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2013年2月7日
薬師寺天膳が生きていた。
女神の元へ続く黄金螺旋階段を昇っていた。
どうやら黄金螺旋階段は3つあったらしい。
そして女神はクリアだったようだ。
さて、もう一人の投下はいつになるだろう。
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2013年2月8日
天野雪輝は桐山和雄とレオナルド・エディアールによって
宇宙の外へと追いやられた。
果たして彼はそこで何を想い、何を選ぶか。
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黒髪が腰にまで届き、
横顔は蝶へと羽ばたく兆しを強く感じさせる絶世の美少女。
世の中は普通過ぎると彼女、◆CFbjQX2oDgは思ってる
穏やかな海を進んでいく航海はそれはそれで楽しいのかもしれないが
彼女はそれを望まなかった。退屈を打ち壊す非常識を欲しがった。
だから殺し合いの参加者のみを集めた極大のカオスを開いた。
波乱を。もっともっと波乱を。
横殴りの大雨と鯨と見紛う大きさの津波がなくては退屈過ぎる。
だから、彼女は何度も何度も無茶ぶりをする。
同じロワで書き手をしている、ある人物は80作という膨大な作品を飽きもせず投下している。
だが、駄目だった。彼では世界の普通化を食い止めるには至らないのだ。
パロロワ界にもっと波乱を、血で血を贖うss抗争を、
骨肉を粉砕する銃火と暴火のはちゃめちゃを引き起こさなくては。
そう決心した彼女はこの書き手ロワに喚ばれた。
大勢の猛者が入り乱れる殺し合い。
これぞ好機と彼女は確信し、
同時に飽きない奴と自嘲の笑みを浮かべもした。
ロワロワの創設者であり、
初期には巨大な働きを成した彼女。
だが彼女は今では静かに記録を続ける。
彼女が望むのはパロロワ界の波乱だった。
殺し合い、生命と生命の奪い合い。
もうあの平穏な書き手ライフには戻れない。
バトルロワイアルというフィールドでは次から次へと
己の哲学を掲げた書き手が武器を手に戦うだろう。
開いていた本を閉じて、
彼女は表紙に書かれた題名を読み上げる。
「パロロワ書き手対話篇」
そして彼女は背後に佇む護神像に命じた。
「合体よ。スプンタ・マンユ」
黒髪が分子レベルの融合に
ふわりと浮き上がり、強風が頬だけでなく全身を撫でて。
スプンタ・マンユは問題なく彼女と融合した。
「あらゆる書き手に無情な無茶振りを。
パロロワ界をはちゃめちゃに面白おかしく。
あなた達の対話篇を完成させるために。
――賽は投げられたのだ」
満月を背に、少女は破天荒を求めて蠢く夜闇へ飛び立った。
【1日目・深夜/D-04】
【創設者(◆CFbjQX2oDg)@ロワイアル×ロワイアル】
【状態】出井富良兎(完結直前記念スペシャルゲスト仕様)or相馬光子(を百倍清楚にして三十倍可愛くして胸の大きさはあんま目立たず、けれど魅惑的で黒髪ストレート、そして帽子が小粋なトレードマーク)
@ロワイアル×ロワイアル
【装備】スプンタ・マンユ@ロワイアル×ロワイアル
【持物】基本支給品、不明
【思考】
基本:対話篇の完成
1:もっとはちゃめちゃをチャラヘッチャラな書き手に直面させる
※外見は正確には参戦どころか作品すら関係ないと名簿を見た方には思われるかもしれませんが
現在、本編にてスペシャルゲストとしてサクラテツ対話篇キャラが出ているのでその由来となっています。
完結間近なので。ですがもしアウトじゃねとなったらば外見は後続のssで下手すれば触れられないさり気なさで
相馬光子(を百倍清楚にして三十倍可愛くして胸の大きさはあんま目立たず、けれど魅惑的で黒髪ストレート、そして帽子が小粋なトレードマーク)の姿へとあいなります。完結間近だからOKだったらいいなあ、と。
最終更新:2013年04月26日 23:56