なぽりのアンティークショップへようこそ★(そんなものありませんが...w)
ここはお気に入りの場所、プロンテラの影の工房1Fでございます。
(寝る前に、お散歩がてらちょこっと寄ってみたのでございます)
今宵は寝る前に、ちょっとだけ芸術に触れてみようかと思います(=ω=)
さて、このお店には2枚の絵が飾ってあります。
- 左側の絵はフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの『落穂拾い』(1857年)
オルセー美術館というところに飾られている一品でございます★
- 右側の絵はジャン=バティスト・カミーユ・コローの『モルトフォンテーヌの想い出』(1864年)
同じくフランスの画家の絵で、ルーヴル美術館にて飾られています。
<...と思うのですが、絵が重なってしまっているのでなんともですw>
どちらもジャンつながりということでしょうか~(=ω=)
実はこの2人はバルビゾン派を代表する画家であり、仲良しさんだったとのことです。
ROってけっこう芸術面での作りこみが凝ってますねぇ★
ちなみに落穂拾いとは慣用句で、
「物事の本筋からこぼれ落ちてしまった重要性の低い些細な事柄を、後から拾い上げて処理する」
という意味があります。
まるでこの、か×なメモで取り上げようとしているRO内のすてきポイント、
普段狩りをしていたら見落としてしまうような光景のこととつながっているようで
ちょっとドキドキしちゃいました(>ω<)♪
そしてコロー氏(右の絵を描いた人)の描く絵は、頻繁にタイトルに「思い出」という
キーワードが付けられています。
まるでわたしたちの思い出がこのか×なメモに貯まっていくことを示唆しているようです★
ぜーんぜん話は飛びますが、コロー(右の絵を描いた人)つながりで、
『ナポリの浜の思い出』(国立西洋美術館に飾られています)という絵もございます。
はっ! なぽり...w
どこをとっても深いストーリーの潜む2枚の絵でございます(=ω=)
またどこかで絵を見つけたら研究するのです★
2011年 7月 12日
編集メモめも
最終更新:2011年07月12日 01:08