意味になることもある(2)(3)
rot-eは命令を表わす。完了相は命令を出したときで、遂行されたときではない。「
onという命令を
alに命じる」である。
onにはふつう節がくる(4)。語だけで命令が伝われば語でも良い(5)。また、
alは
onから分かれば省略する
最終更新:2008年01月15日 16:42