提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435

「はぁ……疲れた」
俺は腰を叩き、大きくのけぞった。ここは提督執務室。
隣には秘書官である加賀さんが立っている。
「呆れてモノも言えないわ」
「ははは…加賀さん、悪いけどお茶入れてくれる?」
「もう入れました」
ドンと机に置かれる緑茶…にしては何か濃すぎる色してるけど。
加賀さんの眼は冷ややかだ。口調もいつもどおりだが、何か非難しているっぽい。
「あ、ああ…ありがと」
「貴方の性欲が旺盛なのは結構だけど…睦月、如月、皐月、文月、長月、菊月、
三日月、望月……あの睦月型姉妹達と何度も何度も…耐久力が低いからといっても限度を考えて」
「い、いやぁ…皆、可愛くて…素直な娘ばかりだし」
「ロリコン、どうしょうもない変態ね。これ明日のスケジュールよ」
「明日?」
「彼女達の催促がしつこいので提督へのお仕置きの意味もこめて受託したの」
「か、加賀さん、このスケジュールは!?」
「睡眠時間を3時間として、複数の艦娘と性交してもらうわ。士気高揚の意味も
含まれているから提督に拒否権はないわ。あと個人的に電報をもらっているの」


金剛=英国産戦艦金剛デース。溜マッテ溜マッテ、限界デス。
提督の濃いLove、私に注いで下サーイ

千歳=もう水上機だけのなんちゃって母艦はいやなんです。
きっと満足させますから、軽空母に改修してください

千代田 =わ、私も!絶対に満足させるから
千歳姉と同じ軽空母にして下さい。千歳お姉、千歳お姉と同型に
なると思うだけで、もう手が勝手に…はぁ

扶桑=爆沈させて、もう我慢できない

……最後の扶桑さんだけ内容が短い文、怖い。
欠陥品、違法建築、ジャックと豆の木、ジェンガ、九龍城、垂れ乳
ババア等々、不名誉なあだ名が山ほどある分、日頃のうっぷんがたまっているんだろう。


「加賀さん…体力のない俺にこの艦娘達、その辺りの解決策は大丈夫だよね?」
「もちろんよ」
「待ちくたびれマシタ。私に提督の特濃Love注いで下サーイ」
はあはあと女豹のように俺に迫る金剛さん。英国淑女とは程遠い。
外国産戦艦はなんと淫らなんだろう。
「ご開帳デース!提督、英国産のオッパイどうデスか?」
ぷるんと零れる真っ白なおっぱいは確かにイイ。
その天辺に鎮座している桜色の乳首も素晴らしい
お尻も逆さハート型の柔尻。色白の英国のかほりが香しい。
クンカクンカスーハースーハーして頬ずりしたいが何とか押し止まる。
「……もうちょっとお淑やかな方がいいかも」
「何とでも言うデース、シャイな提督ネ。私の騎乗位で昇天ヨー!」
それが金剛の最後の台詞だった。

「どうしたの?金剛さん、落馬しちゃダメじゃないか」
「あひ…はひッ…だ、出し…う、動いちゃ…NO~」
最初の方こそOhOh…come!come!SOgood!と俺の上で
腰を振っていたが、5回目くらいから段々と腰使いが弱くなり
『提督…ちょっとtimeデース、き、休憩ヨ…』
と言いだし結局、落馬。なので馬みたいに立ちバックで種付け。
「どうしたの、もう終わり?」
既に8回は絶頂を迎えたであろう、俺は金剛さんに
埋め込んだまま掻き回した。
「またイ…イク…げ、限界…デ」
金剛さんの痙攣する膣に射精し、自身を引き抜く。
が、それは一向に萎える様子はない。
加賀さんのあのお茶は、かなり強力な精力増強剤だったようだ。
「英国産の金剛さんも言うほどたいしたことないなぁ…これじゃあ
改造や増強の件はなしだね?」
「うっ…無念デス…」
動くたびにお尻の谷間からドロリと流れ出る白濁液。ずるずると床に倒れ
満足に起きあがることもできない金剛さんはふてくされたように言った。
「提督の性欲monkey…腰振りdoll…lowestネ」
「あっあっあっ…提督、提督、私の中はどうですかぁん」
次の相手に水上機母艦の千歳さんだった。千代田のお姉さんだけあって
しっかり者でお淑やかな千歳さん。が、水上機を射出するカタパルトをもっている
だけあって見かけによらず耐久力はかなりある。それだけに腰使いは激しかった。
「あはっ…素敵です。もっともっと、もっとぉ!て、提督何か飲みますか?」
「もちろん、千歳さんのおっぱい」
「ああッ、は、はい…どうぞ」
ぽるんと飛び出してくるおっぱいを寄せて両成敗。給油も欠かさない。
「あ、ああッ!おっぱい、おっぱいから出てるぅ!ふぁああん」
俺は千歳さんの細い腰を掴み、一気に下から挿入したまま押し上げた。
コツンと奧に俺の先端が当たる。なんて気持ちいいんだろう。
白い背が反り返り、豊満なおっぱいを突き出したまま千歳さんは身を震わせた。
「はぁ…は…はあ…相変わらずお強いですね…も、もう一回、どうぞ…」
ぐったりと俺の胸板に頬を擦りつけ、千歳さんは甘い声で言った。
胸板で潰れるおっぱいの感触が最高だ。普段からは考えられないくらい乱れた千歳さん。
そして4回目の膣内射精の後、大きく胸元をひろげ、おっぱいをさらけ出して
下は捲り上げ、ドッキング部からはトロトロと溢れ出す精液を見ながら
「さぁ、次で5回目ですね。まだまだ頑張れそう……これで念願の航空母艦になれます」

「あああって、提督、そ、そんなに激しくされると…わ、私」
もともと明るく活発な千代田さんは、性交の時に声を出すタイプらしい。
恥ずかしがって、うじうじしてる千代田さんが望ましかった俺は少し幻滅した。
が、提督の決断は迅速さが肝心だ。俺は嬌声を上げる千代田さんを徹底的に犯すことにした。
「出して、提督の精子…の、飲ませて下さい。私のタンクに!提督の燃料で
タンクいっぱい、いっぱいにして欲しいのォ!千歳お姉みたいにしてぇ!」
千歳さんより積極的な千代田さんは既に全裸。
四つん這いの格好で俺と交わっていた。元々、そういったM気があるのかもしれない。
年齢に不相応な豊かな双乳が後ろからパンパンと突く度に
ぷるんぷるんと揺れおどっている。千歳さんよりも大きいのは内緒だ。
「あっあああっ、提督の提督の大砲に千歳お姉のエッチなお汁が!
千歳お姉の!千歳お姉の!エッチなお汁が私の中に入ってる!あはああ!、
千歳お姉大好き!愛してる!も、もうエンジン爆発しちゃう!!」
びくんびくんと尻を震わせ、これで5回目になる射精を千代田さんに解き放つ。
千歳さんと同じ回数だ。
「熱い…提督のが出てます…提督と私…これなら正規空母並みですよね…ああ、
千歳お姉…」
「あひぃ、もっともっと罵ってぇ!わたひは、わたひは欠陥戦艦でしゅううう!」
一応、超弩級戦艦?とは思えないほどの嬌声を上げ、扶桑さんは乱れた。
色々と溜め込んでいた欲望が一気に吹き出たのだろう。
(思えば修理ドックにオナ禁状態で、整備員にいじくりまわされるどころか
見向きもされず。修理の毎日。それでこの痴態か…むしろここまでくると
逆に引いちゃうな……)
「い、いつもすましてる顔してるけど、エッチなことばっかり考えてる
淫乱戦艦なんでしゅうう!う、裏で出回ってる、エッチな写真!、
私のだけ無くて、あッはああッさ、寂しいのォ!山城や日向、伊勢はあるのにィ!」
「あ、あの扶桑さん…そろそろ出るけど」
「主砲の火力だけは自慢にゃの!防御力と速力たりゃないけろ!欲しいけど!
い、いま、いまは提督の西村艦隊!わたひのレイテ湾に突入して欲しいのォォ!
提督で妄想オナッってる雌豚扶桑を爆沈させてえええ!!」
……ここまで乱れる扶桑さんはかなり危ない。適当に出撃させてストレス解消
させないと何かの拍子に弾薬庫が爆発してガチ爆沈になりかねない。  
下半身のアレは未だに強度を保っているが、そろそろ切り上げよう。
「これで最後だ、淫乱扶桑さん、爆沈だ」
「て、提督うううう!扶桑のおっぱいでるでるの
おっぱいでるのおおイク、イクッ、扶桑いっちゃいましゅうううう!!」


と、さんざん犯してきた俺だが、
(お、おかしい…い、一向に萎えず未だに勃起している)
執務室に戻って時間が時間だ。
未だに勃起がおさまらないモノは昨夜の睦月達から
「僕達のぶっかけ用でーす」とか「全裸写真だよ」「お尻なんだ、エッチ♪」
「いっぱい使ってね」と渡された写真で抜くか…と考えていた時、後ろから声が掛かった。
「お帰りなさい、提督。今夜の予定よ」
また別の艦娘から誘いがあったのだろう。俺はうんざりとして言った。
「加賀さん…もう今夜は…」
「まだ提督のアソコが勃起したままでしょう?」
「加賀さん?」
「最後の御相手を務めるのは私、正規空母『加賀』よ」

俺は椅子にもたれた背をビクっと反らせた。
加賀さんがジッパーを開き、勃起しているモノを舌でチョロチョロと舐めたのだ。
「申し訳ないわ。薬の量が少々多すぎたようね」
軽い鳥の囀りのような接吻。ゾクゾクゾクと背筋を登ってくる快感に
俺はまたしても背をのけ反らせた。
「ど、通りで……で、治るの…クッ」
加賀さんは俺が言い終わる前にズボンをずり降ろし、下半身を顕わにした。
「ええ、薬が切れるまで勃起が持続し、どうしょうもない程の性欲にかられるわ。
でも、そのままでは赤城さんや蒼龍さん、飛龍さん、それに他の艦娘に被害がでる恐れが
あるから私が提督を相手をします。勘違いしないでくださいね、これも仕事ですから」
ガチガチに勃起している俺のモノに舌を這わせ、指先で
鈴口を軽くノックするように指を使う。普段から抜いてくれる所為か、上手い。
俺の弱いところを的確に攻めてくる。
「う……」
「ん…あはっ、猛々しい…ん、ちゅ」
竿に添わせ、歯で軽く甘噛みしながら、唾液を擦りつけ始めた。
「くッ…はぁ!?さ、加賀さ!」
俺は段々と荒くなる息を押さえ、股間に踞る加賀さんの頭部に手を添えた。
「私の顔に、何かついていて?」
上目使いに加賀さんは俺を見た。その表情には微笑が浮かんでいた。
「……くっ…あ…さ、加賀さん…くはっ」
「提督、舌だけでなくこちらも使わせて頂くわ」
加賀さんは着物の胸元を開き、たわわなおっぱいをさらけ出した。
いつもおっとりとしている赤城さんには及ばないが、
白いお椀型のおっぱいの上に申し訳程度についている桜色の乳首。
俺は生唾を飲み込んだ。
加賀さんはその反応に満足して、起立したモノを挟み込んだ。
「うっ…く…ぁ…」
圧倒的な圧迫感に俺は思わず唸った。ぐにゅぐにゅと脈動する
極上の柔乳に挟み込まれる感覚は何とも形容しがたい。
「ん……ピクピクッってしてる……ん、ちゅ…はぁん、ちゅる、にゅちゅ…」
ゆっくりとおっぱいを上下させ、先端が飛び出る瞬間を狙って、
そこを口で責め、裏筋を舌を這わせ、硬く勃起した乳首を剛直に擦りつける。
「ぐう…あっ…さ、加賀さん」
おっぱいを両手で抱えシュッシュッとリズムよく扱き上げる加賀さんの
淫らな性技に俺は思わず天を仰ぐ。隙間なく肉棒を扱く乳肉の猛烈な圧迫感は
昼間の艦娘達にはなかったものだ。
「提督、我慢しないで、面倒だからそのまま出して」
俺が拳を握りしめ、モノがビクンビクンと大きく反応する。それを見て射精の
前兆と悟った加賀さんは扱くスピードを早めた。
「ぐ、うう…も、もう……あああっうっ…ぐう!」
俺がついに限界に達した。それを加賀さんは見逃さず、剛直の先端に
唇を被せた。モノの先端がビクビクと震え、グワッと大きくなると
透明な液がピュッと出され、続いてドロッとした大量の白濁液が加賀さんの口にぶちまけられた。
「ん…はぁんくううっ、はむ…んぐんっんんっ」
唇を深く被せ、手で竿を扱きながら加賀さんは俺の射精を口内で受け止めた。
「ぐ…あ、ああ……か、加賀さ…ンンっ」
腰をガクガク振るわせながら、身をかがめ加賀さんの頭部に手を回し、
腰を突き出す。加賀さんは眼を閉じ、肉棒を舌で絡め取るように動かした。
「うっ…ううう…く…」
ようやく長い射精を終え、俺は萎えた肉棒を加賀さんの唇から引き抜いた。
その口元からとろりと白濁液が垂れ落ちた。
「んぐぐ…ううん…んっんっんん…ケホッケホッ…濃すぎね…ん…ちゅ」
加賀さんは頬に付着した精液を舐め取ると、口を漱ぎ
愛おしそうに俺の唇にねっとりとした唇を重ねた。
「まだ、満足していないわね……こっちを味わって」
加賀さんはそう言って立ち上がると、机に手をつき、スカートをたくし上げ、
お尻を露わにさせた。黒いニーソックスは正規空母ならではだ。
他の艦娘にはない艶ののったお尻に食い込んでいる下帯は何とも淫靡だった。
「提督…私のアソコに魚雷を撃ちこみたい?」
加賀さんは妖艶に笑いながら言った。
「加賀さんの中で俺の魚雷を爆発させたい」
「素直ね……提督、履かせたままでも、引き裂いても構わないわ。
正規空母、加賀を堪能して下さい」
加賀さんはそう言って、さらにお尻を突き出した。
たわわな尻肉がさらにT字の下帯からはみ出し、俺の魚雷を高ぶらせた。
「……加賀さん」
「提督…」
加賀さんは豊満な尻を突き出し、ゆっくりと弧を描いてみせた。
たわわな、それでいてぷりっと引き締まった官能的な女の尻が俺の魚雷を
誘っている。俺は夢遊病者のようにふらふらと歩き、加賀さんの後ろに立った。
盛り上がった尻肉に手の平をあてがい、ぐにゅと捏ねた。指が沈むような錯覚。
きゅっと引き締まった加賀さんの尻は扶桑さんとまた異なった色気がある。
スカートの下で揺れ踊る尻肉を不本意ながらも横目でみていた事や、
風に捲れたお尻を見た時はそのまま襲ってしまいそうな衝動にかられた。
「あ…はっ…提督…手つきが…あっ」
俺は加賀さんの声を遮り、尻肉に頬をあて、太股とつつーと舌で舐めた。
白い肌と黒ニーソックスがまた雄を滾らせる。限界であった。
俺は立ち上がり、下帯の両端に指を引っかけ一気に太股までずり下げた。
その反動で尻肉がぷるんと揺れ踊り、中心がきゅっと締まるのがわかった。
既に下腹部に当たるように反り返っている自身を加賀さんの秘部にあてがい、一気に貫いた。
「ああ…さ、加賀さん…加賀さん…くう…はぁああ」
そして俺は加賀さんの濡れそぼった秘部に後ろから挿入したと同時に腰が
砕けそうな快感が走った。眼下で加賀さんの中に入っている俺の魚雷が
十分に潤んでいる柔肉にくわえ込まれている。
「んんんん…いきなり…あ…か、硬い…」
押し込むとどこまでも沈み、引き抜くと未練がましそうに食らい付いてくる。
さすが古参の虎の子機動部隊の航空母艦だ。
すっかり俺の形を覚え、その形にフィットするようになっているのだろう。
「うう…はっ…んう…ああ」
獣のような後背位での性交。加賀さんの黒髪に顔を埋め、うなじを舐め回し
丸い尻に腰を叩き付けた。ぬぶっという粘着音とぷりんとした尻肉の感触が
たまらない。
「あッ…暑いわ……そ、それに…ン、この感触…
…ふっ、ゴ、ゴムなしなんて…度胸あるのね」
加賀さんはとろけたような表情で俺の剣突を嬉々として受け入れていた。
「加賀さんの膣中…まとわりついて…締めすぎだ…もう…んあああっ!」
「あはっ提督の…特大魚雷…ンン」
「…あんん…こ、こんな……止められないよ…ぐうう」
「うん…うふ…はあ…提督の…中で大きっく…んんんっ!」
俺は眼を閉じ、背後から加賀さんの零れるような双乳を両手で鷲掴み、
その背に舌を這わせた。つきたての餅のような感触が、
熟した桃のような尻肉が痛いほど雄の本能を刺激する。
「あは…提督…あん…はああ」
「な…何…だい?加賀さんくうう…ん」
「…顔…私に…ん…見せてくださ…提督の顔を…」
加賀さんが妖艶に微笑み、俺と繋がったまま、こちらを向いた。
「あっあっわ、私の…おっぱいどうですか?」
「あ…ああ…ん…はあああ、や、柔らかすぎるよ」
加賀さんのおっぱいの谷間に顔を埋め、猛り狂ったように腰を進ませ
スパートをかけた。パンパンパンと拍手のような音が執務室にこだます。
「あッあッあッあッ!」
加賀さんの色っぽい声がピストン運動とハモって聞こえる。
「う…ダ、ダメだ……で、出る…さ、加賀さん」
「うっんんんっ…わ、私も…な、中に…中にいいわ
私に、提督の魚雷で撃沈させ…はっんんんう!」
「あっあっああっく…ううっ!」
指をぐにゅうと加賀さんの豊満な尻に食い込ませ、
俺は一滴も漏らすまいと肉棒を最奧までたたき込んだ。
「で、出る―――うっ!」
「て、提督―――」
絡みつく加賀さんに肉壺が一滴も逃すまいとぎゅううと収縮した。
ボビュッドブッと俺の特濃の白濁魚雷が加賀さんの中で爆発した。
「加賀さん!加賀さん!おっ…おおっ……ん」
眉間に皺をよせ、歯を食いしばって最奥で射精を続ける。
加賀さんの唇を貪りながら、ようやくその射精が終わった。
「はぁ…ああ…爆発してる…すごく濃いの…私の中で爆発してる…」
俺は汗だくになりながら性交を終えると倒れ込むようにファ沈んだ。
加賀さんは机の上で仰向けから、うつ伏せになり、はあはあと息をついている。
捲り上げたスカートから覗くお尻、秘部からドロリとした白濁が太股を伝ってゆっくりと
流れ落ちてくる。
「はっ…はあはぁ…最高…だ…加賀さん」
「はあはあ…具合はよかったようね…提督、まだ治まってないわ、後ろからして」
未だにおさまらない勃起。お尻を突き出す加賀さん。
「も、もうおかしくなりそうだ、エロすぎるよ加賀さん」
乱れた衣服のまま荒い息をつくお尻に欲情した俺は加賀さんの
バックからねじ込んでさらに3回ほどイッた。
「は…はあ…な、治った…か」
「提督…悪いけど……そ、そこの小物入れから錠剤を取って」
ソファに横たわる加賀さんの服はかき乱れ、額、顔、頬、鼻、うなじ、胸元、腹部
ありとあらゆるところに精液を付着させ、膣からは未だに精液が垂れ落ちている。
「こ、腰が…あ、上がらなくて……申し訳ないわ」
「無理につきあわせてごめんね、はい、コレ」
加賀さんは小物入れから錠剤を出すと、用意してあった水と共に一気に煽った。
「加賀さん、どこか具合でも悪いの?」
「いえ、これはアフターピルです。提督に用意したアレは精力増強剤でも
特に強力な物で、膣内射精は妊娠する確率がかなり高くなるわ。
昼間の艦娘達には当然、ゴムを使うから問題ないけど、
私は生出しだから……仕事に私情を挟むことはいけないけど、
もし子供が欲しくなったら言って、私の一番、危ない日に生出しして孕んであげてもいいわ
提督の母艦になってあげる。母艦でないと子供を生めないもの」
「……………え?」
顔を赤らめて身支度を始めた加賀さんとは対照的に俺は真っ青になった。
そして後日……


「これはどういうことかしら?」
「………はい、すいませ―――」
「もう一段追加」
おごッ…加賀さんの往復ビンタを何度も何度も食らい
ボロボロにされた後、正座のまま足を縛られた。
そして三角形の木を並べた台の上に正座させられ、
背後の柱にしっかり括り付けられた。これはもしかして江戸時代の
拷問、い、石抱ィ!?
一枚45キロもある石がどんどん追加される。
追加される度に三角の木材の鋭角の稜線が体重で脛に食い込んで…も、もうヤバイ。
「か…がさ…こ、これ―――」
「何枚くらいで生命の危機に及ぶのかしら?」
まず膝の上に乗る石の板は4枚。今、追加されて5枚目。
その加賀さんの手には電報の束があった。
「まずは金剛さんと扶桑さんから電報『この間の生出しで妊娠デス
責任とって戦艦空母に改修ネ、しないと艦砲射撃するデース』
『提督の御子を授かりました。認知して戦艦空母に改修して下さい
認知しなければ私、このお腹の子と海の底へ自沈します』
さらに千歳さんと千代田さんから『先日の営みで姉妹共々で孕みました。
これで軽空母艦に改修決定♪約束は守ってくださいね』と続けて電報がきてるわ」
「だ、だから…俺」
「もう一枚追加」
あががががが、も、もう脚!脚!!
「百歩譲って千歳姉妹はいいとしても貴重な戦艦を戦艦空母に改修?
提督は『気が狂った』『私とは遊びだったの?』『このゲス野郎』『ケダモノ』
と他の艦娘から抗議の電報が殺到してるわ。
特に睦月姉妹からは『氏ね』と2文字だけ。もう一枚追加」
「や、やめてくれ!ほ、本当に悪かった!加賀さん、や、やめてくれ!
そ、そうだ!これからは飛行機の時代だから、機動部隊を作ろう!ね、加賀さん」
「そうね、その強化は良い判断ね」
加賀さんはニッコリ笑ってさらに5枚の石板みを用意した。
「あ、あはは…か、艦載機の練度上げた…ず、瑞鶴や翔鶴も―――」
「五航戦の子なんかと一緒にしないで」
ドスン、メリメリメリ………バキ。

おしまい
 

最終更新:2014年06月11日 22:08