提督×若葉8-197

196 :名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 02:39:08.39 ID:zlz2VTG/
久々にまた艦これを始めて頑張ってる舞鶴鎮守府の提督です。やだ、演習の相手、提督レベル高すぎ…
私の旗艦の若葉がなかなか話題に出ないのが残念で、この度思いのたけを短いながらSSにしてしまいました。

排水要素が含まれるので、苦手な人はスルー推奨。


197 :若葉と砲雷撃戦。:2014/03/18(火) 02:43:16.35 ID:zlz2VTG/
「若葉、そんなに頑張らなくてもてもいいんだよ…?」

舞鶴鎮守府に着任してから、旗艦はほとんど彼女にお願いしている。
任務をしっかりこなして頼りになるし、頑張ってくれるのはいいのだが、寝ずに新海域に突撃したりと、少々危なっかしい。
今日ついに見ていられなくなり、執務室に呼んで、声をかけたのであった。

「24時間、寝なくても大丈夫。」

でも、若葉はなかなか納得してくれない。
正義感溢れる眼差しを向けられ、危うく納得してしまいそうになってしまうが、その思いを首を振って断ち切る。
でもなかなか此方の事を聞いてくれない。
若葉のちょっと背伸びして大人のお姉さんを真似したような口調を信じて、今日まで任せてきたが、ちょっと足元がふらついているような気がする。

「大丈夫そうじゃないから、声をかけたんだよ。今日はゆっくり休みなさい。今晩はこの部屋から出さないから。」

此方の真剣な顔を見かねたのか、しぶしぶ若葉が首を縦に振った。
これで、やっと休んでくれるのか、やれやれ、と肩の荷を下ろした。
寝るまでもう少し時間があるし、執務をもう少し済ませてから寝ようと再び目の前の書類に目を落とした。

仕事を終え、椅子にもたれかかって背伸びをする。
ふと横を見ると若葉がずっと隣にいたようで、はっと驚いて背伸びをやめ、さっきからもじもじしている若葉に声をかけた。

「若葉、どうかしたか?」
「少し、出撃する。」
「だめだ、さっきも言っただろ…?」

若葉の肩をとんとんと叩いてわがままをいなす。
いうことはしっかり聞いてくれる若葉であるが、この時は少々勝手が違った。
いつも凛々しい顔をして小さいながら頼りにしている若葉が、この時は懇願するような顔をして、きりっとした眉が垂れ下がり、頬をちょっと赤くしている。
肩をたたくたびに少し我慢するような顔になるのは、気のせいだと思っていた。

「て、提督。で、出る。」

な、何が、と思うのもつかの間、観念したかのように力んでいた手を下ろす若葉。それと同時に若葉のスカートの中から液体が流れ出る。
それは若葉の清楚な黒いタイツをさらに黒色に染め上げ、床に水たまりを作っていく。
いつもしっかりしている若葉がこんな痴態を晒して、弱々しくなっている様を、いつも旗艦にして可愛がっている提督が見過ごせるわけもない。

「提督…。」
「ごめん、若葉。我慢できない。」

申し訳なさそうにする若葉より先に、自分のやましい気持ちに謝る。
文句は全て終わってから聞くつもりだ。執務室から出してやらなかった提督が全面的に悪いのだが、そんなことはもう忘れてしまった。
若葉を引き寄せ、自分の膝に座らせるようにして抱きしめると、後からほとんどないともいえる彼女の胸に首元から服の中に手を入れて右手を被せ、小さなふくらみと先端に指をかけた。

「ひ、左舷、敵艦はっけ、んんっ…」

先端を指の間で挟んでやれば、小さい体が膝の上で揺れる。その脂肪をふにふにしてやれば、気持ちよさそうに目を閉じる。
あまり反応もなく、左舷、なんて言ってごまかしてるのも、恥ずかしいのを堪えるためだと考えてしまえば、より一層かわいく見えてくる。
裾を出したブラウスの下から、左手を中に入れておへそ周りを弄り回して、若葉をどんどん焦らしていく。
悶える若葉を見ていれば、自分の主砲が上を向いてしまうのも仕方ない。となれば、若葉に処理してもらうのがいいだろう。
新海域で魚雷を全部避けてきた彼女なら、きっと自分の主砲も難なく処理してしまうに違いない。
膝の上に座らされている若葉も、主砲が反り立っているのを感じたらしい。頬をゆがめながらも、こちらにじっとりとした視線を向けてくる。

「若葉、お願いしていい…?」
「この手を汚せと言うのか…。」

文句を言う様な口調ではあるが、口角が若干上がったように思える。膝に乗せて拘束していた両手を離し、ズボンを下ろす。
足元に屈んでもらった若葉に見えるように下着まで脱いでやれば、ゆっくりと伸ばす若葉の手を優しくとって自分の主砲に宛がってやる。
優しく擦らせれば、夢にまで見た展開で、すぐにまだまだ大きくなってしまって、その度に若葉を驚かせる。
主砲の先がぴくぴく震えだしたころ、若葉に弄らせるのをやめさせ、今度はお互い向き合う様にして抱きしめ、若葉の湿っているタイツを降ろした。

「わ、若葉、俺、もう我慢できないんだ…。いい?」
「こ、この瞬間を待っていた…!」

彼女からもOKを貰って、ゆっくり若葉を自分の主砲に触れさせ、そのまま中へと侵入する。
駆逐艦だからか、積載量も少ないのだろうか、強く締め付けてくる。
そのまま腰を沈めさせると、ぷつりという感覚と共に、若葉がお尻を太ももにつけ、奥まで入ってしまった。
中破したときのような表情でこちらを見てきて、思いもしない顔に慌ててしまう。

「ご、ごめん、大丈夫…?」
「痛いぞ! …だが、悪くない。」

痛みをこらえる表情の中に、垣間見える幸せそうな口の端。抱きしめる手は痛みをこらえてぷるぷる震えている。
痛みをこらえる若葉が震えていて、主砲に振動が伝わる。このままでは誤射してしまいそうだ。
慌てて若葉を抱きしめると顔を寄せ、安心させるように口づけをして震えが止まるまで待つ。結構な時間そのままでいて、口を離すころには息も絶え絶えになっていた。

「こ、これが、幻の作戦、キス…か、だな。」

痛みも引いたらしい若葉に、抱きついておくように言うと、下から主砲を突き上げる。
二人とも焦らされ、既に我慢できなくなっていたらしい。やばいと思ったが性欲を抑えることなどできず、初めての若葉を一心不乱に突き上げてしまった。
とはいえ若葉も痛いのには慣れているのだろうか、すぐに気持ちよさそうに声を漏らす。
2分と立たないうちに限界が近づき、主砲を放つと、若葉も限界だったようで声にもならない声をあげて膝の上で小さく痙攣した。
そんな愛らしい若葉を抱きしめていれば、一度放った主砲も次の発射準備が整ってしまう。

「若葉…ごめん。提督の夜戦装備、連撃装備だったみたい…。」
「だ、大丈夫だ。安心しろ。」

若葉からOKももらえれば、朝まで野獣のように腰を振ってしまう。
結局若葉に休みを与えるどころか負担をかけてしまって、日が出始めたころに疲れて布団に倒れ込んだ。

朝になると執務室の中に若葉の姿はなく、たまに旗艦を任せる蒼龍さんに尋ねると、もう任務に行ってしまいましたよ?と教えてくれる。
はぁ、と自分を責めるようにため息をついて、その日の仕事を始める、罪悪感でいっぱいで、仕事も思う様に進められずに夜になる。
コンコンとドアをノックされ、どうぞと声をかけると、ドアが開いて駆け寄ってくる若葉。椅子の横から提督の腕を抱き、此方を見上げてくる。
ない胸をぎゅうぎゅうと押し付けるようにして腕を引っ張られ、何だろうと若葉の方を向いた。

「いつでも、出撃可能だ。」

耳元でささやかれると、とっさに、昨日の情事が頭によぎる。反則だ。
この後めちゃくちゃ朝まで○○した。24時間寝なくても大丈夫っていう言葉に甘えてしまおう。

+ 後書き
199 :若葉と砲雷撃戦。:2014/03/18(火) 02:48:18.10 ID:zlz2VTG/
以上です。
若葉、ごめんよ…。若葉のセリフをいちいちやましい気持ちで捉えてしまう提督で。
また、1-5の任務任せるね。被弾しなかったら頭撫でてあげるから許してください。

推敲もせぬまま、思いのたけを打ちこんで2時間近くで書いたものです。
駄文失礼しました。
最終更新:2014年03月18日 22:37