felka /// / 学校:fel\ka:2 \ 13:seren:klel:学ぶ場所 \ 学校 \ [ kirs ] \ 学校は小中高大の四つと大学院に分かれる。学校は新年から始まり、年末に終わる。年末に進級試験があり、その結果に応じて進路が決まる。日本と逆で、一般に入るのは容易く、出るのが難しい。義務教育はないので行くも行かないも自由である。但し、進級試験と同じ試験を毎年受ける義務があり、進路はそれによって決められる。たとえば小学校に行ってなくとも年末には中学校の進級試験を受ける義務があり、それに受かれば中学に入る資格を得られる。もちろん、資格を得て通わないのは自由である。試験は義務なので強制的に受けさせられる。意地でもやらないようにしても強制するので無駄である。資格は取っておかないとまともに社会生活を営めなくなるので取っておいたほうが無難である \ 尚、浪人はなく、留年しかない。たとえば大学受験に落ちた場合、高校3年のまま留まることになる \ 日本と違って保育園や幼稚園に当たるものがないので、学校に行き始める年齢は早い。一番下の小学校はその年に3歳になる子供から入る。その年に3歳になるということは、ほぼ全ての生徒は入学時点で2歳である。3歳なのは学年がひとつ進むメルセルに生まれた子供である。尤も、メルセルから数日は学校は休みなため、メルセルから数日以内に生まれた子供も一応3歳で学校生活がスタートする。だが、正式に学年が進むのはメルセルなので、ほぼ全ての子供は2歳の時点で入学する \ 学年制は日本の6・3・3・4制と全く異なり、3・4・5・6制である。後に行けば行くほど長くなる。子供は幼いうちのほうが成長が早く、一年の年の差が大きい。ゆえに幼いうちほど細かく学校が分かれている\ 小学校は今度3歳になる子から5歳になる子までが入る。事実上2歳から4歳までが集まるので、実際は保育園や幼稚園に当たる \ 次に6歳になる年を迎えると中学校に上がる。中学といっても、日本でいうところの小学校低学年である \ 次に10歳になる年、つまり実質9歳過ぎになると高校に入る。これは14歳になる年まで続く。実質13歳である。日本とのズレが大きいので注意がいる。日本でいうと小学校高学年から中学校くらいの間で、ちょうど思春期を迎え始めるころを指す \ 次に15歳になる年、実質14歳になると大学に入る。14歳の最後の日がmivからemivになる年である。つまり大学一年で皆emivになる。そして20歳になる年に大学を終える \ 大学は長いため、通常前後3年に分けてsamife,simifeと区別される。samifeは15~17になる年、つまり実質14~16歳で、思春期の渦中である。一方、simifeは18~20、実質17~19歳で、第二次反抗期も落ち着きはじめ、分別も付くようになり始めるころである \ 大学院に進んだ場合、大学院は2年ある。はじめは修士で、hacmaと呼ばれる。これは21歳になる年である。20歳の最後の日までがemivなので、修士の間に必ず大人になる。言い換えれば大学まで、mifuの間は必ず子供である \ 修士が終わると博士で、これはrsiilaという。博士は22歳になる年の人が行く。つまり博士には21か22しかいない。これが終われば学校は全て終わりである。つまりfelanではなくなり、これ以降研究を続けるのならfolanになる \ 尚、学年は3年生というように数でいうこともあるが、組み数字を使うこともある。日本語では3年生といっても何学校に行っているのか分からないが、アルカの場合、組み数字を使うからすぐに何学校か判断できる。しかも学年数が3・4・5・6となっており、重複がないため、必ずどの学校の何年生かということが即座に分かる。たとえば小学校3年生ですというときはan it felnif vi e mifaということもできるが、通常はより合理的にan et treaという \ [ ova ] \ 良い学校 \ 優れた学校 \ 学校で教鞭をとる \ 学校に上がる \ 学校に遅れる \ 学校に通う \ 名門の学校 \
最終更新:2007年05月08日 21:46