PDICで作っている私用辞書から、単語を抜粋しました。私用なので地の文は日本語ですし、不完全で間違いも恐らくあり、消し忘れ直し忘れ等もあると思います。

この単語帳の語彙は12000語ほどです。動詞や形容詞は語法を別項でULしてあります。語法書には全てが載っているわけではありませんが、重要なものは殆ど挙げてあります。動詞の格組で語法に載っていないものは基本的に類推で格組が分かります。

幻日辞典が元々どういう辞書であるのか。その見本を掲げておきます。見出し語があって、語源欄があって、品詞別の語義やら語法注記等があります。こういう辞書から本文一行目だけを機械的に抽出したものがこの単語帳です。

一行目には中心語義しか書いていないため、勿論情報が不十分です。それでも『紫苑の書』等を読む際の翻訳ツールとしては有用だと思います。

単語帳を読んで複合語を見て、こういう感覚でこの概念を作ってるんだなどと観察するのは楽しいことです。アルカの場合はアンティスが絡んでいるため、単語をみるだけでもかなりの文化を窺い知ることができます。そのことは概念に対する新たな観点を貴方に与え、より豊かな感性を磨くことに繋がるでしょう。それはお約束します。



※より詳しい辞書は辞書類参照

最終更新:2007年11月12日 22:02